2017年正月 ヤタガラスの帯

IMG_6903山口源兵衛さんにお目にかかるために、誉田屋さんを訪れ、大麻を使った反物を見せて頂きました。プロのための展示会がちょうど終わったところだったこともあり。
前日の小正月と同じきものに、ヤタガラスの帯(誉田屋製)をしめてみました。やはり後ろから見ると、喪っぽいですね。雪が残っていたので、ハネが目立たない黒にしたのですが・・・。赤など明るい色のきものか、白黒でないと、似合わないです。IMG_6902

2017年正月 京町屋で寒餅を


IMG_4621草履小正月の15日、雪がふりしきる中、吉田家へ。雪国仕様アザラシの草履で歩いたのですが、雪道だと、なんと遠く感じるものでしょうか。「我が衣手に雪は降りつつ」、傘をさしていても、コートの袖に雪が積もったほどです。★★IMG_6880
生まれて初めて、お餅をつきました。つきたては、えもいわれぬ美味さ。おかげで、炭水化物過多の一日。DSC08526 やぎさわさん
IMG_6870最初は納豆で、次は白みそのお雑煮仕立てで。意外にも、京都人も、昔から納豆を食されたのだとか。しかし、お餅の中に納豆を入れるのではなく、お餅を納豆にからませて頂くのです。ふーん、またひとつ学ばせていただきました。最後の写真で手にしているのは、ナスの砂糖漬け。久しぶりに白いお砂糖を口にしました。ますます糖質摂りすぎが気になります。ただでさえ、この日は顔がむくんでいるのに。
帯と着物は母の若いころのもの。襦袢も家にあったので寒い日に着用します。舞妓さんの襦袢を彷彿とさせますね。どれもこれも、いまはもう出回らない、いかにも昭和風のものばかりですが、赤黒でまとめて現代風に(以前、倍賞千恵子さんと川島なお美さんには、めずらしいとお褒めにあずかりました)。
お餅をつくのに袖が邪魔と思い、クロチクさんのフリースを持参。このシリーズ、桜や梅など4枚あるのですが、雪が舞っているような、霰に椿の、こちらを選んだのでした。私が写っている写真は吉田塾仲間の八木沢さんと富家さんから提供して頂いたものです。
P1210269とみいえさんP1210317とみいえさんP1210384

ベルコモが消えた?

青山3丁目を久しぶりにタクシーで通って、びっくり。ベルコモことベルコモンズが消えているではありませんか。

ベルコモの屋上にテニスコートがあったの? 黒川紀章さんの設計だったのですね。中のお店はあまり記憶にないのに、この不在の存在感、ある種、すごい。

 

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母の命日

1月17日は阪神大震災で犠牲になった方々の命日です。早起きして黙とうするつもりが、6時半になってしまいました。IMG_7012[1]

私にとっては、母の命日でもあります。ちょうど今年で20年。新幹線で東京に移動し、お墓に花を手向け、手を合わせたのでした。

前泊しない場合、東京駅→新宿駅→小田急線生田駅という経路になるのですが、スーツケースを預けるのにどう考えても新宿駅にするのが効率よく、西口でロッカーを探したのです。私が利用したのは、JRと小田急から近い場所のもの。PASMOが使えるので簡単ですが、800円と安くはない。後に、営団地下鉄寄りのロッカーは、700円とわかりました。地下鉄の改札に近いほう、ハルク入口に向かうところにあるので、経費節減を考える人は、そちらをお試しあれ。

新宿に戻って伊勢丹などを覗き、スーツケースを積んでタクシー移動。南口前を通って、びっくり。「バスタ」って何?の私でした。新宿のバスターミナルは、ここに集結させたのですね。京都にいるから、浦島太郎状態。

小正月の午後は、京町屋で寒餅を

★★★DSC08463 やぎさわさん  ダウンサイズ小正月の15日、雪がふりしきる中、吉田家へ。雪国仕様アザラシの草履で歩いたのですが、雪道だと、なんと遠く感じるものでしょうか。「我が衣手に雪は降りつつ」、傘をさしていても、コートの袖に雪が積もったほどです。★★IMG_6880

