お洒落でお茶目な先輩たち

今日は奥谷禮子さんの還暦の祝宴。このために早々に帰国した私である。

ご本人がお着物だろうから、逆に洋服がいいのではないかと黒のワンピースででかけてしまった。だが、林真理子さんが少し遅れて黒の素敵な和服姿で現れた。「絶対に着物で来るようにとオクタニさんに釘をさされたから」とおっしゃる。そうか。和服が多いほうが祝宴が華やいだか、と少し反省。雨だったことも着物を止めた理由のひとつだ。いかん、いかん。そんなことでギブアップすれば、たちまち歳をとる。

その後、ミッドタウンの「21 21」にでかける。ミヤケイッセイさんの世界を浅葉克己さんがデザインされているからだ。題して、「Reality Lab  再生・再創造展」。お二人とも、こういう場面だと一段と若々しく艶っぽく映える。

還暦以上なのに、お洒落でお茶目な先輩たち。私も将来、あああらねばならぬ。