丸の内仲通りに新・和久傳

新わくでん丸の内 ●丸の内のエルメス隣にあった「和久傳」が仲通りに移った。れんこんの和菓子「西湖」や「おもたせ」の数々を選ぶだけでも楽しい。

週末の仲通りは、老若を問わずカップルが多くて驚きだ。早々に夜のライトアップも始まるらしい。

シャンパントーク@チャーリー・バイス

 

麹谷宏さんのワインクーラーを観るだけでも刺激的。昨日、石田博さんとのトークを、チャーリーバイスの秘密サロンで拝聴、シャンパンとともに。10月1日まで。お勧めです。★伊勢丹メンズ館8階ザ・ギャラリーで行われる幻のシャンパントーク http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20130925-00000000-rbb-ent …

パキスタン地震

秋尾沙戸子 ‏@akiosatoko 9月25日 これ以上、被害が広がらないことを祈ります。★パキスタンで強い地震、死者少なくとも45人 | ワールド | 最新ニュース | ニューズウィーク日本版 オフィシャルサイト http://www.newsweekjapan.jp/headlines/world/2013/09/110376.php … @Newsweek_JAPANさんから

観月祭@上賀茂神社

十六夜も美しかったですね。

昨夜は上賀茂神社の観月祭へ。未生流家元による献花式や神楽と能の奉納の後、お月見だんごと、にごり酒を頂きつつ、芝生の上に腰を下ろして虫の音をバックに仲秋の名月を愛でました。これぞ最高の月光浴。アゼツかムーンストーンを身に着けていれば、なお良かった。

楓の葉越しに月を撮影してみたところ、うーん、文様のあるライトにしか見えないのが残念。

渡月橋「琴きき茶屋」

遅ればせながら、台風の被害にあわれた方々にお見舞い申し上げます。

福知山も嵐山も、最近訪れた場所だけに、胸が痛みます。前日に東京入りした私は無事でしたが、その朝、渡月橋「琴きき茶屋」の桜餅をおもたせに頂いていただけに、ニュースを見て落ち着かず。1ヵ月後に再開したら、すぐに飛んでいくつもりです。

嵐山渡月橋の「琴きき茶屋」については、こちらのサイトをご覧ください。さすが婦人画報、このサイトの写真が美しい。私は道明寺の櫻もちが好き。こし餡なしの道明寺は、他では頂けません。豪雨で浸水したので、復旧に1カ月かかるのだそうです。★きょうとあす by 婦人画報

実は嵐山には父の会社の保養所があり、忙しい父以外の、母、祖母、弟とよく訪れました。そのときに頂いたのが、ここの桜餅でした。再開したら、形見の和服を着て、食べに行こうと思います。

台風接近

朝焼けが妙にきれいだった。再びベッドに戻ると、雨が降っていた。

台風が来ている。早朝には小田原付近で新幹線が不通と報じられいた。京都滞在は1時間。東京に行かねばならぬのだが、急がないと午後には乗らないと、移動できなくなるかもしれない。

昨日、網棚に忘れてきたものを取りに近鉄駅へ。10時に資料を返却する際にお渡しするはずだった伊勢土産である。

さて、東京では3日間、身動きがとれない日々が続く。

倉木麻衣さんとTOKYO FMによる「式年遷宮奉祝 歌謡奉納」。

昨日は2つのコンサートへ。

昼は伊勢神宮内宮参集殿にて、倉木麻衣さんとTOKYO FMによる「式年遷宮奉祝 歌謡奉納」。舞台真正面の関係者席にいたので、振袖姿をカメラに収められず。その模様は新聞記事で。  http://iseshima.keizai.biz/headline/1837/。番組は9月28日に放送される予定だ。

倉木さんのコンサートを聴いたのは初めてだが、透明感あふれて、いい感じだった。振袖姿も愛くるしい。

夜は東寺にて「音舞台」。こちらは毎日放送で放送されるはず。

京都と伊勢

一昨夜、東京から京都へ移動する新幹線の中から、発熱の気配と闘っている。アリナミンとプロポリスで乗り切ろうとしているが、朦朧としたままだ。昨日は大原のお寺を訪れ、伊勢へと移動したが、切り離しがあるとは知らず、特急列車の号車を間違えて座り、遅れて到着することとなった。熱を帯びたまま和服姿というのも、ミステイクにつながったのだと思う。

伊勢での会食後、ホテルは満ai杯だったため松坂のビジネスホテルに宿泊した. だが、中国人が多くてびっくりした。松坂にある工場で働いているのか、商談に来ているのか、朝食の風景は、いまの日本の地方都市を如実に表しているのかもしれない。

今日は伊勢神宮内宮参集殿にて、倉木麻衣さんとTOKYO FMによる「式年遷宮奉祝 歌謡奉納」を拝見させていただく。夜は再び京都に戻り、東寺で「音舞台」というコンサートを聴く予定だ。

 

学びの動機付けに一役、日本のプレゼンテーション

オリンピック招致のプゼンテーション、見事だった。審査の間、宿泊していた大阪のホテルのテレビで見ながら、アメリカ大統領選挙の党大会を思い出していた。ネイティブのトレーナーから特訓を受けたのであろう。

妃殿下のエレガントさは簡単に真似できないが、ほかの面々は練習の成果がよく出ていたと思う。首相になりたてのころに比べ、安倍さんのスピーチはぐんと上手になってきている。

私は大学時代ESSに所属し、スピーチコンテストに出ていたから、なんともいえず懐かった。うらやましいのは、ビデオに撮って即、自分を客観的にチェックできる時代に入ったことだ。都知事などは、プロンプターのおかげで、覚えたはずの内容を途中でも確認できて、落ち着けたはずだ。

練習さえ積めば、テレビで持ち上げるほど、すごいこととは思えないのだが、それでも、子どもや若者が人前でのプレゼンや英語のスピーチに興味を抱いたとすれば、日本の人材育成に大きな効果をもたらしたと考えていいだろう。日常生活で学びの動機づけは簡単ではないからだ。次世代はプレゼンテーション力(りょく)が上がっているに違いない。

 

重陽の節句 菊酒 八咫烏

今日は「9」という陽の数字の重なる重陽節句。五節句の一つに数えられ、宮中でも一般でも祝いの日とされてきた。菊酒@重陽の神事厄払いの菊酒が、上賀茂神社でもふるまわれた。

烏本殿で祭事があった後、平安時代から続く伝統行事が行われる。主役は烏。ご祭神の祖父が天皇の遠征の際に八咫烏(やたがらす)に姿を変え先導したという故事から来ている。

ここで重要なのは、「3」という数字。境内の細殿前庭で、白い装束に烏帽子姿の刀祢が烏のごとく、三三九躍、横跳びをし、立砂に弓矢を置く。座って「カーカーカー」「クォークォークォー」と3度、烏鳴きをするのである。

子ども2その様子は宮司とともに葵祭にご奉仕された斎王代がご覧になる。その後、子どもたちが清められた土俵で相撲をとる。

こんな日は、菊文様の装いをと考えるのだが、持っているのは袷の色留袖だけ。絽ちりめんの着物とか名古屋帯があれば良かったのだけれど、菊好きではないので、持ち合わせていない。重陽の節句のために1本欲しくなってきた。もっといえば、ヤタガラスの帯に出会っていたのに、当時は価値がわからず、若冲の雨龍図を選んだ私である。