戦後の京都を設計した男

建築家・富家宏泰氏の生誕百年を記念した回顧展、本日スタートです。

どうにか間に合いました。綱渡りの準備でしたが、ご子息の富家大器さん、頑張りました。京都学・歴彩館(府立資料館)京都学ラウンジは北山駅からすぐ。ぜひ足をお運びください。9月末までです。

靴ペタンコでますます小さく、髪ぼさぼさの私が写っているこのスポットで、全国に2千点設計された現役時代の富家宏泰さんと同じポーズで記念撮影して帰ってくださいね。そのお写真をSNSにあげて拡散して頂けると嬉しいです。

会場には京都の作品を100点選んで、展示しています。茶道資料館、北村美術館、河原町教会、京都の公共施設やほとんどの大学の校舎や図書館、数々の病院、宮津のヨットハーバーなどなど、あれもこれもで、京都で暮らしたことのある人だったら、驚かれるはず。ご自分の思い出とあわせて、お楽しみ頂けます。

京都府立旧資料館も富家氏の作品なので、京都府立京都学・歴彩館と共催。模型は、壊されてしまった商工会議所のと、その旧資料館の2つが展示されています。

(洋服は、20年近く前のイッセイミヤケ、靴はアルシュ))