天変地異と食糧危機

昼間、美容院に行き、仲御徒町の「多慶屋」でコーヒー豆を調達し、帰宅。土曜日に贅沢をしたのだから、日曜日は冷凍庫の中を整理しながら、アリモノの食材で間に合わす。人生、のメリハリ大切。
明日はエンジン01の総会なので外に出るが、当面は外食は控え、図書館通いの日々を送ろうと思う。
それにしても、このところの天変地異。思いもよらないアイスランドの火山爆発には、世界中が驚いたのではないだろうか。リーマンショックの折の金融危機同様、欧州全体がその被害にあっている。物流が障害となることで、近々、その被害は世界全体に広がるだろう。グローバリゼーションへの警告のようにもとれるのだが。
この2年ほど、ある友人は過剰に食物汚染に敏感になり、家でパンを焼いたり、ワインを造ったりと有機に敏感になっていたのだが、日本に十分な食糧が回ってこなければ、体に悪影響があるかどうかなどと、こだわる余裕もなくなる。口にするものが無農薬だの、いい油だの、言ってられなくなるのではないだろうか。
以前からあちこちで触れ回っていたことだが、やはり家庭菜園に限る。私もそろそろ、ベランダ菜園の体制を整えなければと真剣に考えはじめている。