2007年2月 日本の真髄「華道」

『Noblesse(ノーブレス)』9号の「日本の真髄」では、京都の六角堂を尋ね、華道家元四十五世池坊専永氏にお話を伺った。お家元が紫をお召しになると伺っていたので、この黄色にしました。肩にある花はなんだかわかりませんが、正面には牡丹、後ろには菖蒲と蒲公英が描かれています。銀の帯でもいいのですが、撮影には不向きと考え、毎度おなじみ母の桃色の帯を締めることにしました。