プリーツ・プリーズを着ていた時代

ドイツで出版された本に、我家が掲載されています。

といっても、90年代末にカメラマンの都築響さんが連載されていた「着倒れ方丈記」のプリーズプリーツ編が私の部屋だったために、それが採用されたというわけです。プロのお仕事ですので、一部のみ切り取って、こちらにアップさせていただきました。掲載写真では、テーブルの上にもびっしり並んでいるんです、ワンピースが。

いまは YUKI TORII一筋ですが、アジアを取材していた時代は、折り畳みのきくプリーツプリーズが便利だったのです。

撮影当時は、西麻布のアパ―トからマンションにバージョンアップしたばかり。母の形見の箪笥も、手入れに出してすぐだから、美しい。中は着物です。