2017年8月 送り火の朝、護摩木にご先祖さまの名を記す

今日は五山の送り火。お盆でお帰りになっていたご先祖さまをお送りする日。
室町以前から存在する石不動さんがこの日は特別に御開帳されるというので、金閣寺へ。かくも暑いのに、ものすごい人で、定番のアングルからは金閣寺を撮影できず。横と裏から。

金閣寺入り口では、左大文字で燃やす松の木や護摩木が用意されているので、ご先祖様の名前を記入。昨年、松の木に挑戦したのだけれど、名前が書きにくいと知り、今年は護摩木にしました。

その後、東の大文字に名前を書くため、バスで銀閣寺麓へ。夜に手を合わせる大文字で燃やしてもらうため。金銀梯子は、陰陽道的にも正しいのではないでしょうか。

帰りはワールドコーヒーで涼をとり、いったん帰宅。道行く女性に2度、声をかけられました。どうやら、このコーデは京都のお姉さまたちに受けがいいようです。ぼかしのバッグは北観音山の「ええもんや」さんで、祇園祭の折に購入。