2017年7月 京町屋二階で曳初を観る



P1750060トリミング北観音山の曳き初め。吉田家の二階で拝見しました。昔のお金持ちがしていたように、新町通で山鉾が通るのを見るのは、何よりの贅沢。

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三井家や伊藤家(松坂屋)の家々が存在する北観音山は、鉾町の中でも最も豊で、粽は販売されるのではなく、ご縁のある方々にふるまわれるのが慣わしです。

新町通では、南観音山も北上するので、北観音山と南観音山の二基を眺められるので、うれしい。

この後、下に降りて、南下する北観音山の曳き初めに加わっています。この浴衣を選んだのは、北観音山の六角町の車方の法被がターコイスブルーなのと、吉田家の家紋がオモダカだからです。

P1750050 一部修正

2017年7月 鉾建巡り



後祭の鉾建ては順次進んでいるのですが、曳き初めの朝は、特に騒がしくなります。懸装品をつけ、車輪をつけて動くようにせねばなりません。そんな山鉾巡りの朝の風景です。P1740510P1740528P1740560P1740629P1740602P1740459

2017年7月 宵山の帯



P1720998 浴衣と駒形提灯帯 明るめ駒形提灯の帯、ようやくみつけました。

宵山に建てられた鉾の駒形提灯と一緒にカメラに収めたい。でも、難しいことが2つ。提灯が明るいので、帯が暗くなる。洋服の人が写り込む。ポロシャツに短パンだったりするから、興ざめなのです。

だから、駒形提灯周辺に浴衣の人をみかけたときが狙い目。そこへ寄っていくのです。

2017年7月 宵山のお茶会@一力



IMG_7220宵山に開かれる一力さんでのお茶会。昨年はご縁がなかったのですが、今年は茶友のお招きを受け、十名ほど一緒に出かけました。

IMG_7252 一力にて表千家主催のお席では、舞妓さんがお運びさんを担います。一力さんに女性が足を踏み入れることは滅多にない上、ほんものの舞妓さんに会えるので、人気なのです。

私たちは最後から2席目。帰ろうとしたら土砂降りになり、ようやく上がって帰るところにて、玄関で撮影しました(右上)。

IMG_7210 明るめこの日の装い。帯は先日の志野流のお席と同じ、源氏香。一力さんを訪れる前に、室町の誉田屋さんにお邪魔しておりました。

着物は、絽なのですが、文様は牡丹なんです。夏なのに牡丹でいいかどうか悩みつつ、ま、吉祥文は季節を選ばないということであり、絽なのだから、7月に纏ってもいいということでしょうか。

 

2017年7月 大丸京都店にも祇園祭の鉾がいっぱい



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祇園祭は7月1日から1カ月、毎日神事行事があります。長刀鉾町にある大丸京都店も、祇園祭一色に。

P17104921階には、ミニチュアや小皿など山鉾が描かれたグッズが並び、大丸のコレクションとして、鉾が三基、並び、浴衣売り場にも、二基、飾られていました。

浴衣は芭蕉の葉文。鉾の前でよく映えます。

 

2017年7月 粽の準備



今年も、ある鉾町で、粽の袋詰めをお手伝いしました。

農家の方々の苦心の作なれど、万が一不良品があれば、やり直し。

きれいに整えるだけでなく、蘇民将来之子孫也の「蘇」が隠れていないかどうかも、しっかりチェック。これは私のこだわりですIMG_6579

2017年7月 源氏香の帯



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若とショット志野流蜂谷家の先祖代々の墓所を新しくされた記念の場にお招きいただきました。若宗匠とは、俳句を通してのご縁。生まれて初めて「蘭奢待」を聞かせていただき、感謝感激。正倉院展まで観に行った蘭奢待。ガラスの中に入っているから、わからないわけです。でも、聞香の機会を頂けた幸運に、酔いしれたひとときでした。19723844_1471912416165500_616198888_o

帯は誉田屋製「源氏香」文。お弟子さんが大勢いる中、この帯でいいかどうか迷ったのですが、一加さん春のセールで手に入れ、この夏デビューならこのタイミングでしょ、と締めていきました。着物は『ワシントンハイツ』の受賞祝宴の折にまとったのと同じ。白と銀で棕櫚の葉陰と赤とんぼを織り込んだ変わり絽。

IMG_6527★お茶席では、少し後にいらした狂言師の野村万蔵さんとご一緒しました。母上直々のお薄を頂戴し、久しぶりに御家元にもご挨拶ができて、ほんとうに充実した一日と思っていたら、その直後に土砂ぶりにあい、閉口しました。P1660974★

 

2017年6月 ドクダミ文の帯で、安野光雅館「森の中の家」オープニングへ



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IMG_6236★IMG_6322★京丹後の「和久傳の森」となりに、「森の中の家 安野光雅館」が誕生。そのオープイニグにお招きいただきましたIMG_6244★

設計の安藤忠雄さん、細川護熙さん、坂東玉三郎さん、田中伝左衛門さん、作家の宮本輝さんもお祝いに駆けつけ、内覧の後、記念植樹されました。私も玉三郎さん、傳左衛門さんのお隣に苗を植えさせていただくという幸運にあずかり、やがて森になる日が楽しみです。

この日の装いはさんざん迷ったあげく、「雨上がり」と銘打たれた掬い織のの帯。安野さんがドクダミを描いていらしたのを思い出し、引っ張り出してきた次第。そうしたら、併設されたレストラン「モーリ」にドクダミが生けられていて、うれしくなりました。
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2017年6月 花倉織に貝づくしの帯で吉田塾へ



 

P1630704吉田塾へ。P1630728

ちょっと遅刻。吉田孝次郎さんの講座が、もう始まっている――。

頃合いを見て、末席に座らせてもらう。P1630883

この日のテーマは帷子。上布を着ていくのが筋かもしれないが、しかし、銀座かわの屋で手に入れた貝づくしの帯が締めたくて、沖縄の花倉織を纏ってでかけた。

由緒ある京町屋の夏の室礼に、わくわくする私――。

写真は、吉田塾仲間の中野さんと、塾を運営しているNPO美しい京都の富家さんが撮影してくださいました。19357911_1294949597284711_1634887586_n

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2017年6月 青紅葉の瑠璃光院へ



大原にある瑠璃光院も紅葉で有名です。初夏は青紅葉が美しいのは永観堂も同じですが、床のみならず、文机の反射が美しいのですP1610348P1610472。この日の装いは、母の立涌のお召しに龍文の帯。
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