建国記念日の今日は紀元節。いくつかの神社で紀元節祭が執り行われる。
早朝に東京から京都に移動したのだが、新幹線に乗ったのが7時をまわったため、神事参列はあきらめ、蹴鞠を観に上賀茂神社にでかけた。1月4日の下鴨神社の蹴鞠初めよりも空いていたので、じっくり楽しめた。
マスゾエさんの勝因、今回は自公が本気になったことが大きい。 国会議員一人につき100人の推薦人を集めさせ、その98%が応じたという。これに電力セクターや原発関係者も動員されれば、勝って当然。当日まで迷った高齢者も、投票日があれだけ寒ければ、電力なしの生活は想定したくなかっただろう
都知事選、困った。遊説で言及された範囲で判断しても、就任後、他の分野で不本意な政策を進めれば、その人を選んだことを悔やむことになる。候補者の本音が見透かせずにいる。他方、現在、知事不在の東京は昨日の大雪も無事に乗り越えた。結局、誰が知事でも大丈夫ともいえる?難しい選択。あと3時間
新幹線に乗るたび具合の悪くなる私。人ごみで菌かウィルスをもらっているのかもしれない。マスク着用も効果なく?金曜は国会図書館で次第にぼーっとしてきて、これに腰痛が加わったので、昨日は大雪の中、再び国会図書館に向かうことはあきらめ、ひたすら眠ることにした。今朝もまだ鼻と腰がヘン。
ジェットコースターのように株価が乱高下する日々。ヴォラティリティが激しいほど、儲かる人々がいるのだろうが、一般投資家にはリスキーだ。株高で企業の資産価値が上がり経費がもっと使えるようになれば、街場の経済がまわりだすと思うのだが。
今日は立春、初午でもある。稲荷神社に行けず、でも、いなり寿司を食した。節始めには新品を下ろすのが良い。仕立てた替えたばかりの紬(洗い張りを終え反物状態だったもの)を着て外出。寒いと感じなかったが、鏡を見ると顔が真っ赤。風が冷たかった証拠。皮膚が薄いからすぐわかる。東京は雪?
以前からの持論なのだが、東京都は「世代を超えたシングル集合住宅」を作るべきである。そこには、診療所と保育所を置く条件つきではあるが。
ここでいうシングルとは、高齢者シングルと、子どものいるシングルをさす。シングルに限定するのは、カップルを見ると、いずれの世代も孤独感が増すためである。
高齢者には、孫がいなくて孫を抱いてみたい人、孫がいるのに嫁と折り合いが悪く孫が抱けない人がいる。他人の子どもを通して疑似家族体験ができれば、孤独が解消されるし、なにより、子どもから若いエナジーがもらえる。
忙しいシングル母もシングル父も、放課後、そこで暮らすお年寄りに子どものケアをお願いできたら、安心して仕事に集中できる。幼子も寂しくなくなるし、なによりお年寄りの知恵を学べる。親世代は子育てにまつわる不安を、高齢者に聞いてもらうことでストレスから解放される。もちろん、その逆もあるとは思うが、そのときは、その住宅を出ればいい。
代々木公園なんて、本当に広くて、もったいないなあ、って思う。訪れる人もまばらで、公園としては、あそこまで広くなくてもいいはずだ。避難所としても十分すぎる広さがある。実際、戦後すぐに米軍家族住宅「ワシントンハイツ」だったあの敷地には、幼稚園も学校も存在したのだ。あの芝生の上を、アメリカの子どもがちが縦横無尽に走り回っていたのである。