2019年3月 明日の京都 シンポジウムは椿文の帯で

今日、開かれた「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」主催のシンポジウム(私も企画調整員の一人)。かくも多くの知人友人にご来場いただいたとは、感謝感激です。会場ではせっかくお声をかけて頂いたのに、丁寧なご挨拶ができなかったこと、この場を借りてお詫びします。事務局による公正な抽選を潜り抜けての当選、私にとってもサプライズのご対面となるのでした。

お持ち帰り頂いた書類の中に入っている「神と仏の歳時記」、素人写真はこういう場面で生かされるのだと、ご笑覧くださいね。最終頁に当団体の趣旨を記していますので、ぜひ。

無形遺産シンポジウムは毎年この季節に開催され、何を着るか迷います。これまで梅文をあれこれ締めていましたが、見知らぬご婦人方が感想を伝えにきてくださったりするので再びの梅は避け、今年はツバキにしてみました。着物は祖母の形見。お茶席ではないから紬で大丈夫。あ、でも襦袢は光琳梅。