4月の記録。
いよいよ来月、賀茂競馬。そして葵祭。
神社境内には埒が設けられ、乗尻と呼ばれる騎手が練習をしていました。毎年観ている私は、少しだけお話を。その後、ご挨拶にいらした斎王代をお見かけしました。宝尽くしの振り袖が見事。今年の斎王代はロンドン大学出の超エリート。幼いころに日舞の名取。身のこなしが素敵でした。斎王代のお写真、インスタグラムにあげています。ぜひお立ち寄りください。
https://www.instagram.com/akiosatoko/
先斗町の鴨川踊りが始まったというのに、#都をどり のご報告、いまごろで恐縮です。こちらは #祗園甲部。
今年は、引き籠って書くべきなのに、やはり行ってしまいました。
#杮落とし公演 やし、やっぱ見ておかな。
ーーよかったわ。なんだか、幸せな気持ちになりました。7年ぶりの #歌舞練場。#美帆子ちゃん の織姫も、#まめ姉さん のトリも迫力あって。工事に入る前は、ただただ経験したくて観光客目線で行っていたけど、知り合いが増えてくると、別の楽しみ方があるのですよね、都をどり。感慨深いひとときでした。
なんていう話を、#万治カフェ に行ってママに語ってしまいました。いつものことながら美味。アイスの小鳥、かわいいし。お店は、観光客で連日混んでいるとのことでした。
#藤尽くし、アクセントは黄緑。#クロコのバッグ は久しぶりに引っ張り出しました。指輪は #ペリドット。#8月の誕生石 です。
昨日は #京都仏教会 主催「#おしゃかさまを讃える夕べ」@ #クラウンプラザホテル に出席。まもなく100歳になられる裏千家全家元 #鵬雲斎 #大宗匠 の講演「有難きこと」を拝聴。2007年にインタビューさせて頂いてから幾度となく伺ってきたお話なのに、またまた泣きそうになった私。#上賀茂神社 では神道にからめ、今回は仏教にからめ、ご自分の体験を上手にお話され、その都度、心に響き、うなずいてしまいます。
まもなく100歳、心よりお祝い申し上げます。先月は #上御霊神社 の #献茶式 で、雨の中、#大宗匠 のお点前を横から拝見できた果報者です。今年は、ご講演などの機会も多くなるはず。注視していきましょう。
会場の #花御堂 にて、おしゃかさまに甘茶をかけて、手を合わせました。数珠は #信貴山の御神木 #かやの木 で作られたもの。
東京で永平寺別院の花御堂で甘茶をかけたときは、ルンビニ花園のような花柄を纏っていましたが、今回は着物で。#森口華弘 の #孔雀。#孔雀明王 を意識して。帯も #孔雀文 です。
今日は #お釈迦様のお誕生日。お釈迦さまが生まれた #ルンビニ にある花園ようなお洋服で、#永平寺別院長谷寺(ちょうこくじ)へ。
今朝まで東京。#花御堂 のお釈迦様に #甘茶 をかけられるお寺を探したら、ありました、西麻布に。10時から法要に間に合うよう出かけたら、お堂にあげてくださいました。曹洞宗 永平寺の法要 を拝見するのも、東京での灌仏会も初めて。
京都では、#妙心寺 や #六角堂 で手を合わせ、京都仏教会の「お釈迦様を称える夕べ」に参列していました。ルンビニのお花のアレンジはお寺によって色々で、それを拝見するのも楽しみ。写真の花御堂には、境内のツツジや牡丹も入っていました。
ルンビ二のようなお洋服は、#ユキトリイ の2022春夏コレクション #フラワーガーデン。折しも明日はキリスト教のイースター。このお洋服は復活祭にもふさわしい気がします。
レイラインとは、古代遺跡や神社などのパワースポットが一直線上に並んだ状態。レイライン(光の道)は、イギリスの考古学者から出た呼び方らしい。
日本にもいくつかあり、昼と夜の長さが同じになる春分の日・秋分の日に、真東から昇り真西へ沈む、太陽の通り道を通して確認できる。
京都からもっとも近いのは、琵琶湖に浮かぶ竹生島と伊吹山を結ぶレイライン。琵琶湖の西岸からの拝むご来光が美しいのだという。
そうと知って、昨年、トライした私たち。仲間の一人が還暦を迎えて宴席を持ったのだが、そこでレイラインの話が持ち上がり、車を出して見に行くことにした。
夜明けから湖岸で待ち構えていたが、あいにくの曇り。雲が去ってくれることはなく、泣きを見た私たち。リベンジに秋分の日を狙ったが、前日からの土砂降りに断念。今年こそはと、前夜から友人宅に泊まり込んだのだった。
はてさて、結果は、別のブログにて。
永く工事が続いていた上御霊神社。西門の修復工事も完成して、お祝いする式典へ。少しだけ奉賛にご協力しているのと、裏千家鵬雲斎大宗匠千玄室氏がお献茶をされることもあり、土砂降りの中、向かったのだった。
表千家、裏千家、武者小路千家と三千家の氏神様である上御霊神社。工事費用の奉賛会会長が千玄室氏である。大宗匠がお献茶をされるのは、自然のことであった。お隣には、家元夫人が座られていた。8世紀、桓武天皇が平安京の守り神として崇道天皇(早良親王)の御神霊を祀ったことを起源とし、京都御所北部にある上御霊神社は京都御苑に家を構えていた家々で祀られていた神さまを引き取って、お祀りされているのだ。宮家ご出身の婦人が列席されるのも、自然の流れ。
大宗匠のお点前を拝見するのは何年ぶりだろうか。NOBLESSEでインタビューする前に、靖国神社でのお献茶式を拝見したのが最初。今回が二度目になる。
特攻隊に入れられ、陣中茶箱でお茶を点てて多くの仲間を送り出した大宗匠。靖国神社でのお献茶では、華麗なお点前の中に、そうしたお仲間への思いがこめられていたようにお見受けした。今回は趣旨が違うとはいえ、十七年の時を経て、さらに優雅さが加わって、本当に美しい裁きだった。雨に打たれながら、真横から百歳のお点前を拝見できたことは最高にラッキーだった。
新しくなった西門の潜り初め式を経て、直会の御神酒とお菓子を頂戴し、神明舎でランチ。参道入口にあう山崎パンで、できたてのパンが買える。これが結構美味。のち、溜まっている仕事のために、家路を急いだ。