iphoneの調子が悪いらしく、色がちゃんと出ません。東京からいらした方と神社めぐりをした後、堺町和久傳の1階にて。中庭の向こうは、食事ができる料亭の室町和久傳です。
ターコイズの鮫小紋に、若冲の雨龍図を締めています。帯留めも翡翠の龍。だから、帯揚げもタイシルクのグリーンです。
投稿者: AKIO Satoko
婚礼の季節
風邪完治、そして粟田山荘
鼻から始まった風邪、今回は長引きました。昨日の血液検査でCRPの数値がゼロになったので、完治とみていいそうです。もしも、この価がゼロでなければ、次は膠原病を疑えとも言われていました。潜在的膠原病の女性が増えていて、ある日突然、発症するから要注意とのこと。
夜は粟田山荘にお招きいただきました。西陣の織元細井邦三郎氏が建てた別荘は、驚くほどお庭が立派で、いまはホテルオークラの別邸として懐石料理がいただけます。
街路樹剪定
品川駅の朝
オバマ大統領の危機
食材偽装問題
2013年10月 引き手織帯on鮫小紋
秋晴れに龍田姫(紅葉した山々)というイメージにならないか、と先日の引き手織名古屋帯をターコイズの鮫小紋に合わせてみました。帯の色の薄さが着物の色に負けるところが難しいですね。帯揚げは、紅葉色のYUKI TORIIのスカーフです。全体のバランスとして、色が少しきついかもしれません。
帯の説明は先日書きましたが、この鮫小紋の着物には進展がありました。母も気に入って着ていたらしく、汚れも焼けもひどかったので、洗い張りに出したのです。焼けは無理でも、汚れは落ちて、きれいに生まれ変わりました。襟の汚れが気になったので、下襟をかけ襟にもってきました。だから、左前の襟だけ、鮮やかすぎるのが気になりますが、早晩、汚れて同じになるでしょう。
母の若いときの鮫小紋なので、身幅も袖幅も短いのが難でした。できれば、もう少し広げて仕立て替えたかったのですが、焼けがひどいため、縫いこまれていた部分の濃さとの落差が目立ってしまいます。よって、元のままのサイズで仕立てることに。
となると、このサイズにあわせての襦袢があったほうが便利です。セールで買い置きの生地で。ターコイズに合う襦袢をみつけるのは難しい。これまで手持ちの浅黄色(4寸)を着ていましたが、ターコイズとの色のズレが気になります。今回は、青や紫などのぼかしの、宝尽くしにしました。



