Archive for 4月, 2010

歌舞伎座閉場式

戸塚の日立病院から東京に戻り、東銀座へ。自分が観にいったときに写真を撮りそびえれたので、歌舞伎座を外から撮影しようとしたのだが・・・・。
まあ、ものすごい人だかりで驚いた。男女を問わず、中高年の方々がたくさん。携帯カメラもあれば、小さいデジカメも、本格的な一眼レフを抱えたおじ様、おば様がいらした。デジタル化でカメラマニアが増えたということなのだろう。千秋楽あたりからニュースで取り上げられていたため、最後にカメラに収めたいとかけつけた風だ。
「日本の伝統芸能の灯が消えて・・・」というおじ様のつぶやきが聞こえたが、日ごろ関係なく生きているようで、いざ壊されるとなると、歌舞伎座は日本人の心の糧でもあったことに気づいた人も多いに違いない。
それにしても、対岸から撮影しようとすると、交通量の多いことに驚く。それも工事関係の大きな車ばかり。そんな場所に、歌舞伎座のような小屋が残ってきたこと事態、尊いと思う。
残念ながら、私は閉場式に参加できなかったが、林真理子さんは行かれた模様。夜、ミッドタウンの「ユニオンスクエア東京」で開かれたエンジン01教育委員会に歌舞伎座から駆けつけ、遅れて出席された。きっと、そのお話はエッセイに登場すると思う。

戸塚の日立病院から東京に戻り、東銀座へ。自分が観にいったときに写真を撮りそびえれたので、歌舞伎座を外から撮影しようとしたのだが・・・・。 まあ、ものすごい人だかりで驚いた。男女を問わず、中高年の方々がたくさん。携帯カメラもあれば、小さいデジカメも、本格的な一眼レフを抱えたおじ様、おば様がいらした。デジタル化でカメラマニアが増えたということなのだろう。千秋楽あたりからニュースで取り上げられていたため、最後にカメラに収めたいとかけつけた風だ。 「日本の伝統芸能の灯が消えて・・・」というおじ様のつぶやきが聞こえたが、日ごろ関係なく生きているようで、いざ壊されるとなると、歌舞伎座は日本人の心の糧でもあったことに気づいた人も多いに違いない。 それにしても、対岸から撮影しようとすると、交通量の多いことに驚く。それも工事関係の大きな車ばかり。そんな場所に、歌舞伎座のような小屋が残ってきたこと事態、尊いと思う。 残念ながら、私は閉場式に参加できなかったが、林真理子さんは行かれた模様。夜、ミッドタウンの「ユニオンスクエア東京」で開かれたエンジン01教育委員会に歌舞伎座から駆けつけ、遅れて出席された。きっと、そのお話はエッセイに登場すると思う。

安藤モモコリトグラフ展

5月8日に開かれる恩師の還暦のお祝いの打ち合わせを経て、西麻布のSWITCHへと急いだ。昨日が最終日という、安藤モモコさんのリトグラフ展を観にいくためだ。
モモコちゃんは、奥田瑛二さんと安藤和津さんの長女である。映画監督としての活躍もめざましく、現在ユーロスペースで上映されている「カケラ」も好評だ。
それにしても、なかなかの才能である。絵を学ぶためにイギリスに留学していたのは知っていたが、リトグラフは今回が初めてだという。なのに、とても初めてとは思えないインパクトだ。実際、その個展で何枚か売れたらしい。
これから世界が貧困に向かうとしても、しかし、自分で立てる才能の持ち主は将来有望だ。
「食べられるかどうかわからない」という母親の心配もあるが、しかし、アートに国境は関係ない。これからは、中国人がクライアントになるかもしれず、ひたすら若い才能が羨ましいと感じた一夜であった。

