三津五郎さんの弔辞

勘三郎さんの訃報にふれて涙がこみ上げるなか思い浮かんだのは三津五郎さんのことでした。兄弟であり同志である梨園ならではの二人の関係。はかりしれぬ喪失感がそこにはあったはず。昨日の告別式での三津五郎さん。テレビで拝見しただけですが、その思いがにじみ出る、すばらしい弔辞でした。

円安株高なんだかなあ

自民圧勝の果ての円安株高・・・。想定内ではあるが、なんだかなあ、誰の思惑で事が進んでいるだか。特に株高は海外の投資によるから素直に喜べない。実際、この流れに舞い上がることなく「長く続けばいいんですけどねえ」と街頭で答える主婦たちの声に、日本国民は堅実で賢いと拍手してしまう。

東京の晴天と中東のサリン

名古屋も京都も雪が舞う寒さ。なのに、東京は晴天、刺すような陽射しです。太陽の磁気が強いということですよね。油断せず、地震への警戒、忘れずに。

一方、中東のシリアでサリン開発疑惑が浮上。アメリカが執拗に言及しています。いよいよ中東を舞台に戦争が始まるのかもしれません。こちらも要注意。

ベネチア水没かも

イタリアでは水の都ベネチアが沈むかもしれないと心配されています。北極の氷が解けて水かさが増しているからです。巨大なコンクリートの堤防を2016年に向けて造ってはいるが、その前に陥没するかもしれないというのです。他人事ではありません。日本でも低い土地は要注意です。

揺れに気づかず

銀座の本屋にいた私は揺れを全く感じなかったので、今回は危機感のリアリティが低い私です。ツイッターの地震速報でも東京については言及せず、携帯も鳴らず、どうしたことでしょうか。やはり2012年の12月。防災意識を持ちましょうね。

いざ京都南座へ

京都で勘三郎さんの訃報にふれ、大阪に向う前に南座へ直行。まさかの夜の部当日券を手に入れた。師を失う不安、父を失う悲しみ・・・。残されたご子息たちが試練を乗り越え、混乱と覚悟の中で舞台を勤める様ほど心打つものはありません。すばらしい「船弁慶」、そして口上でした。

 


訃報に揺れて

おはようございます。久しぶりのツイートなのに、訃報でごめんなさい。朝テレビをつけたら、勘三郎さんが・・・。ショックで声も出ない。「特ダネ」で放送されている秘蔵映像をもっと見たいけど、出かけねば。襲名披露の舞台のため朝、京都に向ったご子息たちの胸中いかばかりか。あ、また涙が・・・