2015年正月 白銀の京都

IMG_4155★ 金閣寺元旦の雪を受けて、翌朝はカメラを持って、金閣寺へ。写真を撮るにあたって場所取りのライバルは、中国人ではなく、日本人の家族連れ。雪の金閣寺をバックに、帰省している孫と一緒に写真を撮りたい、おじいちゃんおばあちゃんなのでした。
烏丸通、御所も綿帽子をかぶっておりました。帰宅して、お雑煮と軽いお節。
IMG_4398鏡もちIMG_4397雑煮

迎春

IMG_4060★IMG_4128★IMG_4065★IMG_4083★IMG_4098★

 

 

 

 

明けましておめでとうございます

無事に新年を迎えられたことに、心から感謝です。

今朝は5時から上賀茂神社歳旦祭に参列。直会を終えた時には美しい日の出が拝めたのに、午後から猛スピードで雪が降り、京都の町はあっという間に真っ白に染まりました。

どんな天候の変化にも対応できる自分でいたいと改めて感じ入る初春です。

2015年01月 上賀茂神社での「迎春」は、葵文で 

あけましておめでとうございます。無事に新年を迎えられたことに感謝。
IMG_4060★日の出IMG_4065★宝船今年のお正月は徹夜して、朝5時からの歳旦祭に参列。直会(なおらい)を頂いて外に出ると、初日の出の美しいことに改めて感謝。
昨年と同じ着物に抵抗があれど、あまりの寒さに、葵文の辻が花を選んだ次第。東京だと分厚く感じる辻が花も、京都の寒さにはちょうどいい。防寒は万全。中には白のフリース。手には肘までのファー付手袋、指が自由になるタイプ。ゴルフ用。足首にもラビットファーのバングル。実は手首用。海老茶色のコートはカシミアです。
その後、家に戻って仮眠。飛行機で東北に戻る友人とイノダ珈琲本店へ。元旦はほとんどの店が休業。なのに、朝から営業しているのはイノダ ナポリタン@元旦IMG_4078★木の葉老舗の底力ですね。いつもは観光客でいっぱいなのに、元旦は京都の家族連れで混んでいた印象です。手
イノダ初体験の彼女がナポリタン(イノダ名物)を所望し、しかし、ここのはあまりに量が多いので、半分ずつにして頂いたのでした。炭水化物はダメよ、ダメダメ、と彼女を制して。足 防寒
途中から雪が舞い始め、イノダの中庭もあっという間に真っ白に染まりました。木の葉をカメラに収めつつ、しかし、あまりの降雪スピードに、彼女は早々に伊丹空港へ。帰宅した私は洋服に着替え、雪景IMG_4128★ヒイラギやIMG_4098★六角堂色を撮影に。横殴りの雪で、スノーブーツもズブっと入ってしまうほどの雪の深さ。「雪持ちの松」「霰」などの文様を、目の当たりにできたのは貴重な経験でした。「カメラ持つ 我が衣手に雪は降りつつ」モードでは、指がかじかんで、辛かったあ。

除夜の鐘

除夜の鐘 2014今年も六角堂で鐘をつく。

天気予報では、元旦は雪。こんなにお月様がきれいなんだから、晴れるような気がするけど。

ここから徹夜。朝生を見て、和服に着替えよう。

除夜の鐘

除夜の鐘 2014今年も六角堂で鐘をつく。

天気予報では、元旦は雪。こんなにお月様がきれいなんだから、晴れるような気がするけど。

ここから徹夜。朝生を見て、和服に着替えよう。

2014年12月 大晦日の「をけら詣り」へ、小紋に雪輪文の帯を締めて

ちょうちんIMG_3961
大晦日は大忙し。16時から大祓、そして除夜祭。陰陽道の上賀茂神社ですから、赤地に金銀の雪輪文を締めています。着物は、袖を一尺三寸に縮めた小紋。母が20代のときに作っておいてくれたので、五寸丈だったんです。
をけら火IMG_4009土砂降りの中、タクシーで洛中へ移動。年越し蕎麦を食してから、八坂神社へ。をけら酒を頂き、をけら火を縄に移し、消えないようにグルグルまわしながら帰宅。雨だったので、髪が乱れていますね。
をけら詣り 絵馬の前六角堂で鐘をつき、上賀茂神社の歳旦祭に参列するため、徹夜しました。もちろん、着物は正月用に替えて。
翌日、まさか元旦早々雪が降るなんて考えもせず、おけら火を頂いて帰った私です。

 

をけら詣り@八坂神社

をけら火IMG_4009をけら酒IMG_3988IMG_3985八坂絵馬今年は東北の友人が一緒だったので、尾張屋で年越蕎麦。土砂降りの上賀茂神社からタクシーで移動。

その後、八坂神社へ「をけら詣り」に。京都に来て最初の年には夜中に出かけたため、四条通いっぱいの人で、難儀しました。以来、をけら詣りは21時までに済ませます。

をけら酒を頂き、をけら火を縄につけて家に持ち帰ります。その火でたいたお雑煮を食べると無病息災と言われていますが、ガスだから、難しい。とりあえず蝋燭に移して、ガスに移したつもりになっております。

今年は歳旦祭に参列するため、徹夜。朝生を途中まで観て、家を出ました。お正月モードの和服に着替えて。