5月8日に開かれる恩師の還暦のお祝いの打ち合わせを経て、西麻布のSWITCHへと急いだ。昨日が最終日という、安藤モモコさんのリトグラフ展を観にいくためだ。 モモコちゃんは、奥田瑛二さんと安藤和津さんの長女である。映画監督としての活躍もめざましく、現在ユーロスペースで上映されている「カケラ」も好評だ。 それにしても、なかなかの才能である。絵を学ぶためにイギリスに留学していたのは知っていたが、リトグラフは今回が初めてだという。なのに、とても初めてとは思えないインパクトだ。実際、その個展で何枚か売れたらしい。 これから世界が貧困に向かうとしても、しかし、自分で立てる才能の持ち主は将来有望だ。 「食べられるかどうかわからない」という母親の心配もあるが、しかし、アートに国境は関係ない。これからは、中国人がクライアントになるかもしれず、ひたすら若い才能が羨ましいと感じた一夜であった。

『運命の長女:スカルノの娘メガワティの半生』

大学院の恩師の還暦記念文集へ寄稿するために原稿を書いた。自分ではすっかり忘れていた博士課程前期の日々を辿り、懐かしかった。
当時のインドネシア情勢を振り返る意味で、拙著『運命の長女:スカルの娘メガワティの半生』を読み返した。スハルト政権を倒せるかどうかの瀬戸際の話が、実に面白い。民主化推進派の知識人親子と一緒に別荘で過ごした夜のことなど、リアリティに満ち溢れ、我ながら読んでいてワクワクする。歴史の転換点に立ち会うとは、そういうことなのだ。
絶版になってしまい、図書館かアマゾンのUSEDでしか手に入らないが、機会があれば、ぜひご高覧あれ。独裁政権の転覆劇のさなかに居合わせ、リアリティを持って語られることはそうあることではない。なるほど、アジア太平洋賞特別賞を頂いたのも頷ける。インドネシアに興味のある人ならなおのこと、ぜひ一読を薦めたい。

大学院の恩師の還暦記念文集へ寄稿するために原稿を書いた。自分ではすっかり忘れていた博士課程前期の日々を辿り、懐かしかった。 当時のインドネシア情勢を振り返る意味で、拙著『運命の長女:スカルの娘メガワティの半生』を読み返した。スハルト政権を倒せるかどうかの瀬戸際の話が、実に面白い。民主化推進派の知識人親子と一緒に別荘で過ごした夜のことなど、リアリティに満ち溢れ、我ながら読んでいてワクワクする。歴史の転換点に立ち会うとは、そういうことなのだ。 絶版になってしまい、図書館かアマゾンのUSEDでしか手に入らないが、機会があれば、ぜひご高覧あれ。独裁政権の転覆劇のさなかに居合わせ、リアリティを持って語られることはそうあることではない。なるほど、アジア太平洋賞特別賞を頂いたのも頷ける。インドネシアに興味のある人ならなおのこと、ぜひ一読を薦めたい。

誉田屋の手がけた浴衣

神宮前のユナイテッドアローズが新しくなり、火曜日はそのオープニングパーティだった。
もちろん洋服は男物で私のテイストではないのだが、浴衣を誉田屋山口源兵衛が手がけていることから、足を運んだ。
いやあ、面白い。私が男だったら、着たいデザインばかりだ。家紋のようにウサギが描かれているかと思えば、その耳がぐーんと伸びて、刀になっていたりする。桃山時代のデザインだ。私の周囲の誰か、似合う人がいたかなあ。教えてあげたくて仕方ないのだが。

神宮前のユナイテッドアローズが新しくなり、火曜日はそのオープニングパーティだった。  もちろん洋服は男物で私のテイストではないのだが、浴衣を誉田屋山口源兵衛が手がけていることから、足を運んだ。  いやあ、面白い。私が男だったら、着たいデザインばかりだ。家紋のようにウサギが描かれているかと思えば、その耳がぐーんと伸びて、刀になっていたりする。桃山時代のデザインだ。私の周囲の誰か、似合う人がいたかなあ。教えてあげたくて仕方ないのだが。

