奈良祐希という才能

ずっと気になりつつ、開催が 祇園祭 中につき、訪れたのが後祭の翌日。会場は ウェスティン都ホテル京都 の数寄屋風別館「佳水園」。
作品、想像以上で感動しました。空間とのマッチングも見事。
フラワーアレンジメントに手を染めた人なら絶対にワクワクするはず。どんな花材をどうやって生けようか。実際に目にしたら、ものすごくインスパイアされる 花器 なんです。お家元もプロの先生方も、刺激受けつつ悩みながら挑戦されているらしい。
作家は #奈良祐希 さん。#大樋焼 当代 #大樋年雄 さんのご子息、裏千家・#奈良宗久 先生の甥御さんです。建築を学んでいたとは聞いていましたが、おじいさまともお父さまとも違う作風。面白い。そして、展示のセンスがいい。
我家にはこの素晴らしい花器を置く空間がないので、小さな器を申し込んで帰ってきました。今後の活躍が楽しみ。