何度観ても泣いてしまいます。浅田真央さん…。4年間にどれほどの試練があったか。まだ23歳ですよ! 自分を支え続けた母が倒れ、家族のありようが変わった日々。肝臓移植をめぐる苦悩。それに業界の複雑な事情もありそうで、でも最後は天国のママのために滑ったんだよね。ああ、また涙が出てきた。
投稿者: AKIO Satoko
小松引き@上賀茂神社
2014年2月 蜘蛛の巣にあわせた紬
ウクライナの無事を祈ります
朝陽が眩しい。無事に朝が迎えられた幸せに感謝。
平和ボケは駄目です。ウクライナの人々に思いを馳せましょう。19日には装甲車が出て戦場と化し、教会は野戦病院に。死者26人。フランスのニュースは、過激派の存在を問題視しています。兵隊でも警察でもない、政治的背景もない人々が加わって、情勢は激化した。彼らの正体は?と。
情勢を受けて、独仏トップ会談などが開かれ、ウクライナ政府も停戦合意へ。負傷された人々の無事を祈りつつ、ひとまずの停戦合意に期待します。
マリベル、マイブーム
雨水の今日、陽射しが春めいていたので、着物でお出かけ。風は冷たいけれど、春隣の予感があります。
話題のNYのチョコレート屋さん「マリベル」。初上陸が京都で、本店が近所と知って、久しぶりにバレンタイン・モードに入った私です。絵が楽しいので、高校生の姪にも送ったのですが、高価なチョコをあっという間に食べてしまったらしい。
バレンタインの間は、喫茶をクローズ。今週に入れば、空いているに違いないと信じて訪れれば、チョコを買うにも、喫茶にも長蛇の列。ボックスの色にあわせて、青の紬にチョコレート色の帯で。あまりに人が多くて、お店の写真は写せませんでした。次回はブレックファストに挑戦するつもり。その際にトライしますね。
2014年2月 「マリベル」本店へは、箱と同じく青に茶、洛風林の帯で
2014年2月 叶匠寿庵にて
1通のメールが舞い込み、叶匠寿庵さんに伺いました。「喫茶店感覚のお茶会です。日ごろは入れない茶室ですので、ぜひ」。
叶匠寿庵さんを訪れたことはなかったので、午前の仕事を終えて、気軽に出かけた私です。哲学の道近く
ということでタクシーを呼んだのですが、迂闊にも京都マラソン開催日であることを忘れていて(ドライバーも)、大回りする羽目に・・・。
「喫茶店感覚」の一言に気をよくして、幾何学文のお召ででかけたのですが、やわらか物に梅の帯を纏えばよかったなあ、と少し後悔。なぜって、陽射しが春めいていて、春の訪れを実感したから。しかも、中村外二さんの手なるお茶室は魅力的で、そこに寄せてもらうには、茶道的なる着物がふさわしかったのです。
写真撮影は、お薄と立礼のお席が終わってから、待合の存在に気づいて。なので、古帛紗も懐紙もしまっております。お茶席のお菓子が叶匠寿庵製であることはもちろん、桜餅を家に持ち帰りダブルで春を味わわせていただきました。
叶匠寿庵の茶室


1通のメールが舞い込み、叶匠寿庵さんに伺いました。「喫茶店感覚のお茶会です。日ごろは入れない茶室ですので、ぜひ」。
叶匠寿庵さんを訪れたことはなかったので、午前の仕事を終えて、気軽に出かけた私です。哲学の道近くということでタクシーを呼んだのですが、迂闊にも京都マラソン開催日であることを忘れていて(ドライバーも)、大回りする羽目に・・・。
「喫茶店感覚」の一言に気をよくして、幾何学文のお召ででかけたのですが、やわらか物に梅の帯を纏えばよかったなあ、と少し後悔。なぜって、陽射しが春めいていて、春の訪れを実感したから。しかも、中村外二さんの手なるお茶室は魅力的で、そこに寄せてもらうには、茶道的なる着物がふさわしかったのです。
写真撮影は、お薄と立礼のお席が終わってから、待合の存在に気づいて。なので、古帛紗も懐紙もしまっております。お茶席のお菓子が叶匠寿庵製であることはもちろん、桜餅を家に持ち帰りダブルで春を味わわせていただきました。
2014年2月 裾回しは蜘蛛の巣で

蜘蛛の巣の八掛をずっと夢見ていました。手芸ショップのユザワヤで蜘蛛の巣モチーフをアイロンで貼り付けるものを見つけた時には、それを裾回しに貼ってはどうかなどと、浅はかなことを考えたものです。ラインストーンモードのそれを貼れば、正座した折にどれほど痛いことか。
ところが、出会ったのです、昨年。試作品として持っているという情報を聞いて、すぐに手を挙げました。そして、洗い張り済み状態で箪笥にあった藍の紬を、仕立てたというわけです。もちろん、蜘蛛の巣襦袢を着るという前提で。
新品は立春から。と着てみて出かけたのはいいのですが、家で食事をしたときに、シミを作ったのです、腿のあたりに。愚かでしょ。おバカでしょ。
すぐにシミ抜きに出してしまいました。よって、着物を着た状態での写真を撮りそびれたので、そのシミ抜きが終わってからの掲載になります。
秋尾沙戸子 @akiosatoko 
















