2018年11月 楽書会京都展

楽書会京都展。先生の講評が早く終わったので、ツタヤ上までコーヒー・ブレイク。

印傳の葵の着物に★の帯。お太鼓には梟が浮き上がりますが、「太一」という文字を書いたゆえ。太一とは、古代中国において宇宙の根元、北極星を表し、日本では天照大神を表すのです。

画像に含まれている可能性があるもの:2人、Akio Satokoさんを含む、、スマイル、座ってる(複数の人)、テーブル、室内
画像に含まれている可能性があるもの:室内

2018年11月 正倉院展へ 紅葉と菊の刺繍帯で

日曜日は1日フル回転。朝は金毛院の月釜。午後は吉田塾(山鉾連合会前理事長による講座)。そして、17時半の近鉄特急で奈良へ。月曜日で終了する正倉院展を観るためです。閉館1時間半前なら空いていると思ったのだけれど、甘かった。子ども連れも多く、結構な混雑。それでも、昼間よりマシだったと信じたい。

刺繍帯の、お太鼓は菊、前は紅葉。正倉院展を意識して、螺鈿の帯も候補だったのだが、季節優先で。

釧路1日目

エンジン01@釧路、1日目はオープニングシンポジウム「ハンサムウーマン ~最強のオバハン」と、コンサート「KITA、キタ、北の歌まつり」が開催されました。それに先立って、希望者は阿寒湖へ。日頃から和服着用を目指す私ですが、朝8時のフライトではさすがにしんどく、マリモ・グリーンの洋服を選んでいます。

ランチをとったホテルのロビーにはアイヌの彫刻がいっぱい。フクロウはアイヌの神さまなんです。欧州でも、ミャンマーでも、地球上でフクロウを神格化する人々は大勢いるのですが、その共通性は何なのか。興味津々です。

さて、夜のパーティでは、コンサートに出演してくれた、北海道出身の大黒摩季さん、パティシエの鎧塚俊ちゃんと記念撮影。「あたらしくしろ」をデザインしてくれた巨匠・浅葉克己さんとも。ここでは、ハマナスに合わせて、花柄を身にまとっております(というか、グリーンのJKを脱いだだけなのですが)。

エンジン01@釧路 初日

エンジン01@釧路、1日目はオープニングシンポジウム「ハンサムウーマン ~最強のオバハン」と、コンサート「KITA、キタ、北の歌まつり」が開催されました。それに先立って、希望者は阿寒湖へ。日頃から和服着用を目指す私ですが、朝8時のフライトではさすがにしんどく、マリモ・グリーンの洋服を選んでいます。

ランチをとったホテルのロビーにはアイヌの彫刻がいっぱい。フクロウはアイヌの神さまなんです。欧州でも、ミャンマーでも、地球上でフクロウを神格化する人々は大勢いるのですが、その共通性は何なのか。興味津々です。

さて、夜のパーティでは、コンサートに出演してくれた、北海道出身の大黒摩季さん、パティシエの鎧塚俊ちゃんと記念撮影。「あたらしくしろ」をデザインしてくれた巨匠・浅葉克己さんとも。ここでは、ハマナスに合わせて、花柄を身にまとっております(というか、グリーンのJKを脱いだだけなのですが)。

2018年11月 エンジン01@釧路 無事終了

エンジン01@釧路、無事に終了しました。11月2日から4日まで、日本の文化人が釧路に集合(ほぼ年に一度、地方都市に出向いて、ノーギャラでコンサートに出演したり講座を持ったりしています)。このあと、時系列で報告しますね。

「あたらしくしろ」はエンジン01のオリジナルコピーです(JALの荷物運搬車にある「くしろよろしく」は、行政が考えたキャッチらしい)。

写真は、香道志野流の若宗匠・蜂谷宗苾さんと。源氏香文の着物にすぐ反応してくれました。帯はもちろん・・・丹頂の釧路ですから。

エンジン01@釧路2日目

エンジン01@釧路2日目は、朝から講座がびっしり。「ミシュランガイドをガイドする」では、料理評論家の山本益弘さん、料亭「金田中」ご主人の岡副真吾さんと、ミシュランの歴史を振り返り、普通なら知りえない昨今の裏事情をご紹介。「トランプはなぜ強いのか?」では、元防衛大臣で拓殖大学総長の森本敏さん、元NHK解説委員の高島肇久さん、高野孟さんと各々のアメリカ政治論を展開。「免疫力によるガンの根治」は西川伸一さんの独壇場。西川先生は本庶先生の後輩ですが、この講座、ノーベル賞発表の前から完売でした。このテーマへの人々の関心の高さが伺えます。血管が専門の東大の栗原裕基先生は専門的見地から、私と下村満子さんは患者目線での突っ込みをさせて頂きました。毎年、写真を撮り忘れるので、今年は精力的に、のつもりが、最後のコマでは初対面という緊張感もあり、放念してしまいました。