Archive for 1月, 2013

オペラ鑑賞

三枝さんのオペラ、初日を観にいく。特攻隊がテーマ。茂木健一郎さんらエンジン01のメンバーと挨拶を交わす。

最初と最後に三枝さん作曲のレクイエムに乗り、平和を訴えるのだが、このメロディがたまらなくいいのである。最初と最後に涙がこみ上げてくる。平和祈念。心に染み入る。

「クロワッサン」著者インタビュー

昨日発売された「クロワッサン」で『スウィング・ジャパン』の著者インタビューを受けています。書店、コンビニ、銀行などで見かけたら、手にとってご覧下さいね。

モノクロですが、実際は着物はホームページ表紙の花柄生地の色です。

アルジェリア事件1 嗅覚・判断・周知

アルジェリアで犠牲になった方々のご冥福をお祈りします。

 メディアでは情報の少なさが取りざたされているが、国際ニュースにアンテナを立てていれば、情勢分析は可能だ。問題は、事件が起きる前にリスクを嗅ぎわける力があるかどうか、邦人企業への周知徹底のシステムがあったかどうかにある。

 昨秋から海外ニュースではマリ情勢が報道されていた。少なくとも私はその時点で周辺諸国の危険を想定していた。だが、まさかアルジェリアであんなに大勢日本人が働いているとは想像していなかった。 

外務省にも私くらいの嗅覚を持つ人間はいたと思うのだ。悔しいのは、そのリスク勧告がホームページの数行で終わっていたかもしれないこと、そして現地の邦人を探し出し周知徹底させるシステムが構築されていなかったことである。

 外務省が邦人の救出保護を自らの任であると考えているのなら、省内で早急にこの改革に着手すべきだ。

エンジン01教育委員会

昨日、東京へ移動。今日はエンジン01教育委員会の会合だった。

大阪では民間校長が着々と誕生している。エンジン01教育委員会で勧めてきた動きの成果だ。もちろん、中心になっているのは、藤原和博さん。

ここに写っている面々の話が500円で聴けます。2月9日10日11日、浜松のエンジン01オープンカレッジにぜひお越しください。www.enjin01.org

八重垣姫を観る

昨日は大阪の文楽劇場へ。「本朝廿四孝(ほんちょうにじゅうしこう)」を観る。吉田蓑助さんの遣う八重垣姫、艶っぽく美しい。後半の奥庭狐火の段では激しい動きなので桐竹勘十郎さんが担当。人形遣いもお疲れでしょうが、観ているこちらも、ぐったりしてしまいました。文楽は人形、太夫、字幕をフォローするので、歌舞伎より消耗する。もっとも、イヤホンガイドが小山観翁さんだったので、とてもわかりやすかったのだが。

ところで、昨年、桐竹勘十郎さんがはこの八重垣姫をアルジェリアで公演している。スタンディングオーベーションだったというが、複雑な心境である。

北京のスモッグ

北京からNYに戻った友人からのメールによれば、「厳冬の中、スモッグにかすむ高層ビルは不気味」だったとのこと。私も黄砂に包まれた北京での滞在経験はあるけれど、よりひどくなっているようですね。そのスモッグが日本に流れてくると思うと憂鬱。対策を考えねば。

フランス軍マリ空爆の時点で

フランス軍のマリ空爆は昨年から検討されていた。年明けに空爆を始めた段階で、周辺諸国のこうした事態は想定できたはず。日本政府にその情勢分析が出来ていたかどうか。今後この地域の危険性を考慮したとき、日本企業は命がけで働くことを選択するのか。企業も政府も方針を固めねばならない

Inside AlQaeda

本棚にあったInside AlQaedaを読み返す。アルカイーダのグローバル・ネットワークを地域別に細かく追っている本だが、出版から10年、リビア内戦を経て、そのネットワークが大きく変容していることを、ちゃんとフォローして来なかったことを反省している。

マリ周辺諸国は危険

まずは人質の無事を祈りましょう。天然ガスプラントを占拠されて国家存亡の危機にあるのだから、アルジェリア政府も必死だ。日本の物差しは通用しない。フランスがマリの内紛に軍事介入した段階で、日本企業は周辺諸国の駐在員を帰国させるべきだった。アルジェリアだけ無傷はあり得ない。

