禊の儀@上賀茂神社

禊の儀人形に息吹きかけ人形葵祭りに先立ち、斎王代と、お付の女性たちが手を清める儀式が上賀茂神社で行われました。昨年は、下鴨神社だったのです。

今年の斎王代は和菓子の老舗「老松」のお嬢さん。頭に葵をつけています。葵祭当日も。

十二単の襲が美しいですね。雅な色使いが好きです。フランスにも通じるものがある。こういう光景をよく目にする京都では、はんなりの着物を着たくなります。東京とは気分が変わります。

肝心の禊ですが、ならの小川の畔で手を清めます。撮影には、介添えの女性が邪魔ですね。どのショットにも入ってしまいます。彼女にも平安装束に近いものを纏わせるか、女官の誰かに介添えの知識を叩き込むかにしてほしい。

その後、橋殿に戻って、人形(ひとかた)に息を吹きかけ、ならの小川に流します。これは夏越の祓などと同じ、上賀茂神社ならではの禊の作法です。

2014年5月 燕文の帯

ツバメの帯@大島パステル『ワシントンハイツ』を上梓するずっと以前、学生時代にUCLA短期留学で知り合った友人に導かれて米軍の横田基地を訪れています。そこで日本の帯を販売していたマイコさん。後で福生のお店を訪れて購入したのが、このツバメ文の帯。90年代末のことです。
ピンとくる組み合わせを思いつかず、今年初めて締めました。コートにするといいかも、と「かわの屋」さんで購入したパステル調の大島に合わせて。
ツバメと傘はよくあるモチーフですが、柄の出し方がよくわからないまま。でも、涼しげですね。大島は袷でも肌触りが冷たいので、5月向き。

流鏑馬神事

★IMG_0088葵祭の無事を祈りつつ、26度の今日、下鴨神社で流鏑馬神事が行われました。

上賀茂神社の馬も、ものすごいスピードだから、カメラに収めるのだけでも大変でした。流鏑馬は、加えて矢を射るので、そのタイミングが、もっと難しい。その上、ピントをあわせるだなんて、神業としか思えません。とてもとても素人の私には無理でございました。

写真は、矢を射った後、次の屋の準備に右手が後ろに向かっているところであります。

午年でもあり、皆さまにも馬の写真をお届けしたいと思いつつ、プロのカメラマンのように、馬にピンがあうように撮れた写真が少ないのであります。それ以外の神事にまつわる写真は、後ほどアップします。

足沙式、そして床開き

宙にういている競う2頭長刀鉾 暗くなってからテレビ中継DSCN0064少し前まで桜色に染まっていた加茂街道は、すっかり若葉色に変わった。今年も葵祭の季節がそこまでやってきている。その前に行われる競べ馬に先立ち、今日の午後、足沙(あしぞろえ)式が行われた。予行練習と考えていい。途中、雨に降られたが、無事に終了。

夕方は床開き。「鴨川納涼床」が鴨川沿いの料亭や旅館88店で始まった。「長刀鉾祇園囃子(ばやし)保存会」がおはやしを披露。彼らにとっても浴衣を着て演奏する稽古はじめということになる。だが、浴衣姿はいかにも寒そうだった。特に小中学生の子どもたちには。テレビ局の中継も。