2006年11月 祖母の結城@歌舞伎座

久しぶりの歌舞伎座は雨。結城紬で出かけました。
糊がきいてゴワゴワだった祖母の反物を呉服屋さんに見せたら、ホンモノの結城紬かも、とのこと。産地である結城に手入れを依頼したところ、石鎚で叩いたそうで、ほわほわになって戻ってきました。
赤、金、抹茶色、紫。すそ回しを何色にするかずいぶん悩んだあげく、杜若色にした次第。帯は誉田屋さんのゴールドです。質感としては、もう少し重いもののほうが合います。