2019年1月 ひらまつ高台寺

高台寺ひらまつ。老舗料亭土井さんの跡地に誕生しました。

八坂の塔が見えるのもごちそうの一部。しかし、それだけではありません。インテリア、サービス、食事、東京的に納得のいくもの。お食事の写真は、京都サトラギ日記にアップしています。

京都は15日までお正月。そんな空気の中、寒色を選ぶ気にはなれません。よって、朱の無地に、選帯は、尾が長めの鳥が刺繍されたものを。「雉始雊(きじはじめてなく)」という季節にふさわしく、と勝手に解釈した次第。

 

ひらまつ高台寺

高台寺に誕生した「ひらまつ」。老舗料亭の土井さんの跡地に建てられ、先日、初めて訪れました。

インテリアも調度品も、料理もサービスも、東京的センス。ご一緒したのは、東京からやってきた清水久美子さん。

打ち合わせていないのに、和洋を超えて、いつも色がシンクロするのです。今回は朱色。びっくりでした。

1月17日は母の命日

阪神淡路大震災の2年後、動脈瘤術後破裂で母は旅立ちました。享年63歳。あまりにも突然で若すぎる母の死に、父と弟と私が混乱したことは言うまでもありません。父は最高級の棺を注文し、眺めのいい霊園の一角を購入しました。

生田にある母の眠る霊園で、しっかり掃除をして手合わせしたあと、乃木坂駅で下車。小田急線から直結するこの駅のすぐ近くに銀座ウエストがあるからです。そう、ここのゴルゴンゾーラ・シュークリーム、時々無性に食べたくなるのです。無線ランが使えるのも魅力。

外に出ると、向かいにあるのは青山斎場。その夜は市原悦子さんのお通夜でした。なるほど、いつになくおしゃれな喪服姿が行き交っていたわけです。大好きな女優さんでした。ご冥福をお祈りします。合掌。

 

2019年1月 十日ゑびす

1月9日。祇園えべっさんの巡行船は四条烏丸で折り返し、長刀鉾町会所では御旅所のように参拝が行われるのです。小さなえべっさんに手合わせして、東に戻っていかはります。

えべっさんが八坂神社に祀られるようになったのは平安時代と古く、大阪の今宮戎神社へは、今宮に移り住んだ八坂神社の氏子が、祇園の「えべっさん」をその地にお祀りしたことに始まるのだとか。

早々に鏡開きしたお餅、美味でした。ありがとうございます。

さて、この日の帯は、餅花。鯛もいるので、えべっさんに締めています。帯留は、羽子板型に宝尽くし。京都は15日までお正月ゆえ。

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2019年1月 初釜式へ

初釜式。かなり早く到着した私は、寺之内界隈を散策。な、なんとイノシシがいらっしゃるではありませんか。

イノシシといえば、護王神社。元旦からとんでもなく長い行列で、参拝どころではないのだが、列に並ぶくらいなら、ここで参拝すればいいのだ。ほうら、年男でいらっしゃる、あの方のお名前もあるではないか。

などと、小さな発見に満足して本席に伺えば、お家元がちゃんとこのイノシシについて言及されていました。

着物は母の訪問着。30代のころから結婚披露宴などで着せてもらっていましたが、間違ってもお茶席に着るなと言われていたもの。膝の絞りが伸びるからです。ま、お呼ばれの側だし、躙り口も通らないので、許してね、母上、といった気分で袖を通しました。毎年、色留や訪問着を違えて着、一巡したので、こちらを(東京では一度、京都では初めて)。

帯は南座開場式とは違います。帯は豪華過ぎと叱られるかもですが、嫁入りに持たせてくれた龍村です。母はトランクルームに入れて大切に保管してくれていましたが、この年齢になると、眠られせるうちお迎えが来るのもつまらないので、初釜に締めてみました。

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