稚児餅@二軒茶屋

祇園祭最後の日には、疫神社で茅の輪をくぐります。

お稚児さんがお位をもらう日、南門の中村楼で、この稚児餅を食べるのです。

隣の二軒茶屋では、祇園祭の間、7月いっぱい、この稚児餅が食べられるのです。31日が最終日。明日にはなくなるというので、トライしました。

疫神社の夏越祭

IMG_2664ちのわ祇園祭最終日は疫神社の夏越祭。

まずはお稚児さんはじめ関係者が茅の輪をくぐって、疫神社に無病息災を祈ります。その後、一般の人々が参拝。茅草を持ち帰り、小さな茅の輪をつくり、玄関にかざります。「蘇民将来の子孫也」と書いて。

稚児もちIMG_2666南門にある二軒茶屋で稚児団子を食べました。氷を浮かべた抹茶とともに。社参の儀の際、神の使いとなったお稚児さんが、中村楼でこれを食するのです。それにちなんでの、このメニューも、祇園祭最終日の本日まで。

2015年7月 蝶文の帯@陣中茶会

IMG_5996今月の茶狂会は、陣中茶会。勝虫のトンボは六月に締めてしまったので、今月はIMG_5997祖母の蝶文の帯を選びました。織田信長が背中に蝶の陣羽織を着ていたことにちなんで。帯留も、蝶のブローチです。
着物には、萩と桔梗が描かれています。戦国時代、本来は小袖でいきたいところですが、持ち合わせないので。天海僧正(に扮したN氏)の手ぬぐいにも蝶が・・・。
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軸
浅井さんアップ
 
 

神輿洗

IMG_2461松明火の粉大きな松明で道を清めた後、宮本組に先導された小さな松明と神輿が四条大橋にやってきます。朝、鴨川の水を汲んで祓った水を榊によって振り掛け、清められるのです。火と水によって祓われるのは、神道の基本です。

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IMG_2516松明みこし

山鉾巡行後祭

IMG_1150山鉾@烏丸御池 SatokoAKIO祇園祭の真骨頂は、神輿渡御。昨日はお旅所にいらした素戔嗚尊とその家族が、氏子地域をまわり、八坂神社にお帰りになる日。

露払いの山鉾巡行から追いかけると丸一日を費やし、今日は疲れ果てて放心状態。
写真は朝、烏丸御池でスタートを待つ後祭の山鉾たち。この後、御池通りを東に向かって進みます。

2015年7月 芭蕉の葉の浴衣@山鉾巡行

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IMG_1285 鉾前後祭、山鉾巡行では、色々な人にばったり遭遇。こんな群集の中で、よくぞ、と偶然に感激したのですが、どうやら私の浴衣の色がめずらしくて目についたということのよう。
芭蕉ゆかたIMG_1564鉾の朱色を背景にすると、赤紫は合わないと前回の写真で気づき、祇園祭中は博多献上帯風に変更。写真は、この浴衣を作った紫織庵を巡行の後に訪れ、夏座敷で撮影。綿絽なので、涼しいんです。
夜は神輿を追いかけますが、そこでは銀鼠色のオモダカ文にするつもり。8年ほど着ているので気楽だし、埋もれるので、静かに過ごせそうです。帯はスサノオ・ブルーにしていきますが。
 

2015年7月 花火文の浴衣

宵山宵宵山IMG_0900後祭はしんみり静かで、いい。人も少なく、味わい深い。宵山の日和神楽も、じわっと効きます。
宵山と宵宵山には、この花火文の浴衣を着ました。誉田屋製なので、室町の「黒主山」の提灯前で撮影。
大量生産ものとは違って、高級感満載。着物として着られるほどの出来栄えです。金が使われていて生地も厚いので、纏うと暑いんです。だから、涼しい夜でないと着られない。本当はちゃんとした帯がいいのだけど、雨が心配なのと簡単につけられるので、ターコイズ色の麻の葉文付け帯を締めています。帯留は蜘蛛の巣の上の蜘蛛。
 

2015年7月 向日葵文の浴衣

大船鉾 宵宵宵山後祭、宵宵宵山。22時過ぎてから町を歩いてみれば、提灯を消している山も多く、しかし大船鉾が頑張ってくれていました♪
撮影だけだからと気楽に向日葵の浴衣を着て出て行ったの。実はコレ、ユニクロ製なんです。大量に売れ残ってセールにかけられていたけど、向日葵コレクターとしては見逃せなかった。だって、ただの向日葵じゃないから。中原淳一の絵だから。
黄色の帯じゃ子供っぽいし、どうしたものかと仕舞い込んでいたところ、今年、ラピス色の帯をみつけたので締めてみました。だから初お目見え。後ろはリボン結び。帯留はもちろん向日葵。
 

2015年7月 空色の流水帯

IMG_0811 流水宵宮祭で着た組み合わせで、西陣の「えんぎあん」へ。この帯は、こちらで頂いたので、締めた状態をお見せするため。
あれ?去年も観世水、持っていたでしょ。いえいえ、これは流水。色もあちらはターコイズに後から染めたもの、こちらは最初から空色の糸に銀糸の流水、しかも軽い。
仕立てる前は、ラピスラズリのように濃く美しかったけど、白い芯を入れたので、少し薄くなったかな。おかげで、コーデが難しいのなんのって。ちょっと安易とは知りつつ、祖母の上布なら拒まないだろうと、この取り合わせに。