カーネーション母ある人の笑み眩し

カーネーション母ある人の笑み眩し

母がこの世を去ったのは私が39歳のとき。以来、母の日が来るたびに、言いようのない淋しさに襲われる。赤いカーネーションを見るたびに、やるせなくなる。母の日商戦にも苛立ちを覚えたことさえあった。

大人の私でもそうだったのだから、幼少期に別離を経験した人にとっては、年に一度の母の日がどれほど酷な存在だっただろう。それに気づいたのも、自分が失くしてからのことである。

だから、最近、もしくは若くしてお母さんを失くした人たちに提案したい。母の日には、静かに、手を合わせて、たくさん、たくさん、お母さんを想いだそうね。辛くても、淋しくても、思いをはせることが一番の供養だから。

ヴィダル・サッスーン

ヘアカットに革命を起こしたヴィダル・サッスーンが死去。

私が90年代に長かった髪をばっさり切ったのは、ショー招かれたとき彼がカットを約束したからである。担当したのはショーに出ていた日本人弟子。驚いたことに、カットに1時間半も費やした。頭蓋骨の触りながら、その形にあったスタイルを編み出すためだった。

現在は、元サッスーンのスクール校長だったイギリス人に、カラリングとカットをお願いしている。カラリングも3色駆使して、髪の流れを強調してくれている。

ヤツデの巨大化

この数日で、ヤツデが急成長している。庭やビルの谷間にも生えているので、注意して見てね。新芽の葉っぱが異常に大きくなっているのに驚きますよ。これは、放射能の影響なのか、太陽磁気が強くなっている証拠なのか。私の髪と爪も伸びるのが早まっているので、太陽のせいとみるべきでしょうね。

東ティモール独立十周年

東ティモールがインドネシアから独立しての十周年イベントとして、ディリ・マラソンが開催される。マラソンランナーの有森裕子さんが育てた現地の子どもたちの頑張り、楽しみだ。

インドネシア政治の専門家としては、東ティモールの昨今が気になるところだが、今月は次回作の初校直しに缶詰状態。現地での観戦はあきらめです。

サルコジ敗北

フランスの大統領選、サルコジの敗北ですか。やはり世界は社会主義に向っているのかもしれません。ということは、オバマも再選される・・・。ロムニーが勝つとは考えにくい。これまでの世界システムが変わる過渡期にあるのでしょう。

日本国憲法誕生の経緯

昨日は憲法記念日。メディアでは昨日から憲法論議が盛んだが、まずは日本国憲法がどうやって誕生したかを知る必要がある。

その入り口として、『ワシントンハイツ:GHQが東京に刻んだ戦後』第6章「かくて女性たちの視線は」を読まれることをお勧めしたい。草案を書いたスタッフの紅一点、ベアテ・シロタさんへのインタビューを軸に、憲法草案に女性の権利を盛り込まれたドラマを書いている。おぼろげながら、そこから見えてくるものがあるはずだ。

天皇の扱いはマッカーサーが一方的に決めていたという。その裏の裏にどんなシナリオがあったかは誰も明らかにしていないが、GHQの現場スタッフがどういう使命を与えられ、どう動いたのか。その空気は十分に伝わるはずだ。日本の為政者たちと国際社会の温度差も読み取れると思う。日本の政治家が外交戦略をもてないのは、当時も現在も変わらないということだ。

占領軍の書いた憲法なんて、すぐに改正されると思っていたーー。憲法草案を書いたGHQスタッフの一人は、そう語っていた。それが60年以上も続いたのはなぜかを、一人一人が考えてみる価値はある。

「和久傳の森」植樹5周年祭

昨夜、京丹後市での「和久傳の森」植樹祭5周年より帰宅。あいにくの雨となったが、横国大名誉教授の宮脇昭先生に導かれて植えた苗が、7メートルに成長していたのを目の当たりにして、感無量である。

特に水遣りをしたわけでもない。その土地にあった樹木の苗を植えた結果だ。ニセモノは朽ち果て、本物は逆境に負けず生き延びる。宮脇理論が証明された格好だ。地震や暴風雨にさらされている昨今の人類も同じである。私たちが本物なら、必ず生き残る。自然への感謝の気持と防災意識をもてるかどうかにかかっている。

植樹の感動は、体験してみないとわからないもの。誘われたら、一度は体験されることをお薦めする。

丸の内散策

昨日は丸の内界隈を散策。次回作に登場する占領期の日本郵船ビルと日本工業倶楽部を描写するためだ。昭和期にトランスするのだから、和服がいい。句会で着るはずだった、初お目見えの木蓮文の着物を選んだ。といっても、アンティーク着物で、その詳細についてはcollection→ kimonoへ。

