最高の「きんとん」は、できたて太宰府藤丸製

これまでの人生で一番の「きんとん」。水屋で作られた、できたてだから本当に美味。それもそのはず、亭主が太宰府の藤丸さんだから。向かって左から2人目がご主人です。コンセプトは、道真公が京都北野天満宮へ里帰り。

里帰りというかぎりは、太宰府に流された菅原道真公が京都へ、というところにつながるわけです。背景の軸は、太宰府天満宮の前宮司が道真の歌を書いたものらしい。

私が太宰府天満宮を参拝下のは令和元年5月1日。前夜は唐津でのお茶会に出て平成に別れを告げ、翌朝は跡見茶会のあと、太宰府天満宮に参拝したのでした。

鯖を喰らう女

コロナ禍で、ランチのみ外食を続けている。お昼にガッツリ魚や鶏肉を食べ、夜は家であっさり。知り合いのお店もお酒を出せないので、ランチのみの営業が増えたからだ。

もう一つの理由は、飲食店の火力にある。鯖を焼くのも、チキンを焼くのも、家のキッチンでは時間がかかる上、家中に匂いが蔓延してしまう。だから、焼き物は外で食べる。これは以前から続けてきたことだ。

ふと気づくと、週に一度は焼鯖定食。おかげで、「いつもありがとうございます」というセリフが飛び出す。こちらはコロナ禍まで訪れたことがなかった。三条通りのまんざら亭だ。脂ののった鯖が半身、ものすごい火力で焼かれて目の前に出される。突き出しが色々着いてくるのも嬉しい。ひじきを煮るのもごぼうを炊くのも簡単だが、一人だと食べきれない。冬ならまだしも、夏は日持ちがしない。ゆえに、こうして数種食べられるのがありがたいのだ。

一人で訪れるのでいつもカウンターにしていたが、今日は窓際のボックス席に座らせてもらった。窓からは京都文化博物館別館が見える。明治時代、辰野金吾が設計したレンガ造りが青空に映えて美しい。早起きして拝んだ東山のご来光が、この青空を予言していた。

 

父の日ギフト クラフトエックス

もうすぐ父の日。素敵なギフトセットをみつけました。
「CRAFT X」。牡蠣とカシューナッツ付。いい感じでしょ。

めっきり、お酒に弱くなった昨今の私。が、夏のビールは、はずせません。選べるなら、ベルギー系、柑橘風味が好み。だから、どストライクなんです、このセット。

アメリカでリサーチしていた頃、米国公文書館から帰宅後の家飲みビールはBlueMoonと決めていました。ワシントンDCに着くとオーガニックのスーパーTrader Joes で6本入りを買い込んで、ステイ先の冷蔵庫へ入れるのが最初の仕事でした。最近では、日向夏の生ビールを出すお店を東京でみつけて通ったものです。もちろん、コロナの前の話ですが。

黄色いラベルのサンセット・ライムエールは実に美味。宮崎の珍しい柑橘、平兵衛酢(へべす)を使っているらしい。久しぶりに美味しい柑橘系を口にして幸せです。ギフトでなくても、試してみるべし。父の日ギフトは土曜日朝までに申し込み。詳細は、こちらへ https://www.craft-x-beer.com/

京都御苑のウグイス

京都御苑にある白雲神社に参拝。訪れるたびに、鴬が上手に鳴けるようになっていくのも楽しみのひとつ。神社の周囲には、数羽いるらしく、そこかしこから声が届く。微妙に声の高さが違うのも面白い。

定番のホーホケキョは1か月前から。今日はケキョケキョという別バージョンが聞かれた。警戒されたのかしら、私。いやいや、鴬は高いところにいて私から遠いのに、なぜ?

御池通りを歩きながら、ついランチを食べたくなり、進々堂へ。ずっと前を通っていたのに、ランチは今日が初めて。具だくさんパスタを選ぶ。一人でいろいろな野菜を摂るのは高くつくので、こういう時にバランスよく。パンをつけるところが、進々堂。

 

スコール

三条東洞院にオープンした「スコール」。店名の意味を訊ねてみた。北欧では・・・という説明に、サントリーでは、乾杯のときにスコールというのよ、と話すと、サントリーの名前が出てきた。予想通り、サントリーの営業が頑張っているお店だ。山崎もある。

鶏肉が一枚出てくる1000円のランチも、500円のハッピーアワーも魅力。後者にはスパークリングとミニオードブルが出てくる。締切に追われ、夜は早くからお酒を飲めないが、ラムのグリルを一度食べたいと願う私。

