2011年08月 沢瀉文@夏祭り

おもだか文 浴衣祇園祭の宵山でも、この沢瀉(おもだか)文の浴衣を着ました。日中町屋を巡るときから浴衣姿でしたので、夜の会食@室町和久傳までに、びっしょり汗をかいてしまいました。帯締めは、白地に赤茶色の水玉だったと記憶します。
おもだか浴衣  帯今回は大胆にも、帯締めをターコイスにしています。このピンクにはちょっとキツイ印象かもしれません。花火だけなら付け帯でもいいのですが、会食となれば、やはりお太鼓。それも透け感が欲しくて、この帯を選んでいます。
この浴衣は伊勢丹に出店していた紫織庵さんで購入。もう6年が経ちます。暑いと、この地色の薄さにほっとします。

つかの間の「涼」

エアコン嫌いの私でも、部屋を冷やさないと眠れない日々が続いていた。30度に設定しただけでも、ほかの部屋よりずっと涼しいと感じていた。玄関を少し開けて、風を通し、ベランダに打ち水をするだけでも救われた。

だから、突然涼しくなると、拍子抜けする。寂しくなるといえばいいのか。暑さと闘った日々がいとおしくさえ思えてくる。

だが、このまま秋にはならず、月末には暑さがぶり返すのだという。いまのうちに原稿を進めよう。片付けをしよう。

気になるバイデン副大統領の訪中

日本では民主党代表選で持ちきりだが、実は隣の中国で起きていることが気になって仕方がない。アメリカの副大統領バイデンが訪れて、次期指導者といわれる習近平と今後の世界経済の行方を話し合っているのだ。つまりは、この会談の後、アメリカ発で世界経済に激震が走る。それを黙認させるための布石を打っているのではないだろうか。

さんざんヒラリー・クリントンと競ったあげく、バラク・オバマが大統領候補に指名されたのは、2008年の民主党大会である。私はコロラド州デンバーの大会会場にいたのだが、副大統領指名がバイデンと聞いて驚いたものだ。少なくとも、彼を指名したのはオバマではないと直感した。もっと大きな力が、キャスティング権を握っているのだ。 

当時、ジャーナリストの間では、オバマが任期中に暗殺されるのでは、という憶測が存在した。そうなれば、大統領になるのは、副大統領のバイデンである。その可能性を視野に入れて、彼が副大統領に指名されたとすれば、見える景色が変わってくる。 

党大会ではバイデンは最初の妻を交通事故で亡くし、子どもたちのためにデラウェアからワシントンDCまで片道1時間半、電車通勤したという美談が語られていた。チェイニーのようにお金の匂いはしないものの、重要ポストにいてアメリカ外交に影響を与えてきたのは確かだ。米国初カトリック教徒の副大統領でもある。バチカンのネットワークも彼を支えているのだろう。

菅総理がなぜ退陣を決めたのか。こうした動きを悟ってか、単に運がいいのか。日本の政治空白に、米中は着実に何かを決定しつつある。ニクソンショック40年の8月15日には何もなかったが、今月中に何が発表されるかドキドキものだ。同時多発テロから10年の今年の9月11日も要注意とのメールがアメリカから届いている。

すっぽんの煮こごり

一月前の話で恐縮ですが、今年の祇園祭は、京都の知人の家に泊めていただきました。木漏れ日の中で撮影したのは、すっぽんの煮こごりです。和久傳製だから、美味。

一般に、すっぽんの煮こごりはスープがたくさん入っているので、こんな風にかたまりません。和久傳のは、煮こごりの量が違うのです。ガラス器に入れると、ほら、こんなに美しい。

満月を眺めながら、つい長話をして夜更かしした翌朝に頂くと、思い切り元気になります。これはレトルトで日持ちがするので、我家の冷蔵庫にも常備しています。http://www.wakuden.jp/index_pc.html

2011年08月 夏籠いろいろ


夏籠いろいろ。浴衣とか上布を着たときに持ちます。左は祇園祭のときに、クロチクのセールで。
赤と紺は、ジャカルタの空港で5ドルか10ドルで、黄色はワシントンDCで、19ドルくらいだったと記憶している。いずれも、着物と関係なく買っています。たくさん入るので便利ではありますが、冬の間、収納するのにかさばります。
神楽坂祭りでは、人々が浴衣であることを考え、赤い籠を持ちました。署名のための筆や落款もすっぽり入ったので。

終戦記念日を迎えて

1945年8月15日、玉音放送で終戦が告げられた日、東京は晴天だったという。青空を見ながら、新しい時代が始まる、と心躍らせた子どもたちは多い。少なくとも、表参道界隈で空襲を経験した人たちは、私のインタビューにそう答えている。

そして66年後の昨日も、東京は晴れ渡り、炎暑の一日となった。

全国戦没者追悼式が、今年も日本武道館で開かれた。遺​族ら6100人が集う。だが、「節電のため冷房を弱めて、氷柱を会場のあ​ちこちに立てて・・・」というニュースレポートに、耳を疑った。

ほとんどが高齢者の式典に、なぜ節電? ​たった数時間のことじゃなの。東北電力に譲る電力があるじゃな​いの。オフィスはお盆休みで、子どもたちも東京から離れて、電力あるのに。フジテレビのお台場共和国に比べたら、微々たる電力消費ではないか。この老体に鞭打つ決定は、誰の判断だろう。

主催はもちろん日本政府。きっと、節電努力をしたことを心から誇りに思っているに違いない。結果、老体に鞭打つことになるなどとは微塵も発想していないのだろう。あるいは、故意にそれを選択したとすれば、この政権の罪ははてしなく重い。

2011年07月 麦文様


恥ずかしながら、この写真を撮った小さなカメラをみつけられず、いまごろ遡ってのアップです。
麦文様はいつ着ていいのか。麦秋といえば6月。絽の着物ですから、6月末のみでしょうか。7月でも大丈夫と勝手にとらえて着てしまいました。
本当はトンボの帯留で遊ぶのがいいのでしょうが、時間がなかったので、普通の帯締めで。絽の帯揚げは、藤色と淡い緑のぼかしです。それも母の形見。ありがたいことです。

バラ柄とアメジスト


誕生日の食事は、広尾のイタリアンレストラン。ミラノかローマにありそうな空間だ。

ワンピースは鳥居ユキ先生の2011年春夏もの。バラをモチーフにしたプリント。ウェストはシャーリングで締まっています。下腹が出ると、着られません。

久々のワインに備え、アメジストのペンダントを着用。最近はウィスキーと焼酎、蒸留酒ばかり。いきなりワインでは心配なので、酔い止めとして知られるストーンを身に着けることにした。夜でなければ、柄の色から見て、ラピスや琥珀でもよさそうです。

サンデーフロントラインのスタジオへ

ニュース選定委員として、いつもコメントを提出しているテレビ朝日「サンデーフロントライン」。スタジオに呼ばれたので、行ってきます。初体験。

追伸:着物はスタジオで浮くので止めて、と言われてしまいました。

きもの特集の撮影

今日は某女性11月号の着物特集の取材を受けた。

11月号というくらいだから、この暑さの中、袷の着物を着ねばならず、思わず「室内で撮影ですよね」と聞いてしまった。

某ホテルのエグゼクティブフロアの一室で撮影。メークも着付けもカメラも、仕事が早くて感動した。そんなプロ集団だから、写真は額面以上。あまたある着物の中から、結局、母の黒地の訪問着に龍村の帯と。これが一番似合うから、つい選んでしまう。

着物ブログ用に写真を撮ってはもらったのだが、先方に了解をとるのを忘れたので、発売が近づいたら、媒体名とともにお伝えします。