Archive for 11月, 2013

エンジン01オープンカレッジIN甲府 初日

8時ちょうどの「あずさ」に乗って、甲府にやってきました。エンジン01オープンカレッジin甲府mオープニングの今日は、江原×乙武さんのトーク、中田英寿さんを中心にしたサッカー界の話、オープニング・コンサートなど盛りだくさん。明日はいよいよ講座。私は甲州財閥と、キャロライン・ケネディさんの枠に出演します。

中央線ですぐですから、東京の方も、ぜひ、いらしてくださいね。講師控え室から霊峰富士を拝み、畏怖の念を抱きました。写真はあとからアップします。

新嘗祭、そして七五三

勤労感謝の日は本来、「新嘗祭」でした。先日書いたように、今年も無事にお米が育ったことに感謝し、今日から新帯 ならの小川米を頂くのです。

開運目線では、何かを始めるのによい日。私は新しい雪輪の帯を締めました。漆に金銀の雪輪文は、陰陽思想がベースにある上賀茂神社でスターとをきりたかったのです。

七五三男子

七五三双子紅葉に期待もあったのですが、あまりにかわいいので、七五三の双子女子と同級生男子にズームイン。日向と日陰の違いが覿面ですね。そう、陽射しが強かったのです。京都で七五三をするのは最近のこと。以前は十三参りだけだったと聞いています。

気になるケネディ家

キャロライン・ケネディ大使が気になる存在なのは確かだが、彼女の動きをここまで日本のメディアが報じるとなれば、この人事はアメリカにとって正解だったといえよう。彼女を一目見ようと路上に集う日本人のコメントを聞いていると、占領期にマッカーサーを仰いだ日本人のまなざしと重なる。
ケネディ家が特別なのは、その血筋に秘密があると最近は考えを改めている。単にアイルランドだけというなら、ケネディにくわえ、レーガン、それにクリントンやオバマも入ってくる。4人もの大統領が直接でなくても、さかのぼるとアイルランドに行き着くというのも、気になる現象だ。中でも、ケネディ家は別格のような気がする。
一般に、アイルランド系移民は、アメリカ社会でも乱暴な印象をもたれている。第二次世界大戦前、日系人を攻撃したのはアイルランド系移民だった。もっとも、最初にいた移民が後から来た移民に嫉妬していじめるのは、アメリカの移民史のわかりやすい構図ではあるのだが。
海外のケネディ暗殺50年特番を見ていると、実に謎が多い。暗殺については、マフィアがからんでいるという説は有力だ。利権に手をつけたケネディ兄弟に対しての報復は十分に考えられる。その背後に、アメリカ社会や国際政治がからだんでいたとしても、である。実はウォール街の改革に手をつけようとしたからだ、という説はワシントンDCで耳打ちされた。いずれにしても、大統領といえどアンタッチャブルな世界が存在するということを、私たちは知っておくべきだろう。

 

やはり今年も

毎年11月になると集中して急な仕事が舞い込んでくる。結果、自分で時間をコントロールできず、余裕なく年の瀬を迎えることに。今年もどうやら同じパタン。そんな中、気になるのは今月は京都府や兵庫県が揺れていること。忙しいなりに、防災意識も忘れないようにせねば。

年金運用

皆の年金を株やREITに投資するのは、リスクが高すぎるのではないだろうか。★GPIFなどは国内債中心の資産構成見直しを-政府有識者会議 – Bloomberg http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MWJUGA6TTDSY01.html …

ライトアップはフィリピン色に

 

  1. 台風被害にあったフィリピンの国旗色に染まるNYのエンパイア・ステート・ビルディング。こういうとこ、NYって粋だよね。アメリカが宗主国だったからというだけではないはず。東京タワーもやればいいのに http://globalnation.inquirer.net/91313/empire-state-building-lights-up-in-blue-red-yellow-for-yolanda-victims … @inquirerdotnetさんから

「地方の時代」映像祭

関西大学で開かれていた「地方の時代」映像祭。表彰式、シンポジウムなど、無事終了。

本当はひとつひとつの番組についてコメントしたいけど、全体をまとめると、こうなる。ローカルを深めると、実はグローバルが見える。日本という国が、明治維新以前も、グローバル世界とは無縁に生きられなかったことが肌で感じられる。地方局もケーブルも、本当にがんばっている。というより、地上波キー局の危機感を感じずにいられなかった。

くわえて、中高生のかわいいこと。とりわけ中学生は、存在するだけで眩しい。まっすぐな彼らの感性がそのまま育ち、すばらしいジャーナリストに育つことを願って止まない。

稽古の後、友と語る@いちえ

いちえ@夷川早起きして墨をする。あるインタビューの後、お稽古に行くためだ。いつもは土曜だが、明日は「地方の時代」映像祭の表彰式で大阪に行かねばならない。よって、金曜日に変更してもらう。