マリの背景はリビア負の遺産

リビア内戦の負の遺産(武器と戦闘員)がアフリカの周辺諸国に拡散してしまった。典型はマリ共和国での内戦だ。オランド仏大統領は「マリ政府からの要請」として仏軍に空爆させているが、他のアフリカ諸国も軍事介入することになるだろう。いつも犠牲になるのは子どもたち。止めて欲しい、戦争だけは

阪神大震災から18年

阪神大震災から18年。当時、関西テレビで番組を持っていた私は、被災された方々から多くを教わりました。東京が揺れ不安でいっぱいの311当日、神戸の皆さんの前向きな姿を思い出し、自分を奮い立たせています。阪神大震災から2年後の1月17日、母が63歳で永眠。私にはダブルで重い命日です。

相続税をもっと上げるべき

お金を流通させるために贈与税を下げるのは悪くないが、相対的に相続税をもっとひきあげる必要がある。つまり、相続税でこんなに持っていかれるなら、生前贈与してしまおうという機運を作り上るのが大切である。プチ富裕層の金融財産への相続税を高くすれば、贈与せずとも不動産を買っておこう、家を改築しようと思うはず。結果、経済が回りだす。

贈与税の難しさは、財産は親世代から見て介護のための人参であるからだ。先に渡してしまったら、面倒見てもらえないかもしれないという不安と背中合わせである。その意味でも、不動産に投資するのは賢明だ。きょうだいが多い場合、長く同居すれば自分のものになると期待して、子どもが介護してくれるかもしれない。

小正月

雪の中、朝早くに品川から京都へ。駅に出るのが大変だった。

今日は小正月。三千院で甘いぜんざいを、下鴨神社で小豆のおかゆを頂いた。美味。

雪の中の十七回忌

17日は母の十七回忌。本日、新宿のお寺にて法要を行う。といっても、弟家族と私のみ。都心暮らしの私がタクシーに乗り「超徐行運転」につき遅刻とのメールを送ると、世田谷からの弟も「渋滞」で大幅遅刻と返してきた。車もバスもズブっとはまって大変そう。お寺に着けば、ご住職(息子)が雪かき。

十日戎

宮川筋の「裏具」に寄って、その後、えびす神社へ。十日戎の宵祭だ。

福笹を受け取って、クリスマスツリーのオーナメントのように、鯛だの宝船だのつけてもらう。

女優さんや舞妓さんが訪れる時間もあるらしい。

 

ベアテさん逝去

ベアテ・シロタ・ゴードンさんが89歳で亡くなった。GHQ憲法作成スタッフの紅一点。日本で暮らした経験から女性や子どもの権利を盛り込もうとしたが却下され、唯一生き残ったのが第24条。その経緯は『ワシントンハイツ』第6章を読んでみて。日本側の草案が酷かった事実も知ってほしい。

蹴鞠初め

雪の舞う中、下鴨神社の蹴鞠初めを観た。ものすごい人だかり。

 

富士の写真

フェイスブックに新年の富士山の写真を掲載した人が大勢いました。昨年から考えているのですが、東京から見える富士山が例年になく大きく感じませんか?太陽フレアのせいなのか、富士山内部の変化を示唆しているのか。この美しさが富士山の放つ最後の輝きでないことを信じたい。

 



迎春

新春のお慶びを申し上げます

クリスマス明けに短期入院し(大腸ポリープ切除のため、3泊4日の入院は大病院の利益をあげるための策略?)、30日夜に京都に移動。大晦日は大祓式、錦市場をかめぐり、八坂さんから「をけら」の火を持ち帰り、正月は白味噌の雑煮と「花びら餅」三昧。何処の神社も初詣客でごった返す、さむーい京都を体験しました。

アメリカの財政の壁問題がとりあえず先送りされたとはいえ、自然災害で人類が試される予感がします。地球に感謝しつつ、皆様どうぞご無事で健やかな一年をお過ごしください。

京都で年越し

お正月は京都で迎えます。

『ワシントンハイツ』『スウィング・ジャパン』に続く次回作は、占領期の京都、それに朝鮮特需。一度は原爆投下の標的にされた京都をGHQがどう扱ったのかを聞き歩きます。その頃の様子についてご存知の方、心あたりのある方は、ぜひご一報くださいね。

今年は人類にとって試練の年になりそうです。地球に感謝しつつ、皆様どうかご無事で、健やかな日々を送られますように。