昨日は祇園祭前祭。朝は山鉾巡行、夜は神幸祭(神宝奉持列と神輿)を追いかけて、ぐったりしてしまった私です。
今年はなんとしても注連縄切を見ようと、朝8時から場所取り。おかげで、斉竹(いみたけ)に注連縄を張る様子もしっかり観察できました。ここから東は神域。結界(=注連縄)を切ることで、神さまに巡行開始を告げるのです。
お稚児さんが初めて太刀を握った稽古の様子をも拝見していたので、本番は私までハラハラどきどき。見事に断ち切った直後は、思わずカメラを放して、拍手してしまいました。

この越後縮は、祖母が亡くなったとき、祖母の家の押入れから出てきたもの。いかにも母の娘時代に着せていた風なのですが、ブリキのガンガンの中に入れられ、もう長いこと手入れされていなかったと思われます。
発見したのが叔父たちと遺品整理をした9年前。一目で着たいと興奮したものの、茶色の大きな染みがあり、断念。東京の呉服屋さんを通して手入れに出したら、NGを出されたからです。
今年、京都で染み抜きに成功。初お目見えです。帯は祖母の夏帯。焼けが気になったので、裏を表に持ってきています。帯締めは昨年、セールで手に入れたもの。色が合います。
祇園祭の魅力はセール。和装小物や麻暖簾など。東京にいたころは、たくさん買って、宅配便で送っていました。