おかげで、裏具の佐々木まなびさんに久しぶりに会うことができて、「いちえ」に寄って、語り合った。写真は突き出し。カウンターで大丈夫。24時までに入れば、25時まであけてくれるらしい。「おひとりさま」の旅人にもお勧め。

烏丸御池の東北。交差点から歩けます。5分くらいでしょうか。

「相嘗祭」に参列

上賀茂神社の「相嘗祭」に参列しました。直会で頂いた神酒がいつもと違うと思ったら、できたての新酒。白くにごっていたゆえんです。

その年の新穀と新酒を伊勢の天照大神に奉られるのが「神嘗祭」。天皇がとくに信仰された全国71座の神々に奉られる祭儀が「相嘗祭」。天皇ご自身が召し上がるのが「新嘗祭」。戦後、新嘗祭は「勤労感謝の日」と呼び名を変えられ、日本人のお米への感謝意識が消えていきました。が、天皇はいまでも、この新嘗祭が終わるまで新米を口にされないそうです。葵帯1

太陽の陽射しがまぶしくて、つい傘を持たずに出かけたら、突然に冷たい雨が降り出し、着物と帯(できたての葵文の染帯)を守るのに苦労しました。京都ではこれを「北山時雨」と呼び、「こういう年には雪がよく降るんですよ」と禰宜のお一人がつぶやいておられました。たしかに、霙を思わせる雨でした。すぐそこ晴れているのに。

夜は東京からの友人にお誘い頂き、彼の京友お勧めの祇園にあるワインバーへ。寒さのあまり、カシミヤの和コートを纏った私。冬はもうそこまで。京都での紅葉狩には、ダウンが必要かもしれません。

注)写真は雨があがって撮ったもの。あまりの眩しさに帯の柄がわからず、少し暗く調整したところ、顔が真っ黒になってしまいました。

 

葵文の帯

葵帯3京都で葵祭を意識すると、ついつい葵文がほしくなります。染帯の葵文は黒とか茶のものしかなく躊躇していたら、優しい色使いの帯を東京でみつけたときには、小躍りしました。ならば、「相嘗祭」に締めたいところ。東京だと仕立てが間に合わないので、京都でお願いした次第。明日が楽しみです。

 

正倉院展最終日

奈良紅葉2013奈良の正倉院展、最終日に駆け込みました。木々が美しく色づいているといいたいところ。でも、それはほんの一部で、真っ赤になるまで、あと2週間くらい必要ですね。京都駅から奈良までは近鉄で40分。何を迷うことがあろう。せっかくだから、行くでしょ。

毎年開かれている正倉院展。期間が2週間余なので、東京からだと、つい見逃しがち。でも、信長が執着した香木の蘭奢待(らんじゃたい)が公開されたときには、根性出して訪れています。

正倉院展2013 ★最終日だから混雑を覚悟したものの、16時前で全く並ばずに入場。拍子抜けです。平日なのと雨が幸いしたのでしょう。音声ガイドに倣い、じっくりと拝見できました。

正倉院文様の帯はいろいろあるのですが、格が高すぎて、美術館めぐりには不向き。なので紅葉を意識して赤の入った大島を着たのですが、展示されている平螺鈿背円鏡を見て、急に思い出したのです。螺鈿入の黒い帯を思っていたことを。お召しにその黒い帯を締めてくれば良かったなあ。かなり残念。正倉院展2013 入り口2

余談ですが、アルバムを整理していたら、幼いころ鹿に餌をやっている写真が何枚か出てきました。私の記憶が正しければ、奈良にドリームランドという遊園地があって、そこに何度か来ていたのです。名古屋から奈良も、近鉄を使うとアクセスしやすかったのでしょうか。

 

 

 

御火焚祭

 

火焚祭11月、京都では火焚祭が行われます。五穀豊穣と無病息災を願う神事のひとつです湯立 笹 白雲 2013が、一緒に湯立神楽が奉納される神社もあります。私が訪れたのは、京都御所の中にある白雲神社。「御所の弁天さん」と呼ばれています。

例祭の神事の後、護摩木を燃やして火焚祭が行われますが、参列者で大祓詞を唱和するのは新鮮な経験でした。大祓詞コピーが配られるのは、めずらしいように思いました。その後、神楽、湯立神事が始まります。神前に大きな釜をおいて湯立4 白雲 2013湯をわかし、酒、米、塩を四方に振りまき、釜の中へ。そして笹を束ねたものを湯に浸し、周囲にふりかけます。その湯を浴びることで清められ、無病息災が保障された気持ちになります。あいにくの雨だったので熱いとは感じず、しかし、晴れていれば、お湯の熱さで効果覿面と感じるらしい。そして、この笹の葉を頂いて帰ると、効果が倍増すると信じられています。白雲神社 直会