戸塚駅にトツカーナ

昨日はエンジン01総会の後、エンジン塾、そして二次会へと流れ、今日は二日酔いだ。それでも、再発した顎関節症のために、戸塚の日立病院まで出向く。
戸塚駅には駅ビルトツカーナが完成していた。なんだかとってつけたようで、町の印象と乖離して違和感がいっぱい。おかげでタクシー乗り場が遠くなり、なんとも不便なことである。
なぜ、こんな地方都市ならどこにでもあるようなビルを建ててしまったのだろうか。もう少し、個性的な建物にすれば、話題にもなったのだろうに。街の人からも現段階では不評のようである。

昨日はエンジン01総会の後、エンジン塾、そして二次会へと流れ、今日は二日酔いだ。それでも、再発した顎関節症のために、戸塚の日立病院まで出向く。 戸塚駅には駅ビルトツカーナが完成していた。なんだかとってつけたようで、町の印象と乖離して違和感がいっぱい。おかげでタクシー乗り場が遠くなり、なんとも不便なことである。 なぜ、こんな地方都市ならどこにでもあるようなビルを建ててしまったのだろうか。もう少し、個性的な建物にすれば、話題にもなったのだろうに。街の人からも現段階では不評のようである。

天変地異と食糧危機

昼間、美容院に行き、仲御徒町の「多慶屋」でコーヒー豆を調達し、帰宅。土曜日に贅沢をしたのだから、日曜日は冷凍庫の中を整理しながら、アリモノの食材で間に合わす。人生、のメリハリた大切。
明日はエンジン01の総会なので外に出るが、当面は外食は控え、図書館通いの日々を送ろうと思う。
それにしても、このところの天変地異。思いもよらないアイスランドの火山爆発には、世界中が驚いたのではないだろうか。リーマンショックの折の金融危機同様、欧州全体がその被害にあっている。物流が障害となることで、近々、その被害は世界全体に広がるだろう。グローバリゼーションへの警告のようにもとれるのだが。
この2年ほど、ある友人は過剰に食物汚染に敏感になり、家でパンを焼いたり、ワインを造ったりと有機に敏感になっていたのだが、日本に十分な食糧が回ってこなければ、体に悪影響があるかどうかなどと、こだわる余裕もなくなる。口にするものが無農薬だの、いい油だの、言ってられなくなるのではないだろうか。
以前からあちこちで触れ回っていたことだが、やはり家庭菜園に限る。私もそろそろ、ベランダ菜園の体制を整えなければと真剣に考えはじめている。

昼間、美容院に行き、仲御徒町の「多慶屋」でコーヒー豆を調達し、帰宅。土曜日に贅沢をしたのだから、日曜日は冷凍庫の中を整理しながら、アリモノの食材で間に合わす。人生、のメリハリた大切。  明日はエンジン01の総会なので外に出るが、当面は外食は控え、図書館通いの日々を送ろうと思う。  それにしても、このところの天変地異。思いもよらないアイスランドの火山爆発には、世界中が驚いたのではないだろうか。リーマンショックの折の金融危機同様、欧州全体がその被害にあっている。物流が障害となることで、近々、その被害は世界全体に広がるだろう。グローバリゼーションへの警告のようにもとれるのだが。  この2年ほど、ある友人は過剰に食物汚染に敏感になり、家でパンを焼いたり、ワインを造ったりと有機に敏感になっていたのだが、日本に十分な食糧が回ってこなければ、体に悪影響があるかどうかなどと、こだわる余裕もなくなる。口にするものが無農薬だの、いい油だの、言ってられなくなるのではないだろうか。  以前からあちこちで触れ回っていたことだが、やはり家庭菜園に限る。私もそろそろ、ベランダ菜園の体制を整えなければと真剣に考えはじめている。

