上七軒デビュー

昼の新幹線で35度の京都へ。

お土産を買って、待ち合わせ場所へ向かったのだが、地下鉄の駅から徒歩で西進したので、西陽をまともに浴びるうち、汗がじわっとにじみ出てきた。

夜は上七軒のお席に招いていただいた。祇園のお茶屋さんは観光客でもコネがあれば行けるといわれているが、上七軒は通でないと足を踏み入れられない。ずっと京都の旦那衆によって支えられてきた花街である。