写真に撮ってもらったのは、明治生命ビルの前。ここも接収されて、対日理事会(Allied Council for Japan)が置かれていた。この建物は重要無形文化財に指定されている。

本来、金曜日に次回作の初校があがってくるはずだったが間に合わず、2日に延びてしまった。描写は校正で直すつもりだったので、好天につられて、夕方から散策モードに入ったのである。

夜は新丸ビルの7階で食事。「丸の内ハウス」には初めて足を踏み入れたのだが、洗練されたカフェテリアと呼べばいいのだろうか。大人女子、大人男子をターゲットにした、手軽な料理が多いという印象である。さすがにここは東京で、アメリカやアジアのショッピングセンター上階のレストラン街よりはソフィスティケートされているのだが、でも、落ち着きがないのが気になった。私の年齢層はターゲットでない、というだけでは片付けられない何かに、少し違和感を覚えた。

ウェブサイトで見ると、街のゲストハウスがコンセプトなのだという。テラスの部分が使えて、軽い宴会でも開ければ、そうとも言えるのかもしれないが。夜明けまで開いているのも特徴らしい。そう、かつてディスコが持っていた何かを担っている感じもある。トイレに入ったときに、そう思った。

私が入ったSO TIRED という店でソフトシェルクラブが食せたことは、特筆すべきだろう。リピートさせる魅力はある。さらに、カラマリフリット(いかリング揚)とかワカモレ(メキシカンのアボカド料理)があると、もっとエクスクルーシブになるのに。いや、一応タイワニーズだから、それは無理な注文だ。

これだけ美しい電飾の摩天楼を眺められるのに、全体的にはNYの持つ洗練度には追いついていない。もうひと工夫で、その大人感が出せるような気がするのに、子どもっぽいのが気になる。それも含めて、いまの日本を表しているのかもしれないのだが。

再稼動は我慢すべき

太陽磁気がピークの間、少なくとも再来年までは、原発の再稼動は我慢すべきだ。期間限定なら、企業も住民も耐えられる。

その間、関係者で失業する人には特別手当を支給。足りない電力は、中部電力や中国電力、北陸電力からまわしてもらえばいい。

まずは天変地異を乗り切ることを考えたい。そうするうち、代替エネルギーの開発が進み、原発以外の選択肢をとれるようになるはずだ。

推進派には福島に行って現実を目の当たりにし、それでも、どうしても再稼動したければ、電力会社役員とその家族、経済産業省の担当者とその家族が、原発付近で暮らすのを条件にすべきだろう。そうでもしなければ、危機管理を真剣に考えるわけがない。

経済より命です! もし原発事故が起きれば、人々の命も家も農地も、すべてを失うという認識を共有したい。

東京都は地下鉄の避難訓練を

テレビでは首都圏直下型の話ばかりだが、東京都は千葉沖地震からくる「津波の備え」を万全にすべきである。

通勤通学時の地下鉄の避難訓練が大切だ。地震が起きると自動的に地下鉄は停止する。それも線路の上で。停電で真っ暗なのに水が入ってきたら、どうするのだろう。

車体をホームに移して、乗客をビル上に逃がす訓練を、東京都にはぜひお願いしたい。

不義理の数々お許しを

本日、第一稿を出版社に提出。この後、手直しの必要が出るやもしれないが、しばしの息抜き。まずは掃除と衣替えから。

かれこれ8ヶ月ほどの引きこもり。不義理の数々、どうぞお許しくださいませ。

葉桜の楽しみ

都内はすっかり葉桜モード。

でも、幹を見ながら歩くと、こんなコサージュのようなサクラに出会えます。

ぜひお試しあれ。

京の桜は六角堂で

京都に行かれるなら、六角堂がお勧め。観光客を避けて、美しい枝垂れ桜に出会えます。親鸞上人像の前の桜にフォーカスしてみました。花の色が濃いのも特徴のひとつ。

六角堂は京都の中心、いけばな発祥の地でもあります。池坊美佳さんも絶賛する枝垂れ桜をぜひご堪能あれ(昨年撮影分ですが、お許しを)。

夜桜の向こう春の月

今日は十三夜。桜ととも月をカメラに収めたいと試みたのだが、桜に灯りがあたらないと、これが限界でしょうかね。しかも、携帯カメラだし・・・。

芽吹きのころ

鳥取から帰って、何より嬉しかったことは、ベランダの楓が芽吹いていたことである。

今回は紅葉しなかったので、もうダメかも、と思っていたら、突然、きれいなグリーンが点々としたかと思えば、芽吹いてきて、太陽のあたる部分はあっという間に葉っぱになっているではないか。