「すきやばし次郎」で感動する

久しぶりに「すきやばし次郎」でお昼を頂いた。最近はNHKで取り上げられることが多く、ますます予約が難しくなっているらしい。
12人でカウンターを独占し、お任せで1時間。何もかもが、そのタイミングに一番美味しく出てくるように早朝から下ごしらえされている。最高の贅沢。
このくらいの年齢になると、食べることで感動することは、そうはないと考えていた。その思い込みを見事に覆したのが、小野次郎さんだ。364日粗食に耐えてでも、健康な限り、年に1度は、ここに来て、日本人に生まれた幸せをかみ締めたい。
口に入れた途端、魚の風味が口の中で広がる。下ごしらえに十分な手間隙がかけられているのと、少しきついくらいの酢飯が、それを可能にしているのだ。今月は貝類が充実していた。特に「とりがい」に驚いた。実は私は貝を美味しいと思ったことがない。だから、普段はカウンターにすわると、ほかのネタばかりを注文する。そんな私が「とりがい」に感動するのから、いかばかりかご想像いただきたい。
鮑には未だ早かったのが残念だったが、これがまた、最高なのだ。それまで口にしたものは何だったかと、昨年頂いた折には、ただ唸るばかりだった。こはだも、あじも。ああ、舌鼓どころではない。おおとろも、あなごも、うにも舌の上でとろけるようだ。なんという幸せ・・・。舌鼓どころではない。
今回の内容は、益弘さんの解説とともに、『美味サライ』に掲載されるらしいので、ぜひご高覧を。
私の隣に座っていた関係者によれば、同じ号の取材でロブションにインタビューしたところ、ひたすら次郎さんを絶賛していたという。あのロブションでさえ次郎さんの腕に唸ったのだから、私はただただうーんうーん、の連続である。
息子さんいわく「今回は津波の影響で大変でした」
そうなのだ。この地球変動の折、魚がコンスタントに入ってくるとは限らない。私も元気、地球も元気なうちに味わっておかないと。
またまた、日本人に生まれて良かったと感じた瞬間でした。小野次郎さん、ありがとう。

久しぶりに「すきやばし次郎」でお昼を頂いた。最近はNHKで取り上げられることが多く、ますます予約が難しくなっているらしい。 12人でカウンターを独占し、お任せで1時間。何もかもが、そのタイミングに一番美味しく出てくるように早朝から下ごしらえされている。最高の贅沢。 このくらいの年齢になると、食べることで感動することは、そうはないと考えていた。その思い込みを見事に覆したのが、小野次郎さんだ。364日粗食に耐えてでも、健康な限り、年に1度は、ここに来て、日本人に生まれた幸せをかみ締めたい。 口に入れた途端、魚の風味が口の中で広がる。下ごしらえに十分な手間隙がかけられているのと、少しきついくらいの酢飯が、それを可能にしているのだ。今月は貝類が充実していた。特に「とりがい」に驚いた。実は私は貝を美味しいと思ったことがない。だから、普段はカウンターにすわると、ほかのネタばかりを注文する。そんな私が「とりがい」に感動するのから、いかばかりかご想像いただきたい。 鮑には未だ早かったのが残念だったが、これがまた、最高なのだ。それまで口にしたものは何だったかと、昨年頂いた折には、ただ唸るばかりだった。こはだも、あじも。ああ、舌鼓どころではない。おおとろも、あなごも、うにも舌の上でとろけるようだ。なんという幸せ・・・。舌鼓どころではない。 今回の内容は、益弘さんの解説とともに、『美味サライ』に掲載されるらしいので、ぜひご高覧を。 私の隣に座っていた関係者によれば、同じ号の取材でロブションにインタビューしたところ、ひたすら次郎さんを絶賛していたという。あのロブションでさえ次郎さんの腕に唸ったのだから、私はただただうーんうーん、の連続である。  息子さんいわく「今回は津波の影響で大変でした」  そうなのだ。この地球変動の折、魚がコンスタントに入ってくるとは限らない。私も元気、地球も元気なうちに味わっておかないと。  またまた、日本人に生まれて良かったと感じた瞬間でした。小野次郎さん、ありがとう。

最後の歌舞伎座

たったいま歌舞伎座より帰宅。第三部、最後は「助六」。
私がいまの歌舞伎座に足を踏み入れるのも今日が最後かと思うと、急に寂しくなった。芝居が観られないだけでなく、切符がないと、中に入ることさえできない。いや、違う。この空間そのものがなくなってしまうのだ。
終演がほぼ22時だったので、さすがに疲れた。詳しいことは気を取り直して改めて。

