【エンジン01文化戦略会議オープンカレッジin岐阜】

28日に岐阜入り。オープニングシンポジウムなどを経て、29日から担当講座が始まりました。朝、ホテルの部屋から長良川越しに日の出を見て、岐阜大学へ。久しぶりにお目にかかった方々と記念撮影などをアップします。
①日の出写真の右上が岐阜城
②写真家・安珠さんと
③「伝統文化を知らない日本人ってナンヤローネ」のパネラーと
④筑波大学客員准教授・落合陽一さんと
③のパネラーは、長唄の今藤長十郎さん、女性実業家の奥谷禮子さん、幼児教育のプロ、小山泰生さん、そして後からここに加わった、金田中ご主人岡副さん.
この日の着物は、小石丸を貝紫で染めたもの。先日、招福楼で着た紬と違って、皇室でしか育てられなかった小石丸という繭を、日本の貝紫で染めています。宮崎の秋山真和さんの手によるものです。
⑤岐阜出身の日比野克彦さんが今回の大会委員長。⑥九重部屋を任された隆二さんとは「女のトリセツ、男のトリセツってナンヤローネ」でご一緒し、ホテルで撮影。いまどきの弟子の育成について、日々悩みながらの興味深い話を伺いました。

夜は、料亭ひらいで食事。本来は、講師陣と地元の方々との交流の場「夜楽」。しかし、コロナの影響でそれは見送り、予約していたお店へは講師のみが伺いました。どのお店に割り振られるかは、くじ引きで。こちらで舌鼓を打った私たちはラッキー。作詞家・湯川れい子さん、志野流若宗匠蜂谷さんと。