品川駅の朝

朝9時過ぎに品川駅に降り立ったのは初めて。JRの改札を出た人々が、いっせいに芝浦側へと移動していく。高輪口に向かうのは2列だけとすれば、芝浦へ向かうのは、20列くらいだろうか。
集団で同じ方向に足早に歩く姿は怖いくらいだ。遅刻しまいとするのだろうが、目が殺気だっている。全体主義体制になったら、こんな感じかもしれない。その速さたるや、NY者並み。地方の人が東京に来てびっくりする理由はここにある。
このスピード感とストレスは比例しているようにも思える。オリンピックで、この傾向はますます加速するのだろうか。少し立ち止まる方法はないものか。
歯医者、スタジオ収録立会い、そして夜は句会。追い立てられるように一日が過ぎた。
唯一の救いは、坂東三津五郎丈が元気でいらしたこと。無事に手術を終えられて初めての句会だった。

オバマ大統領の危機

オバマ大統領がドイツのメルケル首相に謝罪したという。なぜ?
冷戦以来、盗聴は国際政治の常識だ。何をいまさらと言いたくなる。各国首脳はそれを前提に電話で話しているはずだ。ワシントンDCには、盗聴などをを自慢する「国際スパイ博物館」があるくらいである。
この騒ぎ方の裏には、何があるか。議論の場が国連へ広げるという声もある。オバマ大統領は追い詰められていく予感がある。

食材偽装問題

今夜は月も星もきれい。くっきりと見える。台風で空気が浄化されたのかも。明日は晴れるね、きっと。
ところで、阪神阪急ホテルズの食材偽装問題。問題の体質はリッツのものか、阪神阪急ホテルズのものかで、リッツへの評価が変わってくる。リッツ・カールトンは来年初めに京都にもできる予定だ。
これが日本側の問題ということになれば、阪神阪急ホテルズは、リッツから切られるだろう。
それにしても、芝海老と書かれただけで、人々がそれを選ぶのだろうか。それほどのブランド効果も感じないのだが。手作りソースは確かに魅惑的な響きだが、ほかの形容詞でも良かったように思う。要は、何かわくわくするような形容詞があればいいだけではないか。たとえば「本場インドネシアの●●海老」と書いて、その誕生秘話でもメニューに書いたりすればいいのだ。その知恵がなかったのだろう。
嘘はいつかバレる。だから止める。客には誠実であろうとする姿勢こそが、サービス業に求められてることを、ホテルや飲食業は肝に銘じたほうがいい。

2013年10月 引き手織帯on鮫小紋

IMG_1522鮫小紋秋晴れに龍田姫(紅葉した山々)というイメージにならないか、と先日の引き手織名古屋帯をターコイズの鮫小紋に合わせてみました。帯の色の薄さが着物の色に負けるところが難しいですね。帯揚げは、紅葉色のYUKI TORIIのスカーフです。全体のバランスとして、色が少しきついかもしれません。
帯の説明は先日書きましたが、この鮫小紋の着物には進展がありました。母も気に入って着ていたらしく、汚れも焼けもひどかったので、洗い張りに出したのです。焼けは無理でも、汚れは落ちて、きれいに生まれ変わりました。襟の汚れが気になったので、下襟をかけ襟にもってきました。だから、左前の襟だけ、鮮やかすぎるのが気になりますが、早晩、汚れて同じになるでしょう。
鮫小紋に帯3母の若いときの鮫小紋なので、身幅も袖幅も短いのが難でした。できれば、もう少し広げて仕立て替えたかったのですが、焼けがひどいため、縫いこまれていた部分の濃さとの落差が目立ってしまいます。よって、元のままのサイズで仕立てることに。
となると、このサイズにあわせての襦袢があったほうが便利です。セールで買い置きの生地で。ターコイズに合う襦袢をみつけるのは難しい。これまで手持ちの浅黄色(4寸)を着ていましたが、ターコイズとの色のズレが気になります。今回は、青や紫などのぼかしの、宝尽くしにしました。

人類の危機かも

今朝、再び病院へ。血液検査を経て抗生剤の点滴を受け、夕方から楽になった。
前回の診たてが「あまかった」と医師は言ったが、エナジー・パックと呼ばれた私から気力を奪うのだから、今回のは手ごわい。周囲にも、1ヶ月体調不良という人々がたくさんいる。そこそこの免疫力では勝てないウィルスや菌が増えてきているのか。自然災害も含め、人類の危機?