たったいま歌舞伎座より帰宅。第三部、最後は「助六」。  私がいまの歌舞伎座に足を踏み入れるのも今日が最後かと思うと、急に寂しくなった。芝居が観られないだけでなく、切符がないと、中に入ることさえできない。いや、違う。この空間そのものがなくなってしまうのだ。  終演がほぼ22時だったので、さすがに疲れた。詳しいことは気を取り直して改めて。

そして楓の花

 楓の花は、春の季語です。

楓の産毛

   葉の産毛が、初々しい・・・

楓が芽吹いてから

この頼りなさが可愛いです

楓の芽

楓の芽、最初はこんな感じで

ばら撒き反対!駅中(エキナカ)に保育園を

以前より再三、民主党の子育てばら撒き支援はおかしいと発言してきた私たが、ここへ来て急に、メディアが指摘を始めた。なんで今ころ? 法案が通る前にこそ騒ぐべきなのに。
しかし、この私にも盲点だったのは、外国の子どもを養子にすれば、私にも月々2万6千円がもらえるということ。だったら、世界各地の知り合いの子どもと養子縁組して、私も子育て支援、現金支給してもらおうじゃないの。当然、そこを狙う犯罪グループも出てくるだろう。
子どもは社会が育てるものなら、なぜ早急に保育園を造らないのか。5年かけて設けるなんて、いま必要なお母さんはどうすればいいのだろう。2万6千円では、ベビーシッターだって雇えない。
私が総理だったら、まずは東京都知事とともに、JRや東京メトロとタイアップして、都市部の駅中に簡単な保育所を作ることを考える。駅までだったら、子どもが病気になっても、お母さんは職場からすぐに飛んでいけるではないか。雇用促進にもなる。
誰でも考えられるこんな簡単なことを、なぜやらないのだろう。日本国家を貧乏にし、日本人の意欲をそぐための愚策としか思えない。それでもやるというのだから、選挙対策のばら撒きとしか考えられないではないか。
次の選挙は、民主党の愚策ともいえる子育て支援を争点に闘うべきだ。野党頑張れ!政権与党の政策のどこが愚かなのかを浮き彫りにして、日本の将来につながる、意味のある子育て支援を提示できる政党にこそ、私たちの清き一票は投じられるべきである。

以前より再三、民主党の子育てばら撒き支援はおかしいと発言してきた私たが、ここへ来て急に、メディアが指摘を始めた。なんで今ころ? 法案が通る前にこそ騒ぐべきなのに。 しかし、この私にも盲点だったのは、外国の子どもを養子にすれば、私にも月々2万6千円がもらえるということ。だったら、世界各地の知り合いの子どもと養子縁組して、私も子育て支援、現金支給してもらおうじゃないの。当然、そこを狙う犯罪グループも出てくるだろう。 子どもは社会が育てるものなら、なぜ早急に保育園を造らないのか。5年かけて設けるなんて、いま必要なお母さんはどうすればいいのだろう。2万6千円では、ベビーシッターだって雇えない。 私が総理だったら、まずは東京都知事とともに、JRや東京メトロとタイアップして、都市部の駅中に簡単な保育所を作ることを考える。駅までだったら、子どもが病気になっても、お母さんは職場からすぐに飛んでいけるではないか。雇用促進にもなる。  誰でも考えられるこんな簡単なことを、なぜやらないのだろう。日本国家を貧乏にし、日本人の意欲をそぐための愚策としか思えない。それでもやるというのだから、選挙対策のばら撒きとしか考えられないではないか。 次の選挙は、民主党の愚策ともいえる子育て支援を争点に闘うべきだ。野党頑張れ!政権与党の政策のどこが愚かなのかを浮き彫りにして、日本の将来につながる、意味のある子育て支援を提示できる政党にこそ、私たちの清き一票は投じられるべきである。

青山墓地の桜の向こうは・・・

                   

