涅槃図と韋駄天像@泉涌寺

涅槃会の季節、先日の清凉寺では火を拝んだあと涅槃図を最前列で見入っていると、和尚さまが人々を呼び込んで説明を始められたのであります。その長いこと、この上なく、美空ひばりさんに秋元さんが書いた「川の流れのように」が仏教的と説明したあげく、和尚さま熱唱の運びとなりました。

涅槃図公開は、御寺泉涌寺でも。16日で終了のはずが17日まで掲げられていて、出遅れた私は得した気分。その日は天皇陛下御在位30周年記念として韋駄天像の御開帳最終日でもあり、特別に一日延長されたのかもしれません。限定に弱い私はつい韋駄天御朱印帳まで購入してしまったのでした。

京都国立博物館に向かうためタクシーを門前まで呼び、待ち時間にお蕎麦を注文。気がいいので、美味に感じます。

15日、ここで勅使と神職に遭遇したとのFB情報があり、伊勢神宮に同じく、天皇陛下譲位日程のご報告かと思いきや、その日は孝明天皇の墓参だったとか。