昨日、東京で反中デモがあったようだが、絶対に止めるべきだ。相手の土俵に乗ってはいけない。海外にその映像が配信されれば、中国が国際世論を盛り上げるのに有利に働く。何より、海外にいる日本の子どもたちが、学校で中国の子どもから報復を受ける。野田総理の作った導火線に油を注ぐのは止めよう。 Twitterより
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総理は戦争を避けられる人に
自民党総裁候補たちの話は落ち着いて聞ける。もちろん異議もあるのだが、2世3世も捨てたもんじゃないと思わせる。できれば311の時、自分が総理だったらどうしたかも語ってほしい。未曾有の災害時に国民を守る決断力があるか、隣国との戦争を避ける頭脳があるか、が総理に求めるポイントだ。
日中関係をこじらせた民主党の責任は大きい。一触即発、一つ間違えば戦争への導火線を作ったのは911に尖閣国有化を閣議決定した野田総理だ。しかし、話をじっくり聞けば、安倍さんも石破さんも、その小さな火に油を注ぎそうで危険な要素はある。
かくなる上は、日本国民は戦争だけは避けたいと心から念じることしかない。戦争になれば、何が起きるか、ぜひシミュレーションしてほしい。『ワシントンハイツ』の最初の3章には、空襲の実態を書いた。『スウィング・ジャパン』では、アメリカ国内で親中・反日の空気が作られていく過程を書いている。ぜひ読んで欲しい。戦争をなんとか避けたいと思うはずだから。
お彼岸に日本の無事を祈る
「暑さ寒さも彼岸まで」とは、よく言ったもの。秋分の日の朝は、さすがに汗ばむことなく、さわやかに目覚めた。今日まで無事に生きれこられたことを、ご先祖さまに感謝。名古屋まで行けないので、せめて東京近郊にある両親のお墓参りに出かけることにした。
その前に、自宅の神棚の榊を買おうと青山墓地下の花屋を訪れたら、墓参の人々でごったがえしていた。かくも多くの人々が先祖供養をしているかと思うと嬉しくなる。私がこの花屋で榊を買うのは、ここの榊が特別だからである。青山墓地は明治政府が神道のために造った墓地。だから、お墓にお供えする榊がたくさん仕入れられ、質が違うのだ。
こうやって皆がご先祖さまに思いを馳せることで、日本が再び戦渦に巻き込まれないよう守ってもらえるといいなあ、と私は心底考えている。だが、他方、青山にはこんな光景もあった。
乃木坂駅の近くの青山公園。この小さな公園が日の丸で埋まっていたのは、右翼系の人々の集会が開かれていたからだ。いまにも中国と戦争をしそうな勢いである。しかし、この中のどれほどの人が知っているのだろう。その公園の向こうに米軍のヘリポートがあることを。
もしかすると、日米安保があるから、この場を選んだのだろうか。日本の右翼が親米だから米軍施設は歓迎なのか。しかし、本当に愛国なら、戦争を避けて、国土と日本人の命を守るのが筋ではないのか。戦争をした結果、待っているのは、日本民族の血が耐えることと国土の荒廃しかないことを、わかっているのだろうか。
対中国ということでは、日米関係は大切だ。しかし、日中が戦争をして本当に喜ぶのは、アメリカとイギリスであることを忘れてはならない。ロシアはもっとしたたかに漁夫の利を狙っている。
小沢一郎さんはどこ?
日中関係がこじれた折、小沢一郎さんは、どこで何をしているのでしょう。習近平氏を無理矢理、天皇陛下に会わせたくらいだから、中国へのパイプはあるはず。東日本大震災の折も、同じ疑問を抱いた。東北出身の彼が、なぜ何もしないのか、と。国難のたびに姿を消すのは、怪しいのか、単にズルいのか。(Twitterより)
国際世論をかためる中国
中国は着々と国際世論を味方につける策に出ている。訪中の外国首脳には会談中に、温家宝氏も欧州の講演で、尖閣問題に触れている。尖閣についての小冊子まで中英日三ヶ国語で制作し、配布中。国連では、アフリカなど途上国にODAを供与している中国の影響力が大だから、数の上では日本はかなり不利。(Twitterより)
報復に備えるイスラエル
イスラエルでは、政府がイランを軍事攻撃する可能性が高まり、報復に備え、市民に防毒マスクが配布されている。核シェルターが使用できるよう整備しているとか。アメリカを巻き込むために大統領選前を選ぶとの説も。
対岸の火事と見てはダメ。反中感情の果てに戦争になれば、日本にも同じことが降りかかる。だから、なんとしても戦争だけは食い止めねば。
中国からの撤退
イオンは中国の日本人社員に家族の一時帰国を指示。でも、アメリカ企業はもっと決断が早い。米ホーム・デポ、中国の店舗事業撤退 7店閉鎖し850人解雇 :日本経済新聞 http://s.nikkei.com/Ovkgqv (Twitterより)
こういう事態になれば、邦人の命は守りきれないもの。個人レベルでのイジメも発生するので、子どもたちは日本に戻すのが賢明である。
総理の想定力は権力闘争から生まれる
テレビをつけて画面に映った男性のアップ。報道ステーションのコ
それにしても、報道ステーションの野田総理、聞けば聞くほど、最低!と思ってしまう。中国の反発
とにかく日本の政治は、日本の国民の命を重んじる人に任せたい。想定力と洞察力は、日本国内で緊張感を持っていれば、必ずや身につくもの。国内政治があまったるいから、こうした事態を招く。日本の権力闘争は、もっと厳しくあるべきだ。ころころ総理が変わるうち、皆、麻痺しまった。少なくとも、20世紀までは、そうした緊張感が日本の政財界にはあったのだが。
野田総理の責任
中東の反米デモ、中国の反日デモ、後々、歴史の教科書では、セッ
そもそも、野田総理はなぜ、このタイミングに尖閣を国有化したの
中国では政権交代直前で権力闘争のピーク。ここで国有化を宣言す
QE3なのに
あれれ・・・。円高にならないのはなぜ?
でも、連休明けの来週はさすがに円高に振れているでしょうね。