2015年04年 北野をどり千秋楽

★IMG_6863昨年は、大きな講演の準備で気持ちが落ち着かず、北野をどりを見そびれました。開催期間は2週間と、短いのです。
電話では夜は完売、昼なら余裕と2日前に言われたのですが、昼過ぎにチケット売り場に言ってみれば、2階の最前列が空いているではありませんか。よって、4時の部を見ることにしました。上から全体が見たかったので。IMG_6855
五花街のうち最も古い上七軒は、芸妓さんもなんとなく大人っぽい。いい舞台でした。千秋楽だから、手ぬぐいがまかれます。2階までは飛んできませんが。締めくくりのご挨拶を聞くのも好き。
お茶会のお菓子は老松さんでした。

上七軒千秋楽

●IMG_6859五花街のひとつ、上七軒の北野をどりに行ってきました。●IMG_6855

電話では夜の部は完売といわれたのに、チケット売り場でに行ってみれば、なんと2階の最前列ど真ん中が空いているというので、4時からに入場。描写するには全体像が見えるのが有難い。だから2階がいいのです。

昨年は宮川町の京おどり、祇園甲部の都をどりを観ていますが、上七軒は大人っぽい印象。五花街で一番古いのです。

始まる前に平野神社で桜を堪能。いっぱい写真を撮ったので、後ほどアップします。

TUBE@清明

楓の芽 IMG_6614久しぶりにTUBEのSummer Dream を聴いている。前田君の声がすばらしいのもあるけど、この時代のサウンド、いいなあ。癒されます。

私が作詞したYouger than Yesterdayも入っているので、機会があったら、聴いてみて下さいね。

ところで、今日は清明。天地がすがすがしく明るい空気に満ちる日です。京都はあいにくの雨でしたが、穢れが落ちて、気が引き締まります。

写真は我家の楓。生まれたての赤ちゃんみたいで、可愛い♪ 眺めているだけでパワーもらえます。

2015年03月 エンジン01オープンカレッジ@富山

叶3富山に行ってきました。1日目のレセプションは洋服で、シンポジウムの日は着物で通すことを貫いています。
今年は朝9時から3枠ぶっ続けで割り振られてしまったため、写真を撮る余裕もないままに。普通は間に1枠空いたりするのですが。よって、昨年春の写真で失礼します。帯揚げはモスグリーン、帯締はワインと白の縦縞です。
立山連峰やチューリップの写真は、後ほどアップします。

YUKI TORII 2015 秋冬コレクションへ

YUKI TORII 東京コレクション、今年の会場は改装が終わったEBIS303でした。

黄色のワンピとベルトは今年の作品ですが、毛皮のボレロは数年前、迷彩ワンピにあわせて購入したもの。「このボレロは一生もんね」とユキ先生。つまりは、今後も色々な服にコーデ可能ということです。当時は「夏の毛皮を一度やりたいと思っていたの」とお話されていました。

バッグもミンク。COACHの限定品。ワシントンDCでみつけました。路面店だと、時々レアものに出会います。日本には入ってこないものに。COACHはアメリカのブランドですから。

ドラゴンの時計はPRADA。こちらもNY SOHOの路面店で薦められたもの。日本には入ってこなかったと銀座店の人が言っておりました。

エンジン01オープンカレッジ@富山

IMG_561富山エンジン (640x465)富山に来ています。エンジン01オープンカレッジの講師として。

今朝の新聞に昨日のオープニングセレモニーのことが載っています。会場の空気から察するに、市民が行政を信頼・支持している印象です。

朝9時から3コマぶっ通し。

1男と女の蜃気楼、2日米中関係とアジアの憂鬱、3心臓外科

夜は地元の方々と食事を囲んでの夜楽。

執筆で疲れている私としては、辛いスケジュールですが、飛ばしていきましょう。

 

京都から富山へ、金沢の乗り継ぎが最低!

タクシーから立山 (320x231)北陸新幹線開通は、関西在住の人間にとっては、かなり不便なことになっています。

サンダーバードで京都から金沢へ。そこで新幹線のシャトル便?に乗り換えて富山へ入る。

その乗り継ぎの不便なこと。エレベーター前には杖を疲れている方、スーツケースを持っている方がたくさんいらして、エレベーターを2回見送り。和服を詰め込んだスーツケースを持つ私は階段では降りられず、先にエスカレータがあるのかどうか表示もない。そのうち新幹線が出発してしまいそうで、新幹線のホームに急いだものの、駅員が上から目線で不親切、指示もあいまいで、あやうく乗りそびれるところでした。ホテルから立山 (320x240)

表示のない金沢駅、最低です。乗り継ぎの助言をくれないJRの職員、最低です。新幹線の車両だけよくても駄目だと思うのです。

でも、ホテルには名前入りの「うこん」がデスクにおかれていて、レセプションでは地元の食材オンパレード。富山市民によるおもてなしには満足です。なにより、立山連峰がこんなに近くで、絵のように拝めて、人間が非力で、生かされていると思い知らされます。

左はタクシーの中から、右はホテルの部屋から。