空の近くでゲリラ豪雨

昨日は京都伊勢丹10階にてサルヴァトーレ窓際にて遅いランチをとっていた。、雪のような雨が降りだしたと思ったら、いきなり雷が鳴り出した。さっきまで山々まで見えていたのに、視界が真っ白。目の前の京都タワーでさえかすんでいる。空に近い分、激変の様子がリアルにわかった。

京都駅地下は少し浸水。夕方のニュースを見れば、市内では落雷、冠水、停電などの被害があった模様。

蝉しぐれの中、震度5

久しぶりの東京は涼しい。いつも以上に蝉の声が際立つ。やかましいくらいだ。京都の蝉はもう少し控えめだったようだが、思い出せない。鳥の囀りだけが記憶にある。街全体が祇園祭モードで聞き逃したのか、木々が多くないから蝉が少ないのか。蝉しぐれを通り越し、東京は朝から蝉がうるさい気がする。

昨日からそんなことを考えていたら、民放のBSで地震警報が出た。すぐに東京も揺れた。宮城北部で震度5。巷で8月は要注意と言われていたが、やはり警戒したほうがいいようだ。海や川の近くにお出かけの方、くれぐれもご注意ください。ライフジャケットは必携です。

河口洋一郎さん、紫綬褒章受章祝宴

昨日は、CGアーティストで東大教授の河口洋一郎さんが紫綬褒章ほかトリプル受章されたことをお祝いする会に出席するため東京へ。朝、着物を着てみたのだが、体調がすぐれず、びしっと着られなかったので、断念した。新幹線は冷房が効いているものの、やはり座り皺が気になったからだ。

東大本郷キャンパスに出向いたのは久しぶり。おそらく10年くらいのご無沙汰だ。派手なローソンができていたりと、キャンパスの激変ぶりに、びっくりである。第一、会場である山上会館がわからない。教授仕様の新しい建物らしい。道に迷って学生に尋ねれば、ほとんどが中国人で、通じないのに参った。日本語もいまひとつ、英語でも駄目。ここは、どこの国の大学だっけ? これが中国人がいないと経営が成り立たない日本の大学の現実なのだろうか。もっとも本当に優秀な学生はアメリカかイギリスに行くので、日本にいる学生が英語を話すとは限らない。結果、いかにも頭のよさそうな日本の男子学生に出会って、導いてもらうことができた。

会は2部構成。前半は教授陣で手堅く、後半は柔らかく。司会が姿月あさとさんとパティシエの鎧塚さん。スピーチのトップバッターは秋元康さんだった。いつものことながら、彼のスピーチは上手なのだが、どうやら私の中に対する朝ドラ効果は絶大で、檀上の秋元さんが「あまちゃん」のフトマキに見えてしまった。

二次会もキャンパス内の別の建物で開かれた。こちらは椿山荘が料理を作っているとのことで、大学関係のレストランとは思えず、かなり驚きだった。

 

 

 

雨の八朔、舞妓さんを追う

IMG_0178おめっとうさんどすIMG_0217八朔1今日は八朔。舞妓さん、芸妓さんが挨拶まわりをする日。「おめっとさんどす」という挨拶が響きます。

大雨の中、朝一で上八千代さんのお稽古場に向かえば、すでに黒山の高齢カメラマンたち。相当に慣れている風で、その場を取り仕切っているおじさま(名古屋弁だったりする)とかも存在しました。ほかに巽橋や一力茶屋など、どこへ行っても、カメラおじさんカメラおばさんでいっぱい。さながらアキバでAKB48を撮る男子がそのまま高齢化した光景。そう、舞妓・芸妓は、高齢者にとってのAKBなのです。

IMG_0270うなじ2

DSCN0033挨拶まわりフレームインすればカメラマンが怒り狂うという噂通り、一力茶屋では花見小路の交通整理をする警官が怒鳴られることしばしば。いっそ2時間だけ通行止めにすればいいのに。あるいは、おまわりさんが和服になるのはどうかしらん。