かわいい新芽に霧吹きで水を与えながら、とっても幸せな気分である。

鳥取食材とコレクション用コーデ

鳥取の市場で購入した食材が届く。ノドグロ、足長タコ、ブロッコリー、しいたけ、お餅などなど。牛肉は自分で持ち帰り、すでに食しているので、今日は魚と野菜を食べることにする。

姪を英語塾にてピックアップ。我家で東京コレクションに着ていく服のコーデ研究。義妹によれば、洋服に興味があり、色々な服が着られるモデルに関心が高まっているという。祖母、母、私と3代に脈々と流れる着道楽のDNAは、姪にも受け継がれているらしい。

姪は身長はすでに160センチを超えている上、手足が長いので、何を着てもかっこいい。と思いきや、やはりバストがないので、私の服が何でも合うわけでもなかった。むしろマニッシュな感じ、あるいはいまどきの若者のコーデがしっくりくる。ホットパンツにあわせると、むちゃくちゃかわいい。

どんなにスタイルがよくても、やはり日ごろから着慣れていないと、洋服がからだに馴染まないのだと痛感した。これは和服にもいえることだ。

鳥取より帰る

エンジン01文化戦略会議オープンカレッジで金曜日より鳥取に滞在。今夜、帰宅。現地での様子、というより紹介は一部、遡ってアップしました。クロージングと翌日のリサーチについては、しばしお待ちを。

鳥取から雪山を見ながら

今日は鳥取砂丘でマラソン。有森裕子さんのプロデュースによる。もちろん、私は参加しない。原稿がなくても、参加しない。もっとも不向きなプログラムだからだ。

それでも、走る距離は350メートルでリレー方式だと現地に来てから聞いてみれば、一瞬、心が動くのだが、しかし、準備期間というものが必要だろう。なので、部屋で原稿を書き、そして電話取材をすることにした。

天気はあいにくの雪。写真はホテルの窓からズームインして撮影した山々だ。時折、雲が晴れて、青空が見えたりもしたが、砂丘で走った人々は大変だったに違いない。

午後のクロージングシンポは、1部が田原司会による、「いくぞ!鳥取」。石破茂議員と知事と市長がパネラー。こういうとき、田原さんの仕切りと突っ込みは面白い。第2部はカツマVSオトタケによるバトルならぬ、ポスト震災について。いつものことながら、オトタケ君の話には説得力がある。特に、教育問題がよかった。

それにしても、今年は雪山が見られる街に縁がある。先月は、福井県の敦賀に行ったばかりである。

エンジン01オープンカレッジ@鳥取 講座と夜楽

今年の土曜日は3講座あって、忙しい。

まず「ボーイズラブ」。モデレータの井上章一さんが直前まで現れず、川島なお美さんと二人で、どうしよう状態。打ち合わせどころではなかった。ホテルで休んでいる、さかもと未明さんにお願いしたら、直前に登場。未明さんにも途中から加わってもらって、講座は盛り上がり、助かった。なにせ彼女は漫画家なのだから、この10年ほどのBLブームに精通している。なお美さんも私も、にわかBL読者なので、限界があった。井上さんとは関西テレビ「ワンダラーズ」でご一緒した仲。歳とともに、あじわい深さが増し、不思議な楽しさがよかった。

3限目は、毎年恒例の料理対決。成沢由浩さんと山田宏巳さんが各々、地元食材を使った料理を披露。試食も可能な贅沢な講座。成沢シェフはアンコウのスープとから揚げ。山田シェフはスパゲッティ・ミートソース。といっても、ミンチにするのではなく、和牛をみじん切り、いや細かい角切りにしたものだから、ソースというより肉料理の域。安藤和津さんとの掛け合いで、料理にうなりながら、会場を去る。

4限目はビューティ・ワークショップ。何でも質問大会のわりには、最初に質問するのは勇気がいるらしく静か。しかし、そこは田中宥久子さん。明快な答を聞くうち、次第に引き込まれ、最後にどっと手があがった。安藤和津さんも化粧品をプロデュースしているし、さかもと未明さんも、つけ睫とウィッグの研究が半端ではない。聴衆は満足できたと確信する。田中先生のマッサージ指導、私も実践せねばならぬ。継続は力なり。毎日手入れすることが大切なのだそう。

