今日は八朔。そして「博物館は生きている」

今日は八朔。京都では、茶道関係者が家元にご挨拶、花街の芸舞妓も挨拶まいり、とカメラおじいさんたちにとっては、嬉しい日なのであります。私はといえば、上賀茂神社の月次祭に参列しようと当初はもくろんだのだが、新幹線の始発に乗らないと間に合わないので断念し、一旦家に戻ってから一人朔日詣り。おそらく38度。境内さすがに参拝客まばら。奈良の小川でしばし涼んでみたものの、やはり暑い。

その後、ひとつ用事を済ませて、「明日の京都」主催のシンポジウム「博物館は生きている」@立命館朱雀キャンパスホールへ。9月に初旬に開かれるICOM応援シンポジウムです。

帰りは三条商店街を歩きつつ、祇園祭で神輿が立ち寄る又旅社に参拝して、喫茶店でレスカを注文。このあたり、祇園祭の還幸祭ではあんなに混んでいたのに、今日はとてもとても静かでした。その後、つねに行列ができているケーキ屋さんがガラ空きなので「10分モンブラン」に初挑戦。写真はのちほど