生まれて初めて、お餅をつきました。つきたては、えもいわれぬ美味さ。おかげで、炭水化物過多の一日。★★★DSC08526 やぎさわさん

★★IMG_6870最初は納豆で、次は白みそのお雑煮仕立てで。意外にも、京都人も、昔から納豆を食されたのだとか。しかし、お餅の中に納豆を入れるのではなく、お餅を納豆にからませて頂くのです。ふーん、またひとつ学ばせていただきました。最後の写真で手にしているのは、ナスの砂糖漬け。久しぶりに白いお砂糖を口にしました。ますます糖質摂りすぎが気になります。ただでさえ、この日は顔がむくんでいるのに。

夕方は洋服に着替えて、整体へ。北大路駅でみつけた白銀の枝もくわえます。

★★IMG_6882 北大路

小正月の朝


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東京の空には赤い月が浮かび、降り立った京都駅には雪が舞っていました。

★IMG_6858一晩降り続けた幾ひらもの雪は京都の町を白銀に染め、しかし、転倒のトラウマから、カメラ片手に雪道を歩きまわる勇気もない私は午前中、部屋の中でぬくぬくと仕事をしていたのです。

静寂の中、部屋から雪が降りしきる様子を眺めていると、やはり地球は寒冷期に向かっている、私たちは自然の中で生かされていると感じます。改めて、暖をとる住処のあることに感謝。松飾りをはずしながら、謙虚な気持ちで小正月を過ごしたのでした。

 

東京は月、京都は雪

IMG_6847[1]石川九楊塾東京教室の書初めで筆を持ち、その後、麻布十番の歯医者へ。

ウルトラライトダウンを纏っていたのですが、あまりの寒さに、麻布十番商店街でダウンを衝動買い。昨夏知った豚モチーフの日本ブランド。セールで30%オフといわれて、つい。

オレンジ色の月が気になりつつ、浜松から徐行運転という新幹線に品川から乗り込みました。座席は空いていたものの、寒くて寒くて、2枚のダウンで大正解。グリーン車ではないので、毛布はないのです。

たどりついた深夜の京都駅には、雪が舞い、静寂そのもの。いつも並んでいるタクシーはゼロ。MKタクシーの事務所まで出向き、乗車したのです。スーツケースを持っていたので、助かりました。

 

 

2017年正月 十日ゑびす

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「えべっさん」といえば京都ゑびす神社。西宮・大阪今宮神社と並んで日本三大ゑびすのひとつ。約800年前、祇園の建仁寺建立にあたり、その鎮守として最初に建てられました。8日から賑わいますが、私が訪れたのはもちろんど真ん中の10日。十日ゑびす大祭です。
えべっさん
最初に頂いた福笹は葉っぱが少なくてしょぼかったので交渉したところ、大きく立派なのが授けられました。鯛や宝船や小槌や蔵など、縁起物のオーナメントをつけてもらうのですが、頂いた笹が立派すぎたので、アイテムがどんどん増えてしまい、重いのなんのって。笑っていますが、実はバランスとるのに苦労しているんです。
p1210109参拝には、できれば笹の着物が理想だけれど、葉っぱつながりということで、この着物を選びました。すそ回しの青と、襦袢の紫がお気に入り。最初の写真で確認してみてくださいね。もち花が描かれた帯には、福笹と同じ赤い鯛がいます。P1210084たいもち花
帰りは、「ない藤」さんの店出しへ。普段はとても手が出ない高級な草履を爆買いしてしまった私です。はきやすいことはもちろん、色使いがとっても大胆で素敵なんです。草履は午前中におろさないといけないのだとか。後から、写真の追加をしますね。
そういえば東京では、べったら市に通っていました。日本橋の宝田恵比寿神社。江戸時代、10月20日に恵比寿講が開かれ、その前に野菜などが売られたことの名残らしい。量り売りで買ったべったら漬けを麻縄に下げて帰るのですが、地下鉄の中では匂いに気を使ったものです。