直会は、「お火焚饅頭」(右が紅、左が白)。焼印は火炎宝珠だといいます。味は特別ではありません。11月にはどこの和菓子屋にもこのお饅頭が並びますが、焼印に季節感を感じるためには、一度はこの神事を体験されることをお勧めします。

 

吉岡幸雄さんの「源氏物語の色」

24年前の今日、ベルリンの壁が崩れた。20周年にベルリンを訪れて、その変貌振りに驚いたが、冷戦の崩壊は、世界全体のありようを大きく変えたと思う。

私はといえば、京都で吉岡幸雄さんの講演を聞いた。久しぶりだ。染司よしおかは西麻布、それも米軍のヘリポート前にお店があり、90年代後半、私は先生の講座を受講していた。染めを軸に、日本をみつめる講座だったのだが、母が存命で、いまのように着物に関心がなかったために、濃密な講義内容が細胞の中までしみていなかったと反省している。それでも、フィールドワークとして、春日大社の御祭り、東大寺二月堂の修二会、祇園祭などにいざなっていただき、それが私の日本回帰に大いに貢献したことは間違いないのだ。

今回は京都創生委員会主催。京都についてのリアルな分析も心に響いた。京都で暮らし始めたので、私のアンテナも変化したということだろう。

帰宅して先生の著作『源氏物語の色辞典』を読み返した。以前、NHKBSの「週刊ブックレビュー」でも紹介したのだが、『源氏物語』の色を植物染めで再現された経験を踏まえての労作だ。『源氏物語』に少しでも関心があれば、手元におかれることをお勧めしたい。

「地方の時代」映像祭へのお誘い

地方の時代映像祭チラシ来週末から関西大学で開かれる「地方の時代」映像祭にいらっしゃいませんか。私が審査員を勤めるドキュメンタリー番組のコンテスト。大賞の発表とともに、期間中は入選作が上映されます。

審査している私が言うのもヘンですが、首都圏にいては見えない日本がたくさん詰まっています。見逃してきた日本、というべきでしょうか。土日は私も会場にいます。ぜひ。

「ムッチーニ」で白トリュフを

生ハム白トリュフの季節。東銀座でイタリア産白トリュフを堪能できるお店を発見。名前はムッチーニ。歌舞伎座裏、マガジンハウス横、という説明が、場所を特定するのにわかりやすいかと思います。白トリュフリゾット

基本は食材販売。カウンターに4席。昼は12時前から13時半ラストオーダー。夜は18時から20時まで。おひとりさまの贅沢ディナーとして、大正解。

リゾットに白トリュフをかけるがお勧めということで、出来るまでの間、生ハムに白ワインでつなぎました。生ハムがこんなに薄く切れるマシンは日本にはなく、ムッチーニさんがイタリアから送ってくれたとか。

ちなみに、中国産のトリュフを食すとおなかを壊すので、イタリアでは輸入禁止になったのだそう。他方、日本では輸入制限がなく出回っているとか。みなさま、時節柄、ほかの店でトリュフ料理を注文するときは、産地をしつこく確認されるよう、お勧めします。

園遊会に1年生議員はヘン

そもそも山本太郎議員を園遊会に送り込んだのは誰? まだ何の貢献もしていない1年生議員が園遊会に招かれる資格があるとは思えない。そもそも園遊会出席者は、誰がどう決めているのか。山本議員に辞職を迫る前に、なぜ彼を行かせたのか、許可した人の責任と選定システムこそ問題視されるべきだ。

NY市長選

 

ニューヨーク市長選に注目しよう。治安が悪く、落書きだらけだったNYの街並みをきれいにしたブルームバーグ現市長の政策からの転換、そして富裕層に増税を訴える候補がリード。ロイターはこれを左傾化としてコラムを配信 ★ http://alicewonder113.blog.fc2.com/blog-entry-35.html …

婚礼の季節

IMG_1542京都の神社仏閣では其処彼処で結婚の儀が行われたようです。上賀茂神社でも下鴨神社でも、そして、六角堂でも、新郎新婦をお見かけしました。今日は小雨の中、しかし、屋外での記念撮影に余念がなく、黒服のお姉さまたちがポーズを指導し、カメラのシャッターを押していました(写真右下)。きっと、ウェイディング・ビジネスも、レストラン貸し切りの東京とはずいぶん勝手が違うのでしょうね。

風邪完治、そして粟田山荘

鼻から始まった風邪、今回は長引きました。昨日の血液検査でCRPの数値がゼロになったので、完治とみていいそうです。もしも、この価がゼロでなければ、次は膠原病を疑えとも言われていました。潜在的膠原病の女性が増えていて、ある日突然、発症するから要注意とのこと。

夜は粟田山荘にお招きいただきました。西陣の織元細井邦三郎氏が建てた別荘は、驚くほどお庭が立派で、いまはホテルオークラの別邸として懐石料理がいただけます。