青山墓地の桜の向こう、左はミッドタウン、下方は国立新美術館。その手前に米軍のヘリポートがあります。『ワシントンハイツ』の第十六章に描かれている土地です。一昨夜、墓地で桜を愛でていたら、連続で2機、米軍ヘリが舞い降りてきました。でも、花見客は誰一人気に留めないまま。

                                         

ベランダに楓の花が・・・

アメリカから帰国してみると、楓の蕾が固くなっていた。次第に芽吹き始め、ついには昨日、赤い花を発見。なんだか子どもを育てている気分。
楓の花については、季語を調べるうちに知った。一体、どんな花なのかと思っていたら、自分のマンションのベランダで、その存在を確認できたのである。
「和」にこだわって、床の間もどきの棚を造り、白いローマンシェイドで障子風にし、坪庭のごとく石庭が見えるようにしようと考えたのは数年前。小石を敷き詰めただけでは寂しいので、大きなプランターに竹も植えてみたのだが、陽が十分に当たらないのと、私が出張がちなことが祟って、ついに枯らしてしまった。
以来、竹を捜し歩いていたのだが、今年の初め、ようやく竹とともに楓を植える運びとなったのである。
ところが、その時期の楓は葉をつけることもなく、ただ枝ぶりに風情があっただけ。果たしてどうなることやらと思っていたら、3月からいきなり芽吹き始めたというわけだ。
若葉には産毛があって、なんともいとおしい。おまけに、赤い花を自分の目で確かめることができたのは、大きな収穫であった。
この写真は近々新しくするでご紹介したいと思う。現在、自分でアップできるように練習中。

アメリカから帰国してみると、楓の蕾が固くなっていた。次第に芽吹き始め、ついには昨日、赤い花を発見。なんだか子どもを育てている気分。   楓の花については、季語を調べるうちに知った。一体、どんな花なのかと思っていたら、自分のマンションのベランダで、その存在を確認できたのである。   「和」にこだわって、床の間もどきの棚を造り、白いローマンシェイドで障子風にし、坪庭のごとく石庭が見えるようにしようと考えたのは数年前。小石を敷き詰めただけでは寂しいので、大きなプランターに竹も植えてみたのだが、陽が十分に当たらないのと、私が出張がちなことが祟って、ついに枯らしてしまった。   以来、竹を捜し歩いていたのだが、今年の初め、ようやく竹とともに楓を植える運びとなったのである。   ところが、その時期の楓は葉をつけることもなく、ただ枝ぶりに風情があっただけ。果たしてどうなることやらと思っていたら、3月からいきなり芽吹き始めたというわけだ。  若葉には産毛があって、なんともいとおしい。おまけに、赤い花を自分の目で確かめることができたのは、大きな収穫であった。  この写真は近々新しくするでご紹介したいと思う。現在、自分でアップできるように練習中。

桜のアーチ@青山

桜の季節、絶対にお勧めの花見スポットは青山墓地。外苑前から下ってくるのも、墓地下から上がっていくのも、墓地中央から始めるのもいい。とにかくずーっと桜のアーチで空が見えないほど。
歩くなら、満開から散りかけがいい。花びらがはらりはらりと降る中を、朝早く、あるいは昼下がりに一人歩くのがもっといい。とりわけ今日などは、風がそよいで桜吹雪が舞う。初雪を思わせるその様に、涙がとまらなくなる。日本人に生まれてよかったと思う瞬間でもある。
人はどうしてこんなに桜に惹かれるのだろう。春になって桜の咲く様は、日本人の原風景と言っていいだろう。ワシントンDCのジェファソン・メモリアルで観たときには、この感動はなかった。
カメラを向けると、幹の黒さが際立って、桜がたくましいことを如実に写し出すことになる。なのに、肉眼で見ると、淡い桜色がなんと清らかではかなげだ。そんな桜に、日本人は自分たちを重ねているのではないだろうか。
今日あたり、目黒川の桜はどうなっているだろう。川面に張り出した枝ぶりに、二分咲きでも十分に魅力はあるのだが、満開が過ぎたころが気になる。花吹雪は水面で万華鏡のように気まぐれに此処彼処に寄り添い、見事な花筏を作っているに違いない。

