鳥取から雪山を見ながら

今日は鳥取砂丘でマラソン。有森裕子さんのプロデュースによる。もちろん、私は参加しない。原稿がなくても、参加しない。もっとも不向きなプログラムだからだ。

それでも、走る距離は350メートルでリレー方式だと現地に来てから聞いてみれば、一瞬、心が動くのだが、しかし、準備期間というものが必要だろう。なので、部屋で原稿を書き、そして電話取材をすることにした。

天気はあいにくの雪。写真はホテルの窓からズームインして撮影した山々だ。時折、雲が晴れて、青空が見えたりもしたが、砂丘で走った人々は大変だったに違いない。

午後のクロージングシンポは、1部が田原司会による、「いくぞ!鳥取」。石破茂議員と知事と市長がパネラー。こういうとき、田原さんの仕切りと突っ込みは面白い。第2部はカツマVSオトタケによるバトルならぬ、ポスト震災について。いつものことながら、オトタケ君の話には説得力がある。特に、教育問題がよかった。

それにしても、今年は雪山が見られる街に縁がある。先月は、福井県の敦賀に行ったばかりである。