最初はタクシーで乗り付ける上、レインコートで覆われ美しい着物は見えないまま。やがて小降りになり、蛇の目傘をさして、だらりの帯を持ち上げる姿に変わりました。泥が跳ねてしまいますものね。IMG_0282だらりの帯IMG_0310すそ模様IMG_0301一力さんへ

 

2013年7月 琉球がすり@祇園祭

疫神社 20130731 ★琉球がすり2祇園祭の取材で大活躍でした。17日の神幸祭も、疫神社での夏越祭でも、この組み合わせで動いていました。17日夜、祇園のお茶屋さんにいる先輩を訪ねたときも。90歳を超えるお茶屋のお母さんからお褒めのコメントを頂いたので、すっかり気をよくした私。井澤屋さんのセールで手に入れた帯締が、着物の色と合ったからでしょう。本当は坪庭で撮った写真があったのですが、SDカードを2つのカメラで共有したら記録されなかったようで、カードをPCに移した段階でデータが消えたのです。人間関係もカメラも二股かけるのは、駄目ということですね。

祇園祭が終わってしまいました

琉球がすり2雨の中、八坂神社の疫神社では、夏越祭が行われました。これは、祇園祭に関わった人々を集めての最後の神事。茅の輪をくぐって、身を清め、無病息災を祈ります。疫神社 20130731 ★

選挙を除けば、まるまる1か月、祇園祭一色でしたから、これで終わるかと思うと、寂しくてたまりません。17日の山鉾巡行と夜の神輿による神幸祭を過ぎてからは、あっという間でした。

写真の着物は琉球がすり。派手すぎず、見た目が涼しげで、取材に大活躍でした。帯締が着物にあったからでしょうか、17日の夜、訪れたお茶屋さんでも、お褒めにあずかったので、ますます気をよくした私でした。

2013年7月 上布に兵児帯風@祇園祭

上布 へこおび
17日の朝、山鉾巡行はこの祖母の上布で拝見。しかし、帯は先日の青の観世流水でした。汗だくになったので、夜の神幸祭での神輿巡行は仕切りなおして別の着物で出かけています。写真の組み合わせは、もう少しカジュアルに、気軽に出かけるのに重宝しています。暑い夏、やはり一番便利なのは越後上布ですから。白なら陽射しが強くても大丈夫。バッグは祇園祭セールで手に入れたものですが、カメラ2台入れられるので、着物で取材するのにはとても便利です。
かご

神輿洗

神輿を格納庫に終うにあたり、再び神輿洗が行われた。朝、鴨川の水を汲み、清祓を経て、夜には四条大橋で神輿洗。松明の火と鴨川の水。火と水で清められた。中国四国地方で豪雨。京都でも朝は晴れていたものの夕方はしっかりと雨が降ったのだが、夜には止んだ。

これで祇園祭は大方終了。後は夏越の祓を待つだけである。

防災グッズ点検を

油断していましたが、最近、日本列島各地で地震が頻発しています。ニュージーランドや中国での大きな地震の影響を受けないといいのですが。夏休みで海にでかける方々、ご注意くださいね。都心にいる人も、防災グッズや食料備蓄の点検をしておきましょう。

環幸祭のあとで

環幸祭あと1八坂神社の境内が暗闇に包まれる中、神さまが神殿にお帰りになり、神輿3基が乗る舞台に灯りがともった。神殿で環幸祭が行われている間に雨が降り出した。

あとは鴨川の水で神輿を洗う儀式を経て、夏越祭をもって、祇園祭が終わる。1か月かけてここまで人々のエネルギーを注ぐ祇園祭があるからり、京都が守られている気がする。土地の霊も先祖たちも、喜んでいるに違いないのだ。

稼いだお金を地元に投じ、伝統を継承しようという京都人の姿勢を日本社会全体が見習うべきではないか。同じ関西でも、アメリカや中国の株式に投じて自分たちの資産だけ増やす他府県の富裕層たちとは一線を画しているように思える。