寒の入り

お正月は、年賀状書きとDVD鑑賞で終わった。帰省していた友人たちは、新幹線に空席をみつけられず、それぞれ苦労して東京に戻った模様である。 

私自身、この季節はつい鳥居をくぐってしまうのだが、仕事始めの日の午後は、サラリーマン軍団でどこも混雑している。初詣客が以前より多く感じるのは気のせいだろうか。 

明日は七草粥、などと考えながら外に出たら、寒い。毛皮が恋しい。手袋がほしい。東京なのに、この寒さ・・・。

 暦の上では寒の入りなのだから、これが本来の気候なのかもしれない。