2014年4月 京おどり千秋楽

京おどり提灯下袖口京都五花街のひとつ宮川町。京おどりが千秋楽を迎えました。お茶会と同じ日。
京都御所のお茶会終了時には雨が降り始め、家に戻って着替えたのでした。当初より、さすがに中振袖は止めるつもりでしたが、晴れていれば、はんなり系を着る予定でした。しかし雨なので、ハネが目立たない黒にしたというわけです。家にあった、この着物に(サイズが)合う襦袢が、舞妓さん風でもあり・・・。
藤の鉢植えは、坂田藤十郎丈から。この3日後、東京の歌舞伎座で観た曽根崎心中では、舞台の背景にたわわな藤がつらなるのを見て、妙に納得。藤十郎丈ですものね。
お茶席のお皿は後ほどアップしますね。