祇園祭はまだまだ続きます。朝は花笠巡行。雨が心配されが、10時までには上がって、無事に巡行を終えました。
夕方からはいよいよ環幸祭。御旅所を出て政所に寄った宮本組と中御座の神輿を追って和服に着替えたのち、三条通の伊右衛門へ。まもなく宮本組が通るはず。その後に3つの神輿。すべてが八坂神社に戻るのは23時半くらい。そこで、ご神霊は神輿から神殿に遷られる。いきなり境内が暗くなって、厳かに行われる神事では心洗われる思いがするので、仕切りなおして向かいます。
祇園祭はまだまだ続きます。朝は花笠巡行。雨が心配されが、10時までには上がって、無事に巡行を終えました。
夕方からはいよいよ環幸祭。御旅所を出て政所に寄った宮本組と中御座の神輿を追って和服に着替えたのち、三条通の伊右衛門へ。まもなく宮本組が通るはず。その後に3つの神輿。すべてが八坂神社に戻るのは23時半くらい。そこで、ご神霊は神輿から神殿に遷られる。いきなり境内が暗くなって、厳かに行われる神事では心洗われる思いがするので、仕切りなおして向かいます。
選挙特番、やはり池上さんは上手ですね。古館さんの突っ込みもよかった。
問題は、参議院のあり方です。参院はバックに団体を持たず、政治家以外に別の分野で食べていける人に限定すべきです。人数も報酬も半分以下にすることが前提で。選挙に落ちた衆議院議員や元知事などの受け入れ先にするのは絶対に止めさせたい。
ところで、テレビのレポートを観る限り、選挙でネットの使い方が上手だったのは、山本太郎氏と共産党の辰巳コータロー氏。プロ級の作業、お金がかかっている。後者は党から資金が出ているとして、高級車で移動していた山本氏には誰がファイナンスしたのでしょうか。彼の当選を読み解くのに大切な目線です。
四条通の御旅所に七夜お参りすると、願い事がかなうという。あるいは、一晩に四条大橋から七回半の往復という説もある。川端康成の『古都』で描かれているのは後者の形。双子の姉妹がそれぞれ無言参りをしているところに遭遇する。
いずれの場合も、条件は誰とも口をきかないこと。これが難しい。舞妓さんなら、路上でお客さんに声をかけられてしまう。土地に知り合いの少ない私でも、マンションの入り口で誰かに会えば、やり直しなのだからドキドキだ。入るときに周りを見渡し、誰もいないとわかるとエレベータ前へ走る。幸い、中がカメラで見えるので、誰も乗っていなければ急いで上がる。誰かいれば、外にまわり、階段をかけあがらねばならない。なんだか隠し事をしているようで、不思議な感覚に陥る。

昼間、誉田屋さんを訪れた後は山鉾めぐり。この美しい提灯の先、なんとも魅惑的ですね。ぜひとも中まで行ってみたいけれど、「長刀鉾」は女人禁制。町会所の2階とつながっている鉾にあがることが許されていません。そこで胴掛の「玉取獅子」図の前で撮影。これらは中国近辺で織られた絨毯で、数年前にNYメトロポリタン美術館にも出陳されたそうです。「コンコンチキチン・・・」。夕暮れ時だったこともあり、すでに鉾にあがっている囃子方の演奏に癒されて幸せな気分。

お能の「橋弁慶」から取材した「橋弁慶山」では、弁慶と牛若丸、それぞれと記念撮影。結果的に、牛若丸との距離のほうが近くなっていて、自分の潜在意識に驚いております。夜になって顔が疲れているのは、お許しを。
午前中の山鉾巡行が終わると、いよいよ本番、神事としての祇園祭です。御神霊から遷された神輿三基のうち、西御座は錦市場の男たちが担ぎます。八坂神社を出て祇園をまわった後、四条大橋を東に少し入り、北上していきました。
これまで何度も祇園祭の季節に京都を訪れていたのに、山鉾巡行しか見てこなかった私。実はこの神輿巡行こそ、祇園祭の神髄なのです。山鉾巡行は、そのための露払いのようなもの、だそうです。
三基の神輿は氏子界隈を巡行し、最後は四条にある御旅所に迎えられます。「ほいっとー、ほいっとー」という掛け声が特徴。最初は控えめの声も、3時間後に御旅所に着くころにはものすごい迫力で、圧倒されます。
先頭を行く長刀鉾は、お稚児さんが注連縄を切った後、四条通をゆっくりと巡行し始めます。斎竹に張られた注連縄は、神域と人間の領域の境、結界です。山鉾巡行は、神の使いであるお稚児さんがこの注連縄を切り落とし、神域に入るところから始まるのです。
一目、その姿を観ようとしたばかりに、御旅所(八坂神社を遥拝する出張所)の観覧席に着くのが遅れました。空いている席はあるものの入口のあたりが混んでいて、立ったまま撮影していると、宮司さんが気づいて、導いてくださいました。
山鉾巡行では、それぞれの町に潜む疫神を集め、御旅所に封じ込めるのだとか。ここでは、各山鉾の代表者が祓を受けます。結果、町が清められるわけです。
写真は御旅所からの撮影なので、太平の舞のショットは撮れませんでしたが、お稚児さん、どうしてどうして、堂々としています。太平の舞の意味は、疫病退治。新しい町を通るたびに披露し、両脇を固めるカムロたちが団扇でそれを広めるのです。

この季節に便利な絽の着物に、この帯は少しきついのではないかと躊躇がありました。けれども、この帯留をみつけて、着物とつなげることに成功しました。右の写真をクリックして拡大状態でみてください。
白地に赤のドットです。もともと濃い紫のドットを持っていたのですが、井澤屋さんの祇園祭セールで、赤とターコイスブルーを買いました。
この雪華の帯は誉田屋製です。これまで地に青がないと駄目だと思っていたのですが、目が慣れたのか合うように思えてきました。暑い夏には、この雪華がいいのですよね。誉田屋さんも庭に氷柱を置いて涼を誘っていますが、帯も同じです。
このバックショット、先日のカメラマンさんのアイデアの真似です。でも、祇園祭の間、暖簾がいつもと違うところに下げられていたので、あのときほどの光のインパクトは出せていません。あくまで、帯の紹介ということでご覧ください。