六角堂の観音様に無事を祈りました

18日は観音様の縁日ゆえ、エントランスから徒歩3分の六角堂へ。こちらのご本尊は如意輪観世音菩薩。死後の世界にもっとも近づくといわれるこの日、人々の無事を観音様に祈りました。

写真は、4月8日の花祭(=お釈迦様の誕生を祝う灌仏会)に撮影したもの。毎年花祭の朝は京都市内のお寺を訪れて、夕刻からは京都仏教会のお集り(法要)に参列。会場におられるお釈迦様に甘茶をかけて手を合わせています。

今年は、しかし近距離の六角堂のみに参拝。横にはアルコールが設置され、甘茶接待もお休みでしたが、個々に拝める自由が残されていることに感謝。

ハグする習慣があれば教会やモスクが閉じられるのも仕方ないが、静かに一人で参拝する習慣に救われている日本。手洗いや靴を脱ぐ清潔好きも、日本人のコロナ被害を小さくとどめていると思える。ありがたい。