2010年11月 従弟結婚式

94歳で他界した母方の祖母。七人の孫の最年少が、明治神宮で結婚しました。といっても40歳にて初婚。最年長の私は色留袖で出席しました。

彼のすぐ上の姉のときには黒留を着ました(2002年11月参照)。嫁ぐときに母が持たせてくれた、桐の花に鳳凰文。派手です。今回は既婚の彼女が黒留で加わるので、私は色留を選んだ次第。もちろん、母の形見です。

祖母にとっての初孫の私がウェディングドレスを着たのは25歳のとき。そのころは叔母も現在の私より若かったはず。黒留は若いころに着ると美しいものです。参列者のことを思えば、早めに結婚するのが親孝行かも。

黒留は裾模様が勝負。でも、着席していまえば、みな同じにしか見えません。入り口で挨拶に立つ新郎新婦の親や仲人夫人でもないかぎり、裾模様は見てもらえないのが残念。その意味でも、子どもが年頃になるまでは、色留のほうが重宝します。