桜の季節、絶対にお勧めの花見スポットは青山墓地。外苑前から下ってくるのも、墓地下から上がっていくのも、墓地中央から始めるのもいい。とにかくずーっと桜のアーチで空が見えないほど。 歩くなら、満開から散りかけがいい。花びらがはらりはらりと降る中を、朝早く、あるいは昼下がりに一人歩くのがもっといい。とりわけ今日などは、風がそよいで桜吹雪が舞う。初雪を思わせるその様に、涙がとまらなくなる。日本人に生まれてよかったと思う瞬間でもある。 人はどうしてこんなに桜に惹かれるのだろう。春になって桜の咲く様は、日本人の原風景と言っていいだろう。ワシントンDCのジェファソン・メモリアルで観たときには、この感動はなかった。 カメラを向けると、幹の黒さが際立って、桜がたくましいことを如実に写し出すことになる。なのに、肉眼で見ると、淡い桜色がなんと清らかではかなげだ。そんな桜に、日本人は自分たちを重ねているのではないだろうか。 今日あたり、目黒川の桜はどうなっているだろう。川面に張り出した枝ぶりに、二分咲きでも十分に魅力はあるのだが、満開が過ぎたころが気になる。花吹雪は水面で万華鏡のように気まぐれに此処彼処に寄り添い、見事な花筏を作っているに違いない。

桜のアーチ

東京で一番の花見スポットは青山墓地。桜のアーチが見事です。左は、見下ろしたところ。墓地下から六本木通に抜ける道が見えますね。右は青山通に向けての上り坂を撮りました。空が見えなくなるほどの桜の花の満開の下、はらはらと花びらが舞い散る中を歩くと、涙が止まりません。4月6日の今日は特に初雪のような桜吹雪が斜めに舞って、いい感じでした。

桜の先のブルームーン

    3月30日の夜はブルームーンが美しかった。ブルームーンとは、同じ月に満月が2度あるときの、2度目の月を言う。20時ころ、目黒川ほとりで桜と込みで撮影してみた。ダイヤモンドのような光を放っているのが写真でもわかる。奥にあるコンクリートは、開通したばかりの大橋ジャンクションの外壁。

調剤明細書を見てみよう

今日から始まったことのひとつに、診療明細書の発行がある。折りしも、顎関節症が再発した私は、戸塚の病院に行き、それを確かめることとなった。
実は当初、診療明細書を吟味するつもりもなかったのだが、薬局で調剤明細書を受け取って、疑問がふつふつと湧いてきた。
顎関節症は、時として痛みを伴うために、湿布薬を出してもらう。それに処方箋料として、病院に680円支払っている。ところが、調剤明細書に、もっと理解できない数字が並んでいるのである。
調剤基本料が400円、基準調剤加算が100円、これらは、薬局の規模や体制によって決まる基本料金のようなものらしいのだが、次の2行が解せないのである。「後発医薬品調剤体制加算」に170円、「薬剤服用歴管理料」に300円。
後発医薬品調剤体制加算というのは、ジェネリックを扱っている薬局だと自動的に発生する金額だという。つまり、患者の側がジェネリックを所望しようがしまいが、それを扱っている薬局だと、自動的に170円支払いが発生しているわけだ。
だが、私の湿布薬はジェネリックとは一切関係ない。なので、そうした薬局で買うと、単純に170円、無駄な費用を払っていることになる。たとえそれがジェネリックを普及させるための制度だとしても、生活を切り詰めい者にとっては、170円だって浮かせたくなる。
また、「薬剤服用歴管理料」というのは、患者の記録を残すための費用なのだという。記録が残るのはありがたいが、病院ごとに、その周辺の薬局に行くのでは、いざ記録を集める場合にすべての薬局を網羅せねばならない。いっそ行き着けの調剤薬局をつくり、一箇所に集約するほうが賢いのだろうが、一方で、病院周辺の薬局ならば、処方箋に疑問があった場合に、すぐに確認して書き直すことも可能だ。初診の段階では、そのほうが無難であろう。
いずれにしても、調剤料が100円で、薬自体が670円。なのに、わけのわからない料金が970円も乗っているのだ。この一部は、薬局の体制よって違ってくるらしいことは今日、わかった。
そこで気になってきたのが、病院の診療明細書だ。
地域歯科診療支援病院鹿初診料に2700円。60日以上、間があくと、発生する料金だという。それにしか外来診療環境体制加算が300円。これは病院の規模によって違う値段。
病院については、紹介や評判で行き始めることが多いのだから、まあ、選択の余地はないとして、薬局については、賢く選んだほうが無駄が省ける気がするのだが、この調剤と薬剤以外にかかる費用の内訳を外からどうやって知ればいいのか。
医薬分業は日本薬剤師会の悲願だった。病院外の調剤薬局で薬が売られることにより薬剤師の職が増えたことは確かなのだが、はたして、患者から見た場合、無駄な支払いを避けるには何をすれば賢明なのか。まだまだ調べてみる必要がありそうだ。

