2012年1月 初句会

新年句会には、女子は着物で、という呼びかけを受けて、和服を着用。みなは美容院に行って、ぴしっと髪を結い、あでやかなお着物でした。原稿執筆中の私は、ちょっと片手間?いつもと同じ空気で失礼しました。
おそらく平成になってから母が購入したであろう着物に、黒の刺繍帯を合わせてみました。花は牡丹(乙女屋さんで購入)。
平成の母の着物はサイズが大きいのかもしれません。生地的にもぱりっと着こなせないのが難。晩年の母は太っていたし、私は最近体重を戻したので、ますます生地をもてあますように感じます。自分で着るときは、身幅を狭く仕立てるほうが締まる。けれど、そのためだけに仕立替えるのも、勿体無い。せっかく痩せたのだから、普段着は昭和着物に徹しようかと思うこのごろ。