点滴

昨夜37度あった熱が36度5分まで下がり、病院に行かずとも大丈夫かと思ってはみたが、遅い午後になったらまた37度2分まで上がってきたので、病院へ。

夕方は担当医がいないので、処方の仕方が違う。点滴するほどでもないと軽くいなされたのだが、寝込むわけにはゆかないので、と強引に点滴してもらう。

いつも診てもらっている先生は、血液検査でCRPの数値を見て、さっさと抗生剤を点滴する。このやり方だと、胃が荒れないし、症状が長引かないから私向き。やはり鼻から風邪の症状が始まったとき東京の耳鼻咽喉科を訪ね、7種類も薬を処方されて難儀した。すべて摂るタイミングが違うので混乱する上、胃を壊し、その回復にも時間を要した。

方針が違う先生に点滴を促したのだから、血液検査は経ていない。少し不安ながらも、放っておけば、夜に悪化することは間違いなし。降ろし生姜をたっぷり、鶏を煮込んで食した。

久しぶりの四谷散策、結果、発熱の気配

日本文芸家協会の仕事で東京へ。日中は暑い。服の選択を間違えたのかと後悔したほど。

これがまずかった。上智の図書館でリサーチした後、友人と久しぶりに四谷の「忍」で「ゆでタン」を食したのだが、その移動中、日較差に備えなかったために、風邪をひいたらしい。

それにしても、四谷の変貌ぶりにびっくりです。新しくなったのは、上智だけじゃなかった。歩道がひろーくなっていて、オサレ。でも、昔の猥雑さが好きな私。

花粉症と思っていたのに、風邪をひいたらしい。発熱の気配。

京都に戻ってきてすぐ、和服に着替えて、カメラ片手に今宮神社へ。やすらい祭りを撮りたくて。その後、ブライトンで某サロンに出席。二次会までご一緒できずに、戻ったのでした。

早々に就寝。明日、病院かなあ。

 

日帰りチケット

急きょ東京に行くことになったので、日帰り往復の安売りチケットを狙ったのだが、月曜日には適用なし。ガビーン。

明日は名古屋ということもあり、一泊して、名古屋入りすることにした。

2016年03月 森口華弘の孔雀@一穂堂20周年を祝う会


日本の工芸作家を応援している銀座のギャラリー・一穂堂20周年を祝う会がパレスホテルで開かれました。
久しぶりに俳友の大樋年雄さんと会い、記念撮影。故・坂東三津五郎丈や志野流次期家元の蜂谷さんともご一緒している百夜句会は、黛まどかさんが主宰。彼らを誘ったのは俳優の辰巳琢朗さんです。年ちゃんは数年前からエンジン01文化戦略会議にも入会され、その行事で同じ枠になったり、裏千家の初釜式でお目にかかったりしています。今年、大樋焼の当主を襲名され、ますますお忙しい日々。こうした2ショットは雑誌ノーブレスのインタビュー以来。
終了後は皇居周辺の桜を愛で、お濠の白鳥に、ほっこり。
この日の着物は森口華弘の孔雀。遠目には桜にも見えますね。帯は誉田屋さんの金銀市松。社長の山口源兵衛氏は発起人のお一人ですので誉田屋製でなければ。
本当はバッグも、祇園「かづら清」の宝尽くしが良いのですが(裏千家初釜式参照)、白地のため、新幹線で気軽に持ってくるには汚れるので諦めました。西陣でお値打ちに手に入れたこのバッグは、孔雀の羽根と色が似ていて、便利です。