藤袴

IMG_1061京都の神社仏閣で必ずみかける藤袴。絶滅の危機にあるから積極的にそだてようという京都テレビのプロジェクトを受けて、鉢植えを置いている。

その藤袴の花の上をひらひらと舞っているのがこの蝶。アサギマダラという。

高齢者ストーカー

高齢者のストーカーが問題視されている。裏にある心理は、最後にもう一度花を咲かせたいという願望だ。渡辺淳一さんが扱った「失楽園」はまさにこれ。

私が知る限り、あの世代の男性には「嫌よ嫌よも好きのうち」という勘違いが存在する。時代が違うのだから、嫌だといったら、嫌なの。それを理解しないダメです。相手の気持ちを考えず、押せ押せで 待ち伏せたりするから事件になるのだ。

焦りはわかるが、自分の夢を一方的に若い女性に求めるのは迷惑というもの。40歳も下だったら、60代らしい包容力を発揮し、相手を育てるくらいの余裕がないと成就しない。ファザリーな空気をかもし出せばいいのだ。わからないかなあ、そこんとこ。

 

体調不振の中、時代祭を観る

日曜朝から鼻の奥が痛く、ユーカリのアロマエッセンスをあて、プロポリス&アリナミンを摂取。昨日も回復せず抗生剤を飲んでみが、今朝は鼻詰まりの上ボーっとするので、病院へ。血液検査とレントゲンの後、別の抗生剤を与えられた。どこでウィルスを拾ったのだろう。新幹線の中かも。

時代祭り2013 診察の後、御池通に出て、時代祭の行列を観る。明治維新から過去に遡り、織田信長や紫式部もいる。装束に身を包むのは一般市民。これぞ究極のコスプレだ。診てもらった医師が言うには、京都では10年住んで市民と認められ、院長クラスだと「馬に乗りませんか」と声がかかったりするそうだ。

夜は鞍馬の火祭り。今日は温かいとはいえ、体調が悪化するかもしれない。よって、家でおとなしく。ぼーっとしていて、やる気がおきない。

 

露草の生命力

つゆくさ秋が深まり、ついに露草も終わりに近づいてきたのだろうか。花の数がめっきり減った。

京都のベランダのプランターにある日突然、生えて来て、可憐な花を咲かせ続けたのである。早起きすると、このブルーがいっぱい。部屋のあちこちに挿して楽しませてもらった。初夏からずっと。

花は朝に咲いて、夕方にはしぼんでしまう。だが、ものすごくたくましい。朝、挿して、しばらく留守にしたりすると、花器の中の茎から根が生えている。思わず理科の時間の水栽培を思い出すほどに。

月草、蛍草、帽子花、青花などともいう。この青は染料にもなるらしい。

東京から同じ土とプランターを持ってきたのに、どこからやってきたのだろう。雑草のように強く、どんどん繁殖するので、私の扱いもぞんざいになっていたのだが、もう終わりかと思うと寂しい。昨日から鼻と喉の痛み、そして微熱でぼーっとしているせいで、この露草の生命力が妙にいとおしい。

明日の京都 文化遺産プラットフォーム

朝早く外に出ようとしたら雨。寒くて寒くて、家に引っ込んでしまった。そういえば、また台風がやってきているのだった。伊豆大島の方々、大丈夫かしら。他人事ではなく、私たちも台風・停電対策が必要だ。1階で暮らしている方は、大切なものは上に、懐中電灯の電池点検、ポリバケツに水の確保、寝袋かダウンを持ち出せるようにしたいもの。

昼からは立命館朱雀キャンパスで開かれた「明日の京都 文化遺産プラットフォーム」を聴きに行く。テーマは京都の景観について。宗教学者の山折哲雄さんの基調講演に加え、松浦 晃一郎さん(会長/前ユネスコ事務局長)の司会で、門川 大作さん(京都市長)、森本 幸裕さん(京都学園大学 バイオ環境学部 教授)がそれぞれの立場から意見を述べられた。京都1年生の私には、興味深い話ばかり。

朝から鼻の奥が痛い感じがする。会場でもユーカリのアロマ・エッセンスをあてていたが、喉に痛みが移行して、発熱するかもしれない気配。プロポリスとアリナミンを摂取。無事を祈りつつ、これにて就寝。