さて、最後の夜楽は、辰巳卓郎さんの枠。よって一番高くて贅沢な講座である。ホテルニューオータニ鳥取最上階のフレンチと日本ワインを味わう。わたせせいぞうさんも一緒で、句会3人組に、北海道の高野文彰さんも。それぞれテーブルにつき、そこにいらした市民の方々とお話するのだが、私のところは、カップル4組。飲み友達1組以外はご夫婦で、嬉しくなった。少し愛して、ながーく愛して、を実践している人々。

毎年、講座では和服で通すと決めている私。どんな着物を選んだかは、きものブログで見てくださいね。

エンジン01オープンカレッジ@鳥取 オープニング

金曜日のオープニングシンポジウム。有森裕子さん、江原啓之さん、中井美穂さんのトークでは、江原節が炸裂。笑わせてもらいました。続いて、岩崎夏海さん、茂木健一郎さん、和田秀樹さんのトークでは、後者二人のバトルが炸裂。東大論、受験勉強についてなど。これについては、ニコ動で放送された模様。

夜のレセプションでは、鳥取の産物を堪能。久しぶりに会う会員たちとの会話に忙しいにもかかわらず、お料理をいただくのに忙しかった。蟹はもちろん、野菜も魚もお肉も日本酒も、本当においしいのだ。ブロッコリーもしいたけも、お野菜も、何でも美味なのに、東京で知られていない。放射能に敏感な主婦が泣いて喜びそうな食材ばかりだというのに。きっと恵まれすぎて鳥取がPR下手なんだと実感した次第。なんだか日本全体を見ているよう。豊か過ぎる日本で、若者がのんびりしているのと似ている。

会場に出店していたアイスクリームもコクがあって美味。東京都副知事猪瀬さんも私たちを見て食べ始め、いたく感激していらした。

オーロラは地球の愛の証

今朝のNHKBSで、宇宙から撮影したオーロラとそメカニズムが解説されていた。地球が「太陽嵐」と闘った結果が、あの美しい光のカーテンなのだと納得した。つまりは、愛の証というわけである。

取材でカーゴ便に乗った際、コックピットからオーロラを見たことがある。当時はひたすらその美しさに感動したが、思えば、それだけ太陽からの電磁波に近いところを飛んでいるということでもある。

改めて、地上にいる私たちを守ってくれている地球に感謝。人間は謙虚にならないとダメと教えられた気がする。

エンジン01教育委員会

きのう久しぶりに教育委員会に出席した。お忙しい中、NHKの有働由美子さんも参加してくださった。思った通り、可愛くて、さわやか。1回目ということもあり、お酒は控えめだった風。

自宅にいると「カーネーション」を見た後、つい見てしまう「アサイチ」。三人の掛け合いがいい感じなので、興味のあるテーマだとテレビに縛られてしまう微妙な存在感の番組だ。次の連ドラが面白いと、また同じパタンに陥る。それも善し悪し。うーん。

東京大空襲

3月10日は東京大空襲(下町空襲)。8万3千人以上(警視庁)の人々が命を落とした。私たちはこの日を忘れてはならない。 

アメリカはユタ州の砂漠に東京大空襲のための実験家屋を作っていた。「木と紙の家」を設計したのはアントニン・レーモンド。消火活動についてもシミュレーションを繰り返し、東京を火の海にするため徹底的に研究していた。米国政府は30億ドルをかけ(原爆開発20億ドル)、スタンダード石油やボーイングなどとともにB29と焼夷弾を開発。

 67年前のこの日、米軍基地では大宴会が開かれている。日本を焦土化されたことで1947年、米空軍は独立を果たし、夜間無差別爆撃を命じたカーティス・ルメイは、米軍内で出世を果たしただけでなく、日本政府から「勲一等旭日大綬章」が送られている。昭和39年末のことだ。 

亡くなられた方々のご冥福をお祈りします。

榊は青山墓地下で

神棚の榊は青山墓地下にある疋田花店で買うことにしている。ここのは立派で簡単に枯れないからだ。
店頭では、「神棚ですか?お墓ですか?」と訊かれる。そうか。青山墓地だもの。神道だと、お墓に榊を供えるわけだ。