大人のクリスマスケーキ

ドラマ見ながら、若い子にとってクリスマスを誰と過ごすか大切なんだなあと、思い切り距離を感じるこのごろ。24も25も仕事でドタバタ。でも、最後に美味しいケーキを頂いて、満足でした。
祇園万治カフェのクリスマスケーキ。大好きなピスタチオとベリーのランデブー。大人の味で、めっちゃ満足でした。

氷室啓介さんのお店

東京滞在中、西麻布2丁目のバス停で降りてみると、氷室さんあてのお花がいっぱい。先日、テレビで還暦というニュースを見たばかり。

ここで何があるの?と訊ねてみると、氷室さんのお店なのだという。あら、西麻布の住処の前にある秘密クラブのようなお店は、氷室さん経営だったのだったね。

HPを見ると、リーズナブルな値段設定。たが、バースデイウィークは予約でいっぱい。別の機会に来てみよう。

追伸:そういえば、かつて同じ建物にあったフルトシに、布袋さんをお連れしたことがあった。BOOWYと因縁のある土地かもしれぬ。

重陽節のアフタヌーンティは菊尽くし

先日、重陽節(菊の節句、秋の雛)の飾りつけ前で菊の着物姿写真をアップいたしましたが、アフタヌーンティーのおもてなしもご紹介。

ティポットの上には真綿。夜露を含ませるため菊の花に載せる「着せ綿」を連想させます。お皿に描かれた菊の上に、カヌレを載せて。サイズもぴったり。

旧暦の重陽節は、10月25日。こんな茶話会を今から企画されてもいいかも。

蛸薬師でタコのパスタ

蛸薬師通のイタリアン「アルコ」。ちょっとマイブーム。美味なパスタは数あれど、とろっとろっに煮込んだタコのパスタが一番の好物。結局これを注文してしまう。

この日は一人だったのでカウンター席。あれ?タコ足のボトルを発見。オリーブオイルが入っていたが、日本ではもう売られていないらしい。残念。

和久傳とディズニー

長袖の服が必要なこの日、UNIQLOの子どもサイズのパーカーを羽織ってでかけました。お彼岸過ぎたら、急に涼しくなりましたね。衣替えせんとあきまへん。

堺町の和久傳に寄ったら、もう、おせちの受注が始まっていて、びっくり。季節は確実に進んでいて、あっという間に今年が終わりそう。

あ、TシャツもUNIQLO。キッズサイズ。最近、アパレルのディズニーとのタイアップ増えていますね。なかでもUNIQLOのは、こんなに安くていいのか悩んでしまう。ロットが多いとはいえ、ディズニー側もライセンス料下げたのかも、と勘繰ってしまいます。かつてICEBERGのセーターに13万円も投じていたのが嘘のよう。

実は私は101コレクター。講談社のディズニーファンにも載ったほど。幼いころは、筆箱下敷きにくわえ、手袋も101を持っておりました。

久しぶりに101を見かけたのは1989年、玉川高島屋SCにあったICEBERGのショップで。ショールームに子犬の傘が広げてあり、中に誘われたのであります。時はバブル。子犬、親犬、クルエラが編み込まれたセーターは、すべて13万円くらい。子犬を刺繍した革ジャンにいたっては、35万円ほど。喉から手が出るほど欲しかったけれど、テレビでもまだ薄利多売のレポーターの私にその財力はなく、断念したのでした。

ところが、ソ連崩壊直後のモスクワで、その革ジャンを見ている女性をみかけたのです。羨ましかった。同時に、不思議だった。つい2年前まで一般市民は国から出られず、物のなかった共産圏でICEBERGを着ているなんて、どういうこと? 西欧人の入国も簡単ではないゆえ、彼女はおそらくモスコビッチのはず。美人ではあったが特権階級のお嬢さまには見えず、おそらく外国人にプレゼントされたインターガール(外国人相手の娼婦)ではなかったかと推察しておりました。追いかけて、売ってくれと言いたかったくらい。

コレクターの性と申しましょうか。ディズニーの中でも滅多に商品化されない101ファンの私は、どんな些細なものでもそれを探す目になっておりました。ある日、名古屋の問屋街で紙製衣装ケースを見つけ、折り畳み袋入り状態を持参して、京都の和久傳に向かったのであります。東京に送るにもロッカーに入れるにも、長すぎる状態だったため、そのまま直行。それを見た大女将が、飽きれて仰け反ったのは、皆さん想像に難くないと思います。メインキャスターを勤めていたNHKナイトジャーナルに御出演頂いたご縁でした。

たまたま101を纏ったこの日、私の足は和久傳へと向かったのであります。もちろん女将さんは不在で会話はなかったのですが、しかし、いまでも、時々あの日の違和感が蘇るようで、こう言われるのです。「あのときのスヌーピーが・・・」。いえいえ、あれは、101匹わんちゃんなんですけど・・・、と心中でつぶやく私でございます。