2016年11月 お茶会@無鄰菴へ


若い女性二人が開くお茶会に誘われて、無鄰菴へ。

無鄰菴は、山縣有朋が南禅寺参道前に造営した別邸で、「無鄰菴会議」の舞台にもなっています。
南禅寺は江戸時代まで広大な境内に塔頭を持っていました。しかし明治の廃仏毀釈で、境内のほとんどは民間に払い下げられたのです。同時に、琵琶湖疏水が計画され、行政によって、このあたりは風致地区として、富豪の別荘地となっていったのです。
さて、お茶会ですが、お菓子が美味で、大感激。干し柿の中にクリームチーズが入っていたのです。上の写真は、薄茶席。