皆の年金を株やREITに投資するのは、リスクが高すぎるのではないだろうか。★GPIFなどは国内債中心の資産構成見直しを-政府有識者会議 – Bloomberg http://www.bloomberg.co.jp/news/123-MWJUGA6TTDSY01.html …
投稿者: AKIO Satoko
ライトアップはフィリピン色に
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台風被害にあったフィリピンの国旗色に染まるNYのエンパイア・ステート・ビルディング。こういうとこ、NYって粋だよね。アメリカが宗主国だったからというだけではないはず。東京タワーもやればいいのに http://globalnation.inquirer.net/91313/empire-state-building-lights-up-in-blue-red-yellow-for-yolanda-victims … @inquirerdotnetさんから
2013年11月 普段着の大島紬に琉球絣の帯
「地方の時代」映像祭
関西大学で開かれていた「地方の時代」映像祭。表彰式、シンポジウムなど、無事終了。
本当はひとつひとつの番組についてコメントしたいけど、全体をまとめると、こうなる。ローカルを深めると、実はグローバルが見える。日本という国が、明治維新以前も、グローバル世界とは無縁に生きられなかったことが肌で感じられる。地方局もケーブルも、本当にがんばっている。というより、地上波キー局の危機感を感じずにいられなかった。
くわえて、中高生のかわいいこと。とりわけ中学生は、存在するだけで眩しい。まっすぐな彼らの感性がそのまま育ち、すばらしいジャーナリストに育つことを願って止まない。
稽古の後、友と語る@いちえ
薔薇2
薔薇1
2013年11月 相嘗祭に葵文を
上賀茂神社の「相嘗祭」に参列しました。直会で頂いた神酒がいつもと違うと思ったら、できたての新酒。なるほど、白くにごっていたわけです。
その年の新穀と新酒を伊勢の天照大神に奉られるのが「神嘗祭」。天皇がとくに信仰された全国71座の神々に奉られる祭儀が「相嘗祭」。天皇ご自身が召し上がるのが「新嘗祭」。戦後、新嘗祭は「勤労感謝の日」と呼び名を変えられ、日本人のお米への感謝意識が消えていきました。が、天皇はいまでも、この新嘗祭が終わるまで新米を口にされないそうです。
この日は太陽の陽射しがまぶしくて、つい傘を持たずに出かけたところ、突然に冷たい雨が降り出し、着物と
帯を守るのに苦労しました。京都ではこれを「北山時雨」と呼び、「こういう年には雪がよく降るんですよ」と禰宜のお一人がつぶやいておられました。たしかに、霙を思わせる雨でした。近くは晴れているのに。
葵文の染帯、この日がデビュー。というより、この日に間に合わせて京都で仕立ててもらいました。東京・青山の「くるり」さんでみつけたのですが、仕立てに時間がかかることがわかり、京都で無理をきいてもらったわけです。上賀茂神社の神紋は、陰陽の意味を持つ二葉葵。黒と茶の文様は数多あれど、こんな優しい色使いはめずらしく、葵祭にも締められそうです。なにせ葵祭では、着物も帯も葵文オンパレード。葵なしでは、少し恥ずかしいくらいです。
「相嘗祭」に参列
上賀茂神社の「相嘗祭」に参列しました。直会で頂いた神酒がいつもと違うと思ったら、できたての新酒。白くにごっていたゆえんです。
その年の新穀と新酒を伊勢の天照大神に奉られるのが「神嘗祭」。天皇がとくに信仰された全国71座の神々に奉られる祭儀が「相嘗祭」。天皇ご自身が召し上がるのが「新嘗祭」。戦後、新嘗祭は「勤労感謝の日」と呼び名を変えられ、日本人のお米への感謝意識が消えていきました。が、天皇はいまでも、この新嘗祭が終わるまで新米を口にされないそうです。
太陽の陽射しがまぶしくて、つい傘を持たずに出かけたら、突然に冷たい雨が降り出し、着物と帯(できたての葵文の染帯)を守るのに苦労しました。京都ではこれを「北山時雨」と呼び、「こういう年には雪がよく降るんですよ」と禰宜のお一人がつぶやいておられました。たしかに、霙を思わせる雨でした。すぐそこ晴れているのに。
夜は東京からの友人にお誘い頂き、彼の京友お勧めの祇園にあるワインバーへ。寒さのあまり、カシミヤの和コートを纏った私。冬はもうそこまで。京都での紅葉狩には、ダウンが必要かもしれません。
注)写真は雨があがって撮ったもの。あまりの眩しさに帯の柄がわからず、少し暗く調整したところ、顔が真っ黒になってしまいました。
秋尾沙戸子 @akiosatoko








