2003年6月27日



明るい未来

久しぶりに上智大学の寺田ゼミに出席。アジアからの留学生が多い今年はアンダーソンの『想像の共同体』を購読している。学生の発表そっちのけで、先輩の笹川君が重箱の隅をつつくように、白石隆・さやさんの日本語訳と読み比べていく。

フィリピンの調査から辰巳頼子さんが帰国していた。新しいグラントの面接のために帰国、無事、審査に合格したのだという。上智の大学院に行って一番の収穫は、この辰巳頼子と出会ったことではないかと思ったことが何度かある。とにかく頭がいい。あらゆる面で天才肌。将来はイスラーム研究者の大家になっているだろう。

30歳になったばかり。なんだか痩せて顔が小さくなっている。大人の女性として内も外もますます磨きがかかっていく。こちらも明るい未来にまっしぐら。40までは、たし算の人生だ。