2014 年10月 そろそろ栗の帯を

栗の季節。単衣仕立ての紬にあわせてみました。IMG_0987★
祖母の遺品の反物。本場結城紬と書かれていたのに、実は石下で作られたものだったのです。だから、本当の結城に比べると少し硬いです。
秋晴れに栗、というのでターコイズの鮫小紋にもあいますが、まだ袷が暑いので。

2015秋冬 東京コレクションへ

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2015春夏、東京コレクションの季節。16日、六本木で開かれた鳥居ユキ先生のショーに招かれました。ショーの後のステージで、先生を囲んで3ショット。函館未来大学の美馬のゆりさんと一緒です。10606303_775113002552252_5398205038204836081_n

 

私たちが着ているのは、2014秋冬の作品。最近の私らしからぬ装いは、80年代のインゲボルグ(金子功)を思い起こさせます。だから、ついパールをジャラジャラつけたくなって・・・。あ、水玉とピンクのスカートはつながっているんですよ。それと、パウダーピンクは今秋の流行だとドコモ店頭にあった女性誌に書かれていました。ほんとは、流行に逆らいたい私なのに、サイズがぴったりだったので、つい選んでしまったのです。

 

原了郭の黒七味

黒七味でおなじみ原了郭。SMAPxSMAPでも使われていたのを見逃さなかった私。実は粉山椒と一味もあるのだけれど、やはり黒七味の減る量が圧倒的に多い。八角形の陶器の容器に中身を入れ替えるのが正解。冷蔵庫に入れている。

中身は一子相伝。秘密らしいです。祇園の本店の奥に、カレーが食べられるお店も。

赦免地踊り

IMG_0746 少年 IMG_0856 灯篭路上皇室と関係の深い八瀬童子。今宵は比叡山の麓、八瀬にて、赦免地踊りを見てきました。灯籠着(とろぎ)と呼ばれる女装した少年が、頭に戴いている切子灯篭は手作りの透かし彫り。高さ70センチもあります。小学生の踊り子たちも、可愛らしかった。

IMG_0950 踊りIMG_0771 家を出る女子IMG_0818女子たち

La Kagu オープニングレセプション

ラカグ既月食でもあり大安でもあった今日、各地でオープニングが開かれた。そのひとつが神楽坂上のLa Kagu.写真 2

皆既月食が始まった頃、矢来町のLa Kaguに到着。 オープニングレセプションに出席。拙著版元新潮社倉庫を隈研吾さんが改造。40年前の天井や壁がいまでは貴重なのだとか。天井のパイプの細さとか、壁の素材とか。

拙著『ワシントンハイツ』は写真右下に写っています。

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