今日から始まったことのひとつに、診療明細書の発行がある。折りしも、顎関節症が再発した私は、戸塚の病院に行き、それを確かめることとなった。  実は当初、診療明細書を吟味するつもりもなかったのだが、薬局で調剤明細書を受け取って、疑問がふつふつと湧いてきた。  顎関節症は、時として痛みを伴うために、湿布薬を出してもらう。それに処方箋料として、病院に680円支払っている。ところが、調剤明細書に、もっと理解できない数字が並んでいるのである。  調剤基本料が400円、基準調剤加算が100円、これらは、薬局の規模や体制によって決まる基本料金のようなものらしいのだが、次の2行が解せないのである。「後発医薬品調剤体制加算」に170円、「薬剤服用歴管理料」に300円。  後発医薬品調剤体制加算というのは、ジェネリックを扱っている薬局だと自動的に発生する金額だという。つまり、患者の側がジェネリックを所望しようがしまいが、それを扱っている薬局だと、自動的に170円支払いが発生しているわけだ。  だが、私の湿布薬はジェネリックとは一切関係ない。なので、そうした薬局で買うと、単純に170円、無駄な費用を払っていることになる。たとえそれがジェネリックを普及させるための制度だとしても、生活を切り詰めい者にとっては、170円だって浮かせたくなる。  また、「薬剤服用歴管理料」というのは、患者の記録を残すための費用なのだという。記録が残るのはありがたいが、病院ごとに、その周辺の薬局に行くのでは、いざ記録を集める場合にすべての薬局を網羅せねばならない。いっそ行き着けの調剤薬局をつくり、一箇所に集約するほうが賢いのだろうが、一方で、病院周辺の薬局ならば、処方箋に疑問があった場合に、すぐに確認して書き直すことも可能だ。初診の段階では、そのほうが無難であろう。  いずれにしても、調剤料が100円で、薬自体が670円。なのに、わけのわからない料金が970円も乗っているのだ。この一部は、薬局の体制よって違ってくるらしいことは今日、わかった。  そこで気になってきたのが、病院の診療明細書だ。  地域歯科診療支援病院鹿初診料に2700円。60日以上、間があくと、発生する料金だという。それにしか外来診療環境体制加算が300円。これは病院の規模によって違う値段。  病院については、紹介や評判で行き始めることが多いのだから、まあ、選択の余地はないとして、薬局については、賢く選んだほうが無駄が省ける気がするのだが、この調剤と薬剤以外にかかる費用の内訳を外からどうやって知ればいいのか。  医薬分業は日本薬剤師会の悲願だった。病院外の調剤薬局で薬が売られることにより薬剤師の職が増えたことは確かなのだが、はたして、患者から見た場合、無駄な支払いを避けるには何をすれば賢明なのか。まだまだ調べてみる必要がありそうだ。