青山墓地は、檀家制度を廃止した明治政府が、神道のために設けた墓地である。だから、明治のお役人のお墓が多い。中には、鳥居を設けているところもある。

『ワシントンハイツ:GHQが東京に刻んだ戦後』第16章で、このことに少し触れている。お手元にある方は、確かめてくださいね。

ロシア大統領選挙

「北方領土は、ヒキワケで」とプーチンが発言。ロシアの大統領選挙でプーチンが選ばれると、日本に2島を返還するという意味なのか。

香港の著名な風水師は、今年のプーチンは厄介な問題や不調和を経験すると予言しています。

さて、どうなる? 選挙の結果は日本時間の月曜日にわかるようです。

桃の節句 雛飾り

今日は桃の節句。原稿が完成していないので、今年は人形を並べるに止めました。我が家のお雛様を本格的に飾ると、御殿を組み立てねばなりません。

 昭和9年、母に贈られたお雛様、ちゃんと飾ると、こうなります。母が亡くなって父が名古屋の家を売ると言い出したとき、あわてて物置から引っ張り出し、御殿や道具を仕舞う物置を自分のマンションのベランダに作ってもらいました。

アボカド

雪の日のスーパーでの収穫は、アボカド3個で250円セール。
一番好きな食し方は、メキシカンのワカモレだが、納豆とあわせるのが最近のお気に入り。納豆に卵の黄身を入れる感覚で試したら、大当たり。ダシとアボカドの相性もいい。
インドネシアでは、アボカドミルクセーキとか、アボカドクリームのドーナツがある。これもなかなか美味なのである。

雪化粧の朝

目覚めれば青山墓地の雪化粧
しかし、ここでメゲては駄目。今日はお昼まで近所のスーパーで1割引セール、引きこもりには食料調達の好機だ。
米国で買ったNINE WESTのスノーブーツにイヤーマッフル、高野山で買った大判の傘を差して出かけたものの、指がかじかんでレジで小銭を握れず、1万円札でお釣りをもらった。毛糸なら暖かいと信じてICEBERG製バンビ刺繍の手袋をしていったのに、防寒具としては通用しないらしい。早晩やってくる寒冷期に備えて、スキー用の手袋が必要かも。
ちなみに、春になれば、桜色に化粧して、それはそれは美しいのです。

シカにご用心

北陸取材から昨夜、帰宅した。

福井県の某駅から米原に出て、21時01分の「ひかり」に乗る段取りで切符を買っていた。ところが、ホームまで階段を上がったところで、20分ほど電車が遅れるというアナウンス。あわてて改札口に戻った。予定の米原乗り換えは無理なので、名古屋まで「しらさぎ」で出て、そこから「のぞみ」に乗る段取りに変更したほうがいいのかどうか知りたかったのだ。本来は12分の乗り継ぎ時間があったのだが、18分の遅れでは6分待たねばならない。東京に向かう新幹線がそこまで調整できるのかどうか。米原に止まる新幹線は少ない。下手すれば、東京にたどりつかない可能性もある。

しかし、こうした事態に対し若い駅員たちの想定力が乏しく、話がまったく通じないまま15分が過ぎた。時間切れでホームに上がって列車に乗る。こうなれば、中で車掌に聞いてみるしかない。改札の駅員が告げたのは、半額払い戻すことだけだった。

結局、車掌は来ないまま、米原到着の直前になって、アナウンスが入る。乗り継ぎ客を新幹線が待つというものだった。なるほど、降りてみれば、新幹線ホームに駆けつける人々の多いこと。ここまで大勢の人々が乗り換えるのであれば、「ひかり」が待たざるを得ない。次の「こだま」だと、どこまで運転していたのだろう。

それにしても、豪雪ではなく、シカが衝突して列車が遅れるとは、びっくりである。高速を運転中にシカが飛び出してきて車を修理中というアメリカ人には何人もいたが、日本では北国での列車事故が起きるのだ。

豪雪でもシカの衝突でも、遅れの経験は豊富なはず。在来線が遅れれば、新幹線の乗り継ぎ客に何が起きるか、改札の若い駅員も対応を考えて欲しいものだ。頻繁に列車が来る駅とは違って、時刻表を見ながら仲間内で乗客からの想定問答を考えあう時間は、十分にあるはずなのだ。彼らには日ごろから西村京太郎のサスペンスでも読んで、乗り換え想定力を鍛えることを大いに望む。

中学でヒップホップが必修に

ヒップホップダンスが中学で必修化されるとか。武道もセットで、いろいろ経験させるのが目的だとという。
TVスタジオの中高年コメンテータは欧米化を促進すると一律反対の空気をかもし出してたが、私は賛成。股関節や肩甲骨をほぐす癖をつけておけば、病気になりにくいはず。踊れない先生方は大変らしいけれど。
自分の時代にも、ダンスの授業があったら良かったのに。球技苦手少女にとっては、体育の授業は苦痛の一言。水泳と器械体操が救いだった。ダンスだったら、もっと体育が好きになれたのに。あのころでも、ジャズダンスはあったのだから。