
薄物なれど、備忘録として掲載します。左は我家の押入れから出てきた上布。右は、祖母の押入れから出てきた越後縮。どちらも、古いからガンガンに入れて押入れに突っ込んだまま、何十年も風に当てられることなく放置された風。おかげで、茶色の染みが其処彼処にしっかりついていました。
東京で染み抜きに出したところ「出来ない」との答。暖簾にするしかないのかなあ、と諦めていたものが、京都では、しっかり落とされました。すごい技術。職人技です。いずれも2万円以上かかりましたが、上布でこのような文様が作られることもなく、技術的にも平成のいまは不可能なのです。だから、少々散財しても、どうしても袖を通したかった。この夏が楽しみ ♪。
投稿者: AKIO Satoko
2014.04.01
シャネルの愛した椿
2014.03.31
シャネルのカメリア・・・。この白い椿は、昨日アップした写真の中にあります。
日本の椿は宣教師によって欧州に渡りカメリアと訳され、「東洋の薔薇」として愛されました。
昨日見た椿は、種類によっては薔薇にも見え、ハイビスカスにも見えます。若いころは興味のなかった椿。日本回帰モードに入ってからは、着物や帯の文様という目線でとらえていましたが、シャネルのモチーフと知れば、また思いが広がります。奥が深いです。
2014年3月 椿いろいろ
2014.03.31
椿づくし
2014.03.30
上七軒「万春」にてビーフカツレツ
2014.03.28
大神神社、再び
2014.03.27
マリベルで朝食を
2014.03.25
2014年3月 アエラ 現代の肖像
2014.03.24
3月24日売のアエラ「現代の肖像」に帯匠「誉田屋」十代目・山口源兵衛さんについて執筆しています。タモリさんが表紙です。着物に興味のある方は、ぜひご高覧くださいね。
AERA(アエラ)に寄稿 誉田屋・山口源兵衛さん@現代の肖像
2014.03.24
2014年3月 マリベル本店へ、ジャズの